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インターホン設備(システム)劣化診断資格者認定講習会受講体験記

 過日、インターホン設備(システム)劣化診断資格者証が届きました。

劣化診断

 同資格は、インターホン設備(システム)の製造、工事、点検整備等をする業界団体の(一社)インターホン工業会が認定する民間資格です。

同資格は、インターホン設備(システム)劣化診断資格者認定講習会を受講修了すれば、取得出来ます。

同講習会を受講すれば、この様な業界で働く時に役立つ、インターホン設備(システム)劣化診断に関する知識を身に付けることが出来ます。

①受講資格

 下記、何れかの条件に該当する者。

 インターホン設備に関する実務経験5年以上、電気工事士(第2種以上)、消防設備士(甲4)、情報処理技術者(基本情報処理以上)等。

私は、第1種電気工事士免状を利用して受講資格を満たしました。

 因みに、昔、消防設備点検立会いをした某マンションは、室内に入室しなくても、玄関のインターホンに専用の測定器を接続すれば、室内の感知器等の簡易点検が出来る仕様になっていました。

これは私見ですが、この様なケースも有る為、受講資格に消防設備士(甲4)が含まれているのかもしれません。

②費用

 費用(テキスト、資格証発行手数料含む)は、原則、20,000円(税込)です。

但し、例外も有り、講習会開催日の2か月前迄に申し込んだ場合は、15,000円(税込)です。

私は、この例外を利用した為、15,000円(税込)で済みました。

③受講日時

 9月8日(金)、13:00~17:15。

④受講方法

 Zoom ウェビナーによるWeb受講。

 講習会当日、私は、自宅でノートPCをネット接続して受講しました。

 Web受講の利用方法自体については、Web会議での利用経験が有る為、特に不安は感じませんでした。

 しかし、我家の場合、時々、ネット接続環境が非常に悪くなり、全く接続出来ないことが有ります。

その為、その点だけが唯一の気掛かりで、講習受講中、その様な状態にならないことを日々祈っていました。

幸いなことに、祈りが天に通じたのかどうかは不明ですが、受講中のネッット接続環境は最高で、何も問題は生じませんでした。

⑤受講者数

 講師の話では、今回の受講者数は、25名とのことでした。

⑥効果測定(確認テスト)・アンケート

 効果測定(確認テスト)・アンケートは、講習会終了後(16:15~17:15)、実施されました。

 これらは、講習会終了後、講師の指示に従ってチャット画面を開き、そこに表示されているURLをクリックし、formrun画面に移動して回答する形式でした。

 出題問題は、〇×問題、計算問題、穴埋め問題、文字入力による穴埋め問題で、多岐に渡っていました。

 問題内容は非常に簡単でした。

しかし、多数の問題をPC画面上で回答する為、目が疲れてしまい、一時、何処まで回答したか少し混乱しかけました。

兎に角、目が疲れました。

⑦効果測定(確認テスト)対策

 効果測定(確認テスト)は、テキストを見ながら回答してOKです。

その為、講師の話をしっかり聞いて、重要ポイントをテキスト上にアンダライン等で目立つ様にしておけば、対策は十分です。

 合格率は、未公表の為、断言出来ませんが、多分、不合格になる人は滅多に居ないと思います。

以上

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消防設備士(甲1)受験体験記

 最近は、専ら、食べ物関連記事ばかり書いていましたが、久し振りの資格関連記事です。

今回取得した資格は、消防設備士(甲1)です。

甲1

【試験概要】

●消防設備士には、甲種と乙種の2種類が有り、甲種は、対象設備の工事、整備及び点検が出来ます。

乙種は、対象設備の整備及び点検しか出来ません。

甲種1類(以下、単に「甲1」と表記)は、スプリンクラー設備や消火栓設備等の取り扱いが出来ます。                
                

●甲1の試験は、筆記(①消防関係法令、②機械や電気に関する基礎的知識、③消防用設備等の構造・機能及び工事・整備)、実技(④鑑別等、⑤製図)で、筆記は4肢択一式、実技は記述式で行われます。


●合格基準は、筆記は、各科目40%以上で筆記全体の平均が60%以上正解し、なおかつ、実技が60%以上正解すると合格になります。


●科目免除については、私は、第1種電気工事士免状や消防設備士(甲4)免状を取得済みの為、電気関係科目や消防関係法令(共通部分)の免除を利用することが可能です。

しかし、今回も、あえて、科目免除を利用せず、全科目受験しました。

 それは、科目免除を利用した場合、免除科目部分以外のみで、上記合格基準を満たさなければいけないからです。

科目免除を利用しなければ、得意な電気関係分野や比較的簡単な消防関係法令(共通部分)で点が稼げる為、苦手部分をカバー出来るからです。
 
●今回の試験会場は、(一財)消防試験研究センター中央試験センターでした。

●試験日時は、7月1日(土)、試験は8:45開始、試験時間は3時間15分でした。

しかし、当日は、生憎の大雨で、東京から自宅に戻る帰路のことを考えると、一刻も早く帰りたくなった為、私は、10:20に問題と解答用紙を提出し、試験会場を離れました。

今回試験の合格率は不明ですが、比較的簡単だった気がします。

●受験会場の甲1受験者は、座席表で確認したところ、199名でした。

受験者層は、大部分が男性でしたが、女性も少し居ました。


【使用教材】

 資格研究会KAZUNO編著『本試験によく出る!第1類 消防設備士問題集 改訂二版』令和4年、弘文社

甲1問題集

 この問題集を選んだ理由は、私の場合、工藤本との相性が非常に良く、過去の消防設備士試験は全て、工藤本で勉強し合格していること。

語呂合わせが掲載されていること、問題数が多いこと、問題の解説がついていること等です。

尚、実際の試験では、この問題集に掲載されている問題や類題が沢山出題されました。

その為、この問題集は、非常にお薦めです。

 因みに、何故、同じ本が2冊有るかと言うと、昔、甲1を受験しようと思いこの本を購入したのですが、それを忘れて、再度、同じ本を購入してしまった為です。

表紙カバーを見ると、1冊目の本には平成29年2月改訂第2版第1刷発行、2冊目の本には令和4年11月改訂第2版第11刷発行と記載されています。

11刷も増刷されていると言うことは、この本の人気が高い証拠です。

【勉強方法】

 問題集を繰り返し読み、問題を繰り返し解きました。

以上

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建築物石綿含有建材調査者(一般調査者)講習受講体験記

 9月21日(水)、22日(木)の2日間、静岡労政会館で受講した建築物石綿含有建材調査者(一般調査者)講習の修了考査結果が、過日、届きました。

結果は、合格でした。

建徳物石綿含有建材調査者

 同講習は、色々な団体が実施していますが、私が受講したのは、建設業労働災害防止協会(建災防)静岡県支部の講習です。

講習会費は、受講料(41,000円)、テキスト代(4,630円)、昼食代(1,600円)、合計(税込47,230円)です。

テキスト


受講資格は、色々有りますが、実務経験不要な受講資格は、石綿作業主任者技能講習を修了した者だけです。

その為、私は、この受講資格を得る為、本来なら不要な石綿作業主任者技能講習を修了しました(※私は、平成18年に特定化学物質等作業主任者技能講習を修了した者なので、石綿作業主任者技能講習を受講しなくても石綿作業主任者になることが出来ます。)

 講習内容は、1建築物石綿含有建材調査に関する基礎知識1(1時間)、2建築物石綿含有建材調査に関する基礎知識2(1時間)、3石綿含有建材の建築図面調査(4時間)、4現地調査の実際と留意点(4時間)、5建築物石綿含有建材調査報告書の作成(1時間)、修了考査(1.5時間)、合計12.5時間です。

 休憩は、約1時間毎に5分間、昼休みは、12:10~13:00の50分間です。

 講習内容については、講師曰く、「静岡県はテキストを当日配布するが、他県は1週間~10日前にテキストを配布し、事前に予習した上で講習を受講する」、「建築関係の知識経験が無いと厳しい」、「図面慣れしていないと厳しい」、「しっかり勉強しないと難しい」とのことでした。

私の感覚では、技能講習より、ちょっと難しい程度でした。

 修了考査は、4肢択1が41問、「正しいものを選べ」、「正しい組み合わせを選べ」、「不適切なものを選べ」、「不適切な組み合わせを選べ」の4パターン、解答用紙に選択肢番号を記入する方式です。

合格基準は、各科目4割以上正解、全科目平均6割以上正解です。

 修了考査対策は、講師の話を、しっかり聞いて内容を覚えておくことです。

講師が話した内容を覚えていれば、修了考査の問題は全て解答出来ます。

以上

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1級電気工事施工管理技士第一次検定(1級電気工事施工管理技士補)受験体験記

 過日、6月に名古屋で受験した、1級電気工事施工管理技士第一次検定合格証明書が届きました。

1

 一時期、第二次検定受検を考えたこともありましたが、諸事情を考慮し、今回、第二次検定は受験しないことにしました。

第二次検定受験は、何時か気が向けばするかもしれないし、しないかもしれません。

その時の気分次第です。

 その為、今回の取得資格は、1級電気工事施工管理技士補ということになります。

「補」付き資格は、電気工事関係者からすれば中途半端な資格かもしれません。

しかし、私的には、この中途半端感が如何にも資格マニアという気がして、結構気に入っています。

せいぜい中途半端感を楽しみたいと思います。

 試験で出題される計算問題は、電気工事士(第1種・第2種)筆記試験レベルです。

それ以外の分野については、大部分が知っていれば解ける問題ばかりで、考えて解く問題は極一部です。

尚、出題範囲分野が多岐に渡っており、電気工事だけでなく、非常に幅広い分野について広く浅く問われる為、暗記事項が多いです。

 因みに、私の場合、電気工事分野以外で試験時に役立った所有資格の知識は、各種作業主任者技能講習修了、第1種衛生管理者、消防設備士(甲4)、建築物環境衛生管理技術者です。

これらの資格が有れば、新規暗記事項の削減が出来、試験勉強の負担軽減に役立ちます。

 試験対策は、定番ですが、過去問丸暗記です。

今回、私が使用したのは、日建学院の1級電気工事施工管理技士教材研究会編著『1級電気工事施工管理技士第一次検定対策問解説集2022年版』(2021年、建築資料研究社)3,500円+税です。

問題集

これを、ひたすら繰り返し解き、試験本番に臨みました。

以上

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石綿作業主任者技能講習受講体験記

 7月7日(木)、8(金)の2日間かけて、ポーラービル9F第2研修室リモート会場(名古屋市中区栄)で行われた、石綿作業主任者技能講習を受講し、無事、修了証をゲットすることが出来ました。

石綿作業主任者

 当初、同講習は従来同様静岡県内で受講するつもりでした。

しかし、来年の法改正を踏まえた駆け込み需要の関係で、今年3月時点で既に静岡県内で今年度開催予定の講習受講申込受付が、全て満員で出来ませんでした。

そこで急遽、静岡県近辺で開催される講習を探して、どうにか受講出来たのが今回の講習です。

 講習受講料自体は、13,280円(テキスト代含む税込み)と比較的安かったのですが、3泊4日(講習前日名古屋入り、講習修了翌日名古屋立ち)というゆったりプランで行った為、旅費交通費等、思わぬ出費が嵩んでしまいました。

石綿テキスト

 今回初めてリモート講習を受講したのですが、講師が目の前に居る対面式講習とは異なり、講師の視線を気にしなくて良い為、対面式講習よりも気楽に受講出来ました。

 試験対策は、他の技能講習同様、講師が話す重要ポイントを聞き漏らさず、その部分をしっかり覚えておけば大丈夫です。

 試験は、4肢1択式で、答えの選択肢に「〇」を記入します。

尚、この時、マークシートと同じ感覚で「●」を記入してしまうと誤りになる為、要注意です。

問題数は、各科目5問×4科目=20問です。

試験時間は1時間で、終わった人から、試験問題と解答用紙を試験官に提出して退室します。

合格基準は、各科目4割以上正解で、全科目平均6割以上正解が合格です。

試験結果は、解答用紙提出後、約15分程度で発表され、修了証は即日交付されました。

以上

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