FC2ブログ

カテゴリ


検索フォーム


カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

11月 | 2006年12月 | 01月
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -



最新記事


最新コメント


最新トラックバック


にほんブログ村


アクセスランキング

[ジャンルランキング]
学校・教育
431位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
受験
75位
アクセスランキングを見る>>

PR


くらしのサポーター養成講座終了

 11月末で、くらしのサポーター養成講座全6回が修了し、修了証を貰いました。

静岡県としては、何か消費生活上の問題が生じた時、身近に相談できるような人材を育て、講座修了後に各地域で活動をしてくれるような人材を育てたいという思惑でこの講座を開講したようですが、私としては、正直言って、この講座を修了したからといって、くらしのサポーターとしての活動は絶対にしたくないと思いました。

それは、消費生活問題は、法的な問題が絡むことであり、とても素人が扱える問題ではないということが分ったからです。

 確かに、悪徳商法等に関しての知識があれば、何らかのアドバイスは出来るかもしれません。

しかし、それはあくまでも、法律の専門家としてではなく、一般人としてのアドバイスであり、単なる気休めにしか過ぎないからです。

 講座の中では、くらしのサポーター活動における相談応対の演習もあったのですが、何ら法的な資格がない、くらしのサポーターに出来ることは、悪徳商法に引っ掛って、困っている人がいたら、消費生活センター等に行くことを勧めることくらいで、具体的なアドバイス等は何も出来ないのです。

それどころか逆に、下手なことを言ったら、法的問題が生じる恐れすらあります。

 例えば、Aさんが、悪徳業者に引っ掛ったとします。

そこで、くらしのサポーターであるBさんが、Aさんに対して、あそこは悪徳業者だからクーリングオフを利用して直に解約をした方が良いと言ったとします。

そして、Aさんが、Bさんからそう言われたから解約すると悪徳業者に言ったとしたらどうなると思いますか?

 恐らくBさんは、悪徳業者から嫌がらせ等を受けたり、名誉毀損や威力業務妨害罪等で訴えられる可能性があります。

そうなった場合、Bさんは、どうしたらいいのでしょうか?

Bさんが、消費生活センター等の公的機関の職員だったら、恐らく行政が守ってくれると思いますが、単なるボランティアに過ぎないくらしのサポーターであるBさんは、誰からも守って貰えません。

私には、とてもそんなリスクを犯す勇気はありません。

 もし、静岡県が、くらしのサポーターの活動を本当に期待しているのならば、人材を育成するだけではなく、くらしのサポーターが安心して活動できるような基盤作りをして貰いたいものです。

 その為には、くらしのサポーターが、活動に伴う被害等を受けた時には、行政がくらしのサポーターをバックアップし、守るシステム等を構築する必要があると思います。

そのようなシステムが無い限り、私は、絶対にくらしのサポーターとしての活動はしません。
                                        以上

http://www.blogmura.com/ ←ブログランキング にほんブログ村

ブログランキングに参加しています。
もしよろしければ、気が向いた時に、クリックしてください。

スポンサーサイト

出稼ぎ終了

 今年も、やっと出稼ぎが終りました。

本当は、もっともっと稼ぎたかったのですが、こんなご時世のせいか、仕事が少なくて当初予定していた額が稼げなかったのが唯一の心残りです。

 以前の記事でも書いたように今週は、出稼ぎを延長した為、先週までとは違う仕事をして来ました。

今週やった仕事は、重箱に、おせち料理を詰める仕事です。

 実は、この仕事は、一昨年も経験していたので、当初は、楽勝だと思い、出稼ぎを延長することを決めたのですが、ここでも思惑が外れてしまいとんでもない目に会いました。

それは、仕事中に二日酔い状態になってしまったことです。

 重箱に、おせち料理を詰める時、一昨年は、パック包装されたおせち料理を包装されたまま、重箱に詰めていけば良かったので、正直言って余り衛生管理が厳しくなく、通常作業をするかなり広い部屋で作業をしていました。

その為、左程、消毒用アルコールが気になることはありませんでした。

 ところが今年は、ノロウイルスの流行に加え、パック包装されたおせち料理の中身をわざわざ包装から取り出して(主婦の手間を省くため)、直接重箱に詰めていくと言う方式に代わった為、衛生管理が非常に厳しくなり、クリーンルームという密閉された狭い部屋で作業が行われることになり、頻繁にアルコール消毒がされるようになったので、部屋中に揮発したアルコールが充満していました。

 そんな環境で、仕事をしていた為、頭はがんがんし、ボーとしてフラフラし、目は充血して、典型的な二日酔い状態になってしまいました。

更に、仕事自体は、簡単で、先週までの仕事みたいに過酷な肉体労働をする事が無かったのは良かったのですが、其の反面、体を動かすことが少なくて寒くて堪りませんでした。

 食品の消毒に使用されるアルコールは、無害だとは思うのですが、実際にアルコールが食品に頻繁に噴霧されている状態を見てしまうと、なんかその食品がアルコール漬けになっているような気がして、とてもそれを買う気にはなれませんでした。

 私は、色々な食品会社で働いたことがありますが、食品会社の実情を知ってしまうと、其の食品会社で働いている間や、働いた直後は、店に並んでいる商品を買う気が減退してしまうことがあります。

潔癖症な人や神経質な人は、食品会社では働かない方がいいですよ。

食品会社の実情を知ってしまうと、その食品が食べられなくなる可能性があります。
                                        以上

http://www.blogmura.com/ ←ブログランキング にほんブログ村

ブログランキングに参加しています。
もしよろしければ、気が向いた時に、クリックしてください。

宅建の受験勉強に法律の専門書は不要?

 例えば、次のような問題を考えてみます。

AさんがBさんに土地を譲渡した。

しかし、Bさんが、その土地の所有権移転登記をする前に、どうしてもその土地が欲しかったCさんが、Aさんに懇願して土地を譲渡してもらいCさん名義の所有権移転登記をしてしまったとする。

尚、Cさんは、悪意の第三者とする。

この場合、土地は誰の物になるか?

 宅建試験では、土地は、登記があるCさんの物になると言うのが正解です。

 宅建の受験勉強としては、これだけ知っていればOKで、これ以上専門的なことまで理解する必要はありません。

 しかし、この問題を、法律学と言う学問的に考えてみると、答えは、三種類考えられます。

 この問題を解く時の基本条文が、「不動産に関する物権の得喪及ひ変更は登記法の定むる所に従ひ其の登記を為すに非されは之を以って第三者に対抗することを得す(民法第177条)」ですが、この解釈を巡っては、判例や学説が色々あります。 

 ①説は、第三者の善意、悪意を問わず、登記がある方が、その土地の所有者になると言う説で、判例(最判昭和32.9.19民集11.9.1574)や宅建試験の解答は、この説に基づいています。

 ②説は、悪意者は、第三者に含まれないので、登記が無くても当事者は第三者に対抗できると言う説で、当事者であるBさんは、悪意者であるCさんに登記が無くても対抗出来るので、この土地は、Bさんの物になると言う説です。

 ③説は、背信的悪意者のみ第三者に含まれないので、背信的悪意者でないCさんは、登記があるので、この土地はCさんの物になると言う説で、判例(最判昭和43.11.15民集22.12.2671)は、この説に基づいています。

 尚、私が支持するのは、③説の立場です。

その理由について説明すると内容が専門的になりすぎるので省略しますが、大学法学部の試験等の場合は、論述式なので、基本的に答えは、①~③説の中で自分が支持する説を選び、その説の妥当性を証明するような答案が書ければ正解になります。

 しかし、宅建試験の場合は、違います。

宅建試験はマークシート式なので、常に答えは一つだけです。

その為、出題者が意図した答えと一致しなければ間違いになります。

 従って、学問的にみて、①説に問題があったとしても、出題者が①説を支持する立場である場合は、それに基づいた答えを選ばなければ間違いになります。

そこで必要になるのが、出題者の意図を正確に見抜くことです。

その時、役立つのが宅建専用のテキストです。

宅建専用のテキストは、過去の出題傾向を元に作成されているので、そこに書かれていることは、出題者の意図と一致した内容のはずです。

ですから、そこに書かれていることのみが、宅建試験における正解であり、それ以外の答えは、宅建試験では誤りとされます。

 一方、法律の専門書は、それぞれの著者が支持する立場に基づいて書かれているので、著者がどの説を支持するかに因って、答えが違って来ます。

その為、宅建出題者の意図と違った立場を取る著者の専門書で勉強をすると、宅建試験時に誤った答えを選択する恐れがあります。

 故に、宅建に合格する為には、宅建受験者は法律の専門書等は読まないで、宅建専用のテキストのみで勉強するのがベストです。

 学問としての勉強方法と、資格試験に合格するの為の勉強方法は違います。
                                        以上

【捕捉説明】

善意:事情を知らないこと(例:Cさんは、既にその土地が、Bさんに譲渡されてた事を知らなかった)。

悪意:事情を知っていること(例:Cさんは、既にその土地が、Bさんに譲渡されていた事を知っていた)。

背信的悪意者:事情を知っていることを悪用し、相手を困らせる者(嫌がらせ目的等)。

例:Cさんは、既にその土地が、Bさんに譲渡されていたことを知っていたが、Bさんに対する嫌がらせ目的で、その土地をCさん名義に所有権移転登記してしまった等。

以上

http://www.blogmura.com/ ←にほんブログ村

法律に関するブログ等、色々なブログを閲覧することが出来ます。

以上

出稼ぎ延長

 当初、出稼ぎは12月25日(月)までの予定だったのですが、余り稼げなかったので、28日(木)まで延長することにしました。

 といっても、25日から28日にかけてやる仕事は、仕事が終り次第終了になってしまう仕事なので、正直言って、28日まで仕事があるかどうかは分りません。

 実は、一昨年も、この仕事をやったのですが、その時は、4日間の予定が、2日間で仕事が終ってしまい、それで仕事が終了になってしまったので、今年もそうなる可能性は大です。

でも、少しでも稼げるだけ稼いでおこうと思い出稼ぎを延長することにしました。
                                        以上

http://www.blogmura.com/ ←ブログランキング にほんブログ村

ブログランキングに参加しています。
もしよろしければ、気が向いた時に、クリックしてください。

今日は、出稼ぎは休みで~す3

 今日も、出稼ぎは休みですOTL。

 最近は、2,3日ごとに一日休みがある上に、残業も殆ど無くて、全く稼げません。

この調子だと、例年の半額位しか、この出稼ぎで稼げないかもしれません。

休みが多ければ、体は楽でよいのですが、その反面、収入が減ってしまのにはマイッテしまいます。

 出稼ぎに行き始めて、一週間ちょっと経ち、一緒に働いている人達の人間性もだいぶ分って来ましたが、今年もかなり強烈な個性の持ち主がいます。

それは、能書き爺さんと癇癪持ち爺さんの老害コンビです。

この二人には、職場の皆が迷惑をしています。

いつもだったら、こんな爺さん達は、女ボスの一言で首になるのですが、今年は、何故だか女ボスが優しくなったことと、人手が足りないと言うことで、いないよりはましと言った感じで、まだ首にならずにいます。

 第一に、能書き爺さんは、能書きばかり言って、ちょびちょびと余分な事ばかりやっているので、仕事をやる時に邪魔でしょうがありません。

 本人としては、良かれと思って能書きを言ったり、色々なことをやっているのだと思うのですが、言うこと、やることが全て空回りしていると言うか、ピントが外れているので、一緒に仕事をしている私達は、大いに迷惑をしています。

 例えば、こんな事がありました。

商品はベルトコンベアーに載せて流すのですが、検品箇所で、汚れが原因で商品が全て不良となってしまったことがあります。

初めは、その原因が分らなかったのですが、よくよく調べてみたら、その原因は、何と能書き爺さんでした。

 それは、能書き爺さんが「食品会社だから、こういうベルトコンベアも綺麗にしておかなければいけない」と言って、商品を流している時、ウエスにアルコールを付けて、せっせっとベルトコンベアーを拭いていたからです。

その為、ベルトコンベアーに付着していた汚れが溶け出して商品につき不良になってしまいました。

しかし、検品箇所では、そんなことは分らないので、結局、商品を流していた私達が商品の汚れを見落としたように思われてしまいました。

 確かに、ベルトコンベアーを綺麗にするのはいいことで、能書き爺さんが言うことも一理あります。

しかし、それは、ラインが止まっている時の話であって、ラインが動いている時に掃除をやったら商品に異物がつく原因になります。

その為、ライン稼動中には掃除をしないと言うのが、衛生管理上は鉄則です。

 第二に、癇癪持ち爺さんは、何が何でも自分の思い通りに仕事をやらないと気がすまない性質+非常にせっかちなので、少しでも自分が思っている通りに仕事が進まないと直に癇癪を爆発させて怒ります。

その為、何時爆発するか分らない爆弾と同じで、非常に厄介な存在です。

 幸い、癇癪持ち爺さんは、私達のラインとは違うラインなので、時々しか一緒に仕事をすることがなかったので、ある事件が起きるまでは、私達が余り甚大な被害を受けることはありませんでした。

ところが、そんな平穏な日々は長くは続きませんでした。

 基本的に癇癪持ち爺さんは、自分がやっている仕事を他人が手出しするのを凄く嫌うので、色々な仕事を全て自分で抱え込んで、いつも作業に追われています。

その結果、益々、自分で自分を追い詰めるような状態になり、余計にイライラするという悪循環を毎日繰り返しています。

 そんなある日、ついに事件が起きてしまいました。

原因は分りませんが、癇癪持ち爺さんが、日系ブラジル人爺さんに対して、相当きついことを言ったらしく、日系ブラジル人爺さんが、もう癇癪持ち爺さんと、同じラインで仕事をしたくないと言って、私達のラインに来てしまいました。

 その為、私達のラインは、能書き爺さんと日系ブラジル人爺さんの二人も爺さんが揃ってしまいました。

しかし、所詮爺さんに任せられる仕事は、限られているので、能書き爺さんが暇を持て余すようになり、能書き爺さんが、本来ならやる必要が無いことを、勝手にやり始め、それを自分の仕事にしてしまいました。

 ところが、それを、女ボスに見つけられて、「そっちのラインで、そんな余分なことをやる位、人が余っているなら、こっちのラインで人が足りないで、あんたこっちに来て」といって、貴重な戦力であった20代の若者を別のラインに引き抜いてしまいました。

その為、私達のラインは、貴重な男手が足りなくなり、仕事がきつくなるという、非常に甚大な被害を受けてしまいました。

 能書き爺さん、お願いだから、余分なことはしないでくれ、あんたが、余分なことをする度に、その尻拭いをするのは、私達なんだから。

というのが、私達のライン皆の願いです。

でも、この儚い願いは、能書きじいさんには届かないと思いますOTL。

 それは、能書き爺さん曰く「こうやって仕事をするのは楽しいね」ですから。

いつもこう言いながら、能書き爺さんは毎日楽しく仕事に取り組んでいます。

しかし、その一方、私達は、日々、能書き爺さんのおかげで、泣かされています。
                                        以上

http://www.blogmura.com/ ←ブログランキング にほんブログ村

ブログランキングに参加しています。
もしよろしければ、気が向いた時に、クリックしてください。 

今日は、出稼ぎは休みで~す2

 今日は、出稼ぎに行き始めて、2回目の休みです。

本当は、明日日曜日が休みの予定だったのですが、明日は、男手が足りないと言うことで、今日休んで、明日出勤することになりました。

 今、世間ではノロウイルスが流行っていますが、私が行っている出稼ぎ先でも、食品会社ということでノロウイルス対策にピリピリしています。

その一環として、先日の朝礼時に管理職から、ノロウイルス対策の徹底が発表されました。

その内容の一部として食事制限がありました。

その管理職曰く「ここで働いている皆さんは、絶対に、貝類、刺身等の生物は食べないようにして下さい。・・・・云々」、私達は、短期のバイトなので、別にバイト期間中位なら、そう対して苦にはなりませんが、これからもずっと、ここで働いていかなければいけない、社員達は悲惨だなあと思いました。

このノロウイルス対策が何時まで続くか分りませんが、下手をしたら、ここで働いている人達は、当分、貝類や生物が食べられない可能性がありますから。

しかも、ご丁寧に、このような注意事項を確かに聞いたという署名までさせられたんですから、ここまでやって、万が一、ノロウイルス中毒にでもなったら、多分、会社にはいられなくなるかもしれませんね。

 ほんと、食品会社って大変だと思います。

 それにしても、景気は本当に回復しているのでしょうか?

今年は、何か去年よりも不景気な気がします。

今週は、残業が少なくて、全く稼げませんでした。

しかも、今やっている仕事が、当初は12月25日までの予定だったのですが、それが早まり22日で終わる予定になってしまったので、出稼ぎ目標金額がかなり減少してしまいました。

 出稼ぎも後6日となってしまいましたが、果たして残りの期間でどれだけ稼げるかは疑問です。

これで残りの期間も残業が無かったら、どうしようかな~。

また、別の出稼ぎに行くかもしれません。
                                        以上

http://www.blogmura.com/ ←ブログランキング にほんブログ村

ブログランキングに参加しています。
もしよろしければ、気が向いた時に、クリックしてください。 

公示力と公信力

 前回、意思主義(http://blogs.yahoo.co.jp/denkijyuku1yj/25465739.html)のところで書いたように、物権変動は、当事者双方の意思表示の合意のみで成立します。

しかし、この物権変動があったことを第三者が知らないと、第三者が思わぬ損害を受ける恐れがあります。

そこで、そのようなことを防ぐ為に、考えられたのが、公示力です。
 
 公示力とは、物権変動があり、その内容が、当事者だけではなく、第三者にも分るような外貌(不動産の場合は登記)を備えた時は、その外貌を備えた方の権利を優先する効力のことです。

 例えば、Aさんが某氏から別荘を貰った。

しかし、Aさんが別荘の所有権をAさん名義に移転登記する前に、Bさんが、某氏に懇願し別荘を貰い、別荘の所有権をBさん名義に移転登記してしまった。

尚、Bさんは、Aさんがその別荘を某氏から貰った事は知っていたとする。

この場合は、どうなるかというと、別荘は、登記があるBさんのものになります。

 民法(177条)は、不動産登記に公示力を認めています。→登記には公示力があります。

 このように登記には、公示力がありますが、この時注意しないといけないのは、公示力の効力は、「絶対」ではなく、「一応」、と言う限定条件がつくことです。

つまり、より正確に言うと、公示力とは、物権変動があり、その内容が、当事者だけではなく、第三者にも分るような外貌を備えた時は、「一応」、その外貌を備えた方の権利を優先する効力のこととです。

 ここで、何故、公示力の効力は、「絶対」ではなく「一応」なのかというと、公示力というのは、物権変動の内容の外貌を示したものだけなので、不動産登記があることによって、自分がその権利を持っていることを主張する際の証明にはなります。→「権利があることの表面的な証明」

しかし、それは、あくまでも表面的なものなので、登記があること=自分がその権利を主張することが出来る正当な権利者であることの証明「権利の正当性の証明」にはならないからです。

 そこで、このような公示力に代わって考えられたのが、公信力です。

 公信力とは、公示力の効力をより強力にしたもので、公示力の効力である「権利があることの表面的な証明」に、「権利の正当性の証明」を加えたものです。

 即ち、公信力とは、物権変動があり、その内容が、当事者だけではなく、第三者にも分るような外貌(不動産の場合は登記)を備えた時は、その外貌を備えた方の権利の正当性を証明し、その権利を優先する効力のことです。

 その為、このような公信力が、登記にあるとすれば、第三者は、登記を信じて安心して不動産取引が出来るようになります。

 しかし、日本の場合は、登記には公信力がありません。

 それは、日本の登記官吏は形式的な審査権しかない為(不動産登記法49条)、権利の正当性についての実体的な審査が出来ないので、登記に公信力を与えると、取引の安全性が損なわれる可能性があるからです。

 例えば、金に困ったドラ息子が、父親の実印を盗み出してそれを利用し、父親名義の不動産の所有権を勝手に、自分名義に移転登記し、更に、その事情を知らない不動産屋に売却し、最終的に所有権を不動産屋名義に移転登記してしまったとする。

この場合は、どうなるかというと、登記には公信力がないので、登記がなくても父親は、不動産屋に対して不動産を返せと主張できます。

一方、万が一、登記に公信力がある場合は、登記の内容=正しいことなので、父親は、不動産屋に対して不動産を返せと主張できません。

 要するに、登記には公示力はあるが、公信力はない→登記は信用出来ないと言うことです。

以上

http://www.blogmura.com/ ←にほんブログ村

法律に関するブログ等、色々なブログを閲覧することが出来ます。

以上

意思主義

 意思主義とは、物権変動の効力が意思表示のみで発生すると言う主義のことで、日本の民法も原則として意思主義に基づいています。

 例えば、Aさんが「不動産を売りたい」と言い、Bさんが「買います」と言えば、登記や引渡し等がなくても、双方の意思表示が合意した時点で、契約が成立し、不動産の所有権がAさんから→Bさんに移転します。

 ここで注意しないといけないのが、契約の成立時期です。

普通の人は、契約書の作成時、印鑑押印時、金銭の支払い時、引渡し時等に契約が成立すると思いがちですが、それらは全て誤りです。

日本の場合は、そのような形式が一切不要で、意思表示の合意のみで契約が成立し、物権変動の効力が発生します。

【捕捉説明】

 物権とは、物や権利に対する直接的な支配を目的とする、法律で定められた特定の権利のことで、個人が勝手に創設することが出来ない権利のことです。→法定物権主義

例:所有権、占有権、地上権、永小作権、地役権、入会権、留置権、先取特権、質権、抵当権の法定10種権+鉱業権、入漁権、採石権等の其の他特別法で認められたもの。

以上

http://www.blogmura.com/ ←にほんブログ村

法律に関するブログ等、色々なブログを閲覧することが出来ます。

以上

今日は出稼ぎは休みで~す

 先日、出稼ぎに行く為、しばらくブログを休みますと書いたんですが、当初の予想に反して、今週は、出稼ぎが、水曜日と日曜日の週休2日になってしまい、暇になったので記事を書いてます。

来週は、出稼ぎ先の話では、忙しくなるはず(暇だと稼げないので、忙しくなって貰わないと困るんですけど)なので、来週は、ブログは休むことになると思います。

 さて、昨日、一昨日と2日間出稼ぎに行って来たのですが、今年は例年に比べて、出稼ぎ先の状況が色々と変化しており、ちょっと戸惑ってしまいました。

 変化の第一は、休日の増加と残業が少ないことです。

例年ですと、週休一日の平日休みで、8:00~20:00までの実働11時間労働(通常勤務8時間+残業3時間)が普通でした。

その為、今年もそのつもりで行ったのですが、予想に反して、今週は、日曜休みの週休二日で、一昨日は定時終り、昨日は18:30終わり(通常勤務8時間+残業1.5時間)という状態でした。

明日からは、どうなるか分りませんが、こんなことは今までありませんでした。

このことは派遣会社も予想外だったらしくて、皆に謝っていました。

 変化の第二は、そこの現場責任者である女ボスが優しくなったことです。

そこの現場を仕切っている女ボスが今年は、やけに優しいんです。

いったいどうしてしまったんでしょうか?

尚、その女ボスは、課長等の管理職に対しても、かなりきつい口調で平気でものを言うことが出来、皆から恐れられている人です。

 過去にこんな事がありました。

一昨年、どうしようもなく使いものにならない爺さんがいたのですが、その爺さんに対して、女ボスは、面と向かって「あんた、使いものにならないから、今日はもう帰って、明日から来なくていいで」ということを平気で言った事があります。

 因みに、その爺さんは、仕事はしないくせに、皆が仕事をしているのに、直に仕事をサボってタバコを吸いに行って休憩してしまい、廃棄する商品を無断で食べてしまっているというとんでもない爺さんで、女ボスからそういわれても仕方が無い爺さんだったのですが、いくら、どうしようもない爺さんであっても、本人に面と向かって、そこまできついことを言える人は滅多にいないと思います。

私には、とてもそこまで言える度胸はありません。

尚、出稼ぎ先の会社では、社員の許可を得て、廃棄商品を現場で食べる分には問題はありません。

そういう意味では、廃棄商品が食べ放題なんですが、冷凍してある上に、作業している現場が冷蔵庫みたいな所なんで、私は、余り食べたいとは思いません。

でも、たまに、運がいいとラインの人達が出来たての暖かい商品を試食させてくれることがあるので、その時は私も食べます。

出来立ては美味しいですよ。

これがあるから、この仕事はやめられません。

 ところが、これには後日談があり、何とその爺さんは、女ボスからそう言われて、会社の方から派遣会社の方へ、その爺さんを首にしたことを連絡したのに、翌日、「ケロッ」とした何食わぬ顔で、出社して来て、朝の出席確認時に、現場にいるのを女ボスに発見され、「あんた、なんでここにいるの、あんた、もうこなくていいだよ」といわれ、即効で、追い返されたことがありました。

私の37年間の人生の中で、ここまで図々しい爺さんは初めてです。

 そんなとんでもない爺さんとも互角に対抗出来る最強の女ボスが、今年は、気のせいかもしれませんが、何か人間が丸くなったというか、余り怖くなくなってしまいました。

それどころか、信じられないことに、例年だったら、交代でトイレに行くだけで、休憩は無いのですが、今年は、「10分位休憩に行って来てもいいで」という、非常に優しい言葉さえかけるようになったんですから、驚きです。

 今は、仕事が暇なせいもあるかもしれませんが、あまりにも例年とは違う豹変振りに、驚きと戸惑いを隠せないというのが、正直な私の気持です。

しかし、理由はともあれ、女ボスが優しくなったことは、私達にとっては歓迎すべきことなので、最期まで、女ボスが今の優しいままの状態でいることを祈ってます。
                                        以上

http://www.blogmura.com/ ←ブログランキング にほんブログ村

ブログランキングに参加しています。
もしよろしければ、気が向いた時に、クリックしてください。 

出稼ぎ第2弾

 12/11(月)~12/25(月)まで、出稼ぎに行くことにしました。

今回の仕事は、8:00~20:00迄で、休憩が昼休み1時間のみという実働11時間労働の仕事です。

時給は、1,250円で日給に換算すると14,689円になります。

期間は、約2週間という超短期間ですが、休日が平日休みの週一日のみなので、超短期間でかなり効率よく稼げる仕事です。

仕事内容は、おせち等で使用する食材の詰め合わせのセット作業です。

この仕事は、毎年、年末になると求人が出るので、出稼ぎ先としては誠に都合がよくて、私は、この仕事をやるのは今年で3回目です。

 この仕事が、こんなに時給がいいのには訳があります。

それは一言で言って、あまりにも過酷な労働条件の為、人が集まらないからです。

私は、昔から肉体労働をやって来ておりかなり過酷な条件での仕事も経験して来ているので、左程この仕事が過酷だとは思いません。

しかし、一般の人からすれば、かなり過酷に感じるらしくて、毎年、一日持たずに半日で逃亡する人や、体調を崩したり、期限半ばで辞める人が続出するという仕事です。

 過酷な労働条件の第一は、人使いが非常に荒いことです。

この企業は、地元では人使いが荒いことで有名で、他の企業の面接に行った時、この企業で働いていたことがある旨をいうと、体力や根性があるというように解釈され、某社で働いたことがあるなら、大丈夫うちでもやっていけます。

と言う反応が返って来ます。

それ位、人使いの荒さでは定評がある企業です。

 第二は、苛酷な労働環境です。

扱う物は、冷凍食品なので、作業場所の室温は常時冷蔵庫並みの温度(数℃:常に一桁)に保たれています。

その為、半端じゃなく寒いです。

私自身、この仕事をする時はいつも、ホッカイロを背中に入れて、思いっきり厚着をして仕事をしていますが、それでも寒い上に、軍手とビニール手袋をして商品を扱っていますが、一日中やっていると手がかじかんで来ます。

しかも、一日中立ち仕事で、一日に数え切れない程、冷凍食品の入った重い箱を持ち運ぶので、それで腰を痛める人もかなりいます。

 このように過酷な仕事ですが、何故かしら私はこの仕事が好きで、毎年、この時期になるとこの仕事の求人に応募してしまいます(苦笑)。

その為、こんな物好きは滅多にいないので、私の場合、この仕事の求人を見た時点で、いつも利用している派遣会社に連絡すると、履歴書や面接不要で即決で採用になります。

 日頃、怠惰な生活を送っているせいか、たまには、自分自身を過酷な条件に追い込むのもいいのではないかと思います。

「若い時の苦労は買ってでもしろ」という言葉がありますが、私の場合は、苦労してお金が貰えるんですから、正にラッキーとしか言い様がありません。

 また、人間は、過酷な状態に追い詰められると、その人の人間性が現れるので、色々な人の人間性の観察も出来、結構面白いです。

果たして今年は、どんな人間性が観察出来るか楽しみです。

出稼ぎのことを考えると、今から、ちょっとワクワクしています。
                                        以上

http://www.blogmura.com/ ←ブログランキング にほんブログ村

ブログランキングに参加しています。
もしよろしければ、気が向いた時に、クリックしてください。 


 | ホーム |  次のページ»»