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拙著『虎の巻第2種電気工事士計算問題の解き方改訂版』出版!!


 去年は、拙著『虎の巻第2種電気工事士複線図の書き方増補版』が出版されましたが、それに引き続き、今年は、拙著『虎の巻第2種電気工事士計算問題の解き方改訂版』(以下、単に改訂版とのみ表記)が今月出版されました。

 今回出版した改訂版の元になったのは、拙著『虎の巻第2種電気工事士計算問題の解き方』です。

初版が出版されたのは2001年11月で、これは再版目迄、出版されました。

その為、本来ならば、改訂版は、『虎の巻第2種電気工事士計算問題の解き方』3版目ということになります。

しかし、今回は、再版目迄とは、大幅に内容を加筆修正した為、改訂版となった次第です。

 尚、改訂版と再版目迄の大きな違いは何かと言うと、改訂版では、出題頻度が低くなった古い問題を削除し、試験制度が大幅に変更された平成18年以降の出題頻度が高い新しい問題に関する内容を充実させたことです。

 最後に、今回、改訂版を出版出来たのは多くの読者の皆様のおかげです。

読者の皆様、拙著を愛読していただき誠にありがとうございます。

今後共、宜しくお願い致します。

以上

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電気工事士用のトラコミュを作りました

 この度、ブログ村内に、電気工事士に関するブログ記事をTB(トラックバック)してもらい、その情報を多くの人に利用してもらう為に、「電気工事士(https://qualification.blogmura.com/tb_entry105314.html)」というトラコミュを作りました。

 このトラコミュの内容は、下記の通りです。

『電気工事士試験(第1種、第2種)や、その他、電気工事士に関する内容なら何でもOKです。

第一種電気工事士、第二種電気工事士、認定電気工事従事者、特種電気工事資格者(ネオン工事資格者、非常用予備発電装置工事資格者)の有資格者や、これらの資格に興味がある方は、大歓迎です。

但し、利用規約に抵触する内容や、その他、このトラコミュにふさわしくない内容の記事については、削除させていただきます。 』(同トラコミュの説明より引用)

 電気工事士に関する情報を発信したい方や、電気工事士に関する情報を収集したい方は、是非、このトラコミュを御利用下さい。

多くの方の御利用を、心よりお待ちしております。

【電気工事士用のトラコミュへの行き方】

直接URL(https://qualification.blogmura.com/tb_entry105314.html)を、クリックする。

以上

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平成23年度から第二種電気工事士試験の実施方法が大幅変更

 第二種電気工事士試験を実施している(財)電気技術者試験センターから、9月3日に、「平成23年度第二種電気工事士試験の実施方法が大きく変わります!」ということが公表されました。

この公表内容によれば、試験内容の変更はない為、試験対策は、基本的には従来通りでOKです。

 今回の主な変更内容は、従来、年1回しか実施されていなかった第二種電気工事士試験が、平成23年度から、上期{筆記試験予定日:平成23年6月5日(日)、技能試験予定日:平成23年7月23日(土)、24日(日)}と、下期{筆記試験予定日:平成23年10月1日(日)、技能試験予定日:平成23年12月3日(土)}の年2回実施されるようになり、受験者が、上期か下期の何れか都合のいい時期を選択して受験出来るようになったということです。

但し、ここで注意しないといけないのは、試験は年2回実施されますが、受験出来るのは年1回だけということです。

時々、このことを早とちりして、試験が年2回実施される為、受験するチャンスも2回あると誤った解釈をする人がいますが、そうではないので誤解しないようにして下さい。

受験出来るチャンスは、従来同様、年1回だけです。

それから、受験申込予定期間は、上期も下期も共通なので、注意して下さい。

 尚、何故、この様な試験制度に変更されたのかは定かではありませんが、若しかしたら、今年の受験申込者数は、昭和60年度~平成22年度の間では、過去最高の人数であった為、その様なことが影響しているのかもしれません。

 さて、ここで、受験者の皆さんが気になるのは、前期と後期、どちらの試験を受験するのが得策かということですが、これは、個人差がある為、一概には言えません。

そこで、幾つか、受験時期を決める上で参考になりそうなことを挙げておくので、各自で考えてみて下さい。

 第1は、試験対策をするのに都合がいい時期を考えて下さい。

例えば、仕事によっては、夏に忙しい仕事や、秋から冬にかけて忙しい仕事があります。或いは、資格試験によっては、夏に実施される資格試験や秋から冬にかけて実施される資格試験もあります。

その為、夏に忙しい仕事の人や夏に別の資格試験を受験する人等の場合は、上期の受験を選択してしまうと、試験対策が満足に出来ない可能性があります。

その様なことを考慮すると、これらの人の場合は、上期ではなく下期に受験した方が、試験対策が満足に出来るので、得策だと言えます。

 第2は、資格取得をしたい時期を考えて下さい。

例えば、失業者等で、一刻も早く資格取得をして就職活動に活かしたいという人の場合は、上期を選択すれば、早く資格取得が出来ます。

他方、7月頃、職業訓練校等に入校する予定で、多少なりとも職業訓練校等で勉強した上で、資格取得をしたいという人の場合は、下期を選択するのが得策だと思います。

 第3は、自分自身の能力を考えて下さい。

例えば、短期間の試験対策で合格出来る自信がある人は上期、そうではない人は下期に受験した方が得策だと思います。

尚、下期に受験する人の場合は、次のような裏技を使うことも可能です。

裏技と言うのは、上期と下期の両方の試験対策講座を受講することです。

特に技能試験対策講座については、通常、筆記試験後に行われることが多い為、物凄く不器用かつ要領が悪い人等の場合は、筆記試験終了後に講座を受講し、それから技能試験の練習を始めたのでは、練習時間が足りないことがあります。

そのような人にお勧めなのが、この裏技で、下期受験にしておけば、上期と下期で両方の試験対策講座を受講することが出来る為、お金はかかりますが、満足行く迄、技能試験の練習をすることが出来ると思います。

 最後に、ここ数年は、第二種電気工事士試験制度の変革期である為、従来とは、異なることが色々とあり、受験者にとっては戸惑うことが多く、ネット上等で、誤った情報を目にすることが多々あります。

その為、これから第二種電気工事士試験を受験する予定の人は、そのような情報に惑わされることを防ぐ為にも、(財)電気技術者試験センターHPや受験案内等の確かな情報源が発信する情報を、しっかりと熟読する習慣を身に付けるように心掛けて下さい。

以上

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第2種電気工事士筆記試験の計算問題で点を稼ぐ方法(計算問題が苦手な人用)

 第2種電気工事士筆記試験対策で、計算問題が苦手な人の場合は、計算問題は全て捨ててしまい、計算問題以外の部分の過去問丸暗記をするのが最適だということは、受験者の間では、定番になっています。

 勿論、この方法でも、筆記試験に合格することは十分可能ですが、この可能性を、より確かなものにする為の方法があります。

それは、1題でも2題でもいいので、計算問題で点を稼ぐことです。

このように言うと、計算問題が苦手な人からは、「そんなの不可能だ」という声も聞こえてきそうですが、実は、1題か2題だったら、計算問題が苦手な人でも、計算問題で点を稼ぐ方法があります。

 その方法は、「第2種電気工事士筆記試験対策(総論)」(https://shikakumaniafc2.blog.fc2.com/blog-entry-809.html)という記事を読んだことがある人なら、ある程度は、察しがつくと思いますが、計算問題には、出題パターンがほとんど同じで、毎回、同じ公式や解き方を使用して解ける問題があります。

その為、この問題の解き方を暗記してしまえば、計算問題が苦手な人でも、1題か2題だったら、確実に計算問題で点を稼ぐことが出来るということです。

では、具体的に、どんな問題が該当するかと言うと、それは、電流減少係数、幹線の許容電流、過電流遮断器容量、分岐回路数、過電流遮断器の省略条件や取付位置の問題です。

筆記試験では、これらの問題の中から、必ずと言っていい程、毎年、最低2題以上は出題されています。

特に、電流減少係数の問題については、許容電流を求める問題と最小電線太さ〔mm〕を求める問題の2パターンがありますが、このうちのどちらか1題は、必ず、出題されます。

また、幹線の許容電流、過電流遮断器容量、過電流遮断器の省略条件や取付位置の問題からも、最低1題は、必ず、出題されます。

従って、これらの問題の解き方を暗記しておけば、これだけで、最低2題分は、確実に計算問題で点を稼ぐことが出来ます。

 それから、余裕があれば、実効値と最大値の関係、発熱量、分流器、倍率器、変流器、変圧器、回転数の問題は、解答パターンが一定で出題頻度が高いので、これらの問題も解き方を暗記しておけば、更に、計算問題で点を稼ぐことが出来る可能性があります。

 尚、その他として、電気理論や配電理論で、答えを文字式で表す問題や、配電理論の△結線やY結線の一線断線後の電流や電力が断線前に比べてどうなるかという問題は、結論だけ覚えておけば、一々複雑な計算をやらなくても答えを選ぶことが出来るので、これらの問題も、点数稼ぎをする上では、お勧めの問題であると言えます。

以上

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第2種電気工事士筆記試験直前の注意事項

 今年も、第2種電気工事士筆記試験迄、残り、僅かになりました。

そこで、筆記試験直前の注意事項を、いくつか掲載しておきます。

■試験前日は、出来るだけ早目に就寝し、睡眠を十分取ること。

■体調を万全に整えること。

■試験時に、筆記用具としてシャーペンを使用する場合は、出来たら、0.5mmだけではなく、太線用(0.7mmか0.9mm)も用意しておくこと。(*マークシートをシャーペンで塗り潰す時は、太線用の方が使い易いです。)

■忘れ物をしないこと。(*受験票で持ち物をしっかり確認しておいて下さい。)

■試験会場には、遅くても試験開始の30分以上前には確実に到着すること。(*事前に下見をしたり、住宅地図等で場所の確認をしておく。又、バスや電車の時刻表も確認しておいて下さい。)

■試験会場へは、極力、電車やバス等の公共交通機関を利用して行くこと。(*試験会場は、原則、駐車禁止です。又、自家用車で行くと渋滞に巻き込まれ遅刻する可能性があります。)

■昼食を持参すること。(*試験会場周辺のコンビ二や食堂等は、直ぐに受験生で満員になります。昼食を持参しないと、食事抜きで試験を受けることになります。)

■試験会場に行く途中で事故等に巻き込まれて遅刻しそうになったら、必ず試験センターか試験会場に連絡して指示を仰ぐこと。(*公共交通機関の事故等の場合、理由によっては、遅刻しても試験を受けさせてもらえる可能性があります。)

■試験上の注意事項及び試験問題を熟読すること。

■例え答えが分からなくても、マークシートは50問全て答えを書いておくこと。(*運がよければ答えが当たることがあります。)

■答えを全部書き終えたら、必ず見直しをすること。(*答だけではなく、受験番号や氏名の記入も確認して下さい。)

■問題を解く時は、簡単な問題から解いていくこと。(*最初に難しい問題で手間取ると、簡単な問題を解く時間が無くなる可能性があります。その為、難しい問題は後回しにし、簡単な問題を解き終えた後で解く方が、問題にじっくりと取り組むことが出来、時間も有効に使えます。)

■温度調節が容易に出来る服装で行くこと。(*試験会場によっては、エアコンが効き過ぎていて寒過ぎる会場や、逆にエアコンが効かなくて暑過ぎる会場があります。)

以上

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