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科目試験終了(2007年1月)

 ついさっき、名古屋から帰って来ました。

名古屋に行ったのは、科目試験を受験する為ですが、それにしても名古屋は遠いですね。

 私の家から名古屋に行くには、掛川駅まで車で行き、駅の近くの駐車場(一時間100円)の所に駐車し、そこから新幹線に乗って行くのですが、家から掛川駅まで約一時間、掛川駅から名古屋まで約一時間で合計約二時間もかかるんで、往復するだけでかなり疲れます。

 しかも、今日は、試験に間に合うように、6:30に起床したのですが、昨日は、「チェオクの剣」を観てから寝たので、結局寝たのは、12:30過ぎでした。

その為、思いっきり寝不足で、本当は、昼寝をしたい所ですが、今昼寝をしてしまうと、夜寝れなくなってしまうので、眠気覚ましに、ブログを書いています。

 今回受験したのは、一般教養の経済学だけだったんですが、結論から言えば、今回の試験の出来もかなり微妙で、運がよければ受かるし、運が悪ければ落ちるといった感じなので、後はもう運を天に任せるしかありません。

 私は、いつも行き当たりばったりの運まかせで、試験を受ける事が多いので、試験時に、絶対大丈夫という手ごたえを感じたことは、余りありません(苦笑)。

 今回私が取った勉強法は、ヤマを張ってそれを覚えるという方法です。

試験問題は2題で、2題共、ヤマが完璧に当りました。

普通の人なら、恐らくこの状況なら試験は楽勝だったと思います。

ところが、私の場合は、そうではなくて、試験の出来は、先述したように微妙な出来となってしまいました。

 その原因は、いつもの私の悪い癖である怠け癖です。

 経済学の試験問題は、過去問がよく出題されるので、私が入学した年である92年~06年までの過去問を検討し、パターンをある程度絞り込んでヤマをはり、参考文献やテキスト等で出題されそうな所のみコピーをしました。

 とここまでは、順調だったのですが、問題はその後で、そのコピーした資料を読むのが面倒臭くて、ずっと読まずにいたので、結局昨日まで一度もそれを読んだことはありませんでした。

 それが、昨日になって追い詰められて、少しはやる気が出たので、1回読み、今日になって、更に追い詰められて、やる気が出たので、試験直前ギリギリまで粘って、2回読み合計3回読みました。

しかし、所詮は、付け焼刃の悲しさで、4単位の科目のポイントを、たった3回読んだだけでは完璧には覚えられなくて、うろ覚えの知識で試験を受ける羽目になってしまいました。

 毎度毎度、試験が終る度に、もっと事前に勉強しておけばよかったと後悔をしています。

学習能力の無さもここまで来ると、どうしようもないです。

いや~、参った、参った(苦笑)。

以上

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以上

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相続問題2

 宅建の問題では、時々、法定相続分や相続金額等を計算する事例問題が出題されます。

そこで、今回は、私の知人の祖母のケースを元にして事例問題を作ってみました。

実際の試験ではここまで複雑な問題は出題されないと思いますが、問題内容がややこしいので私自身、本当に自分の考えが正解かどうか分らなくなってしまいました。

誰か正解を教えてくださ~い。

 ※この事例問題は、実話を元にして作っていますが、金額等の細かい設定は、考え易いように、一部省略や変更してあります。

 X女が預金20万円と債務10万円を残して死亡した。

X女には、配偶者Y男、Y男の連れ子A(Y男はバツ1),X女とY男の間の子B,C,Dがおり、X女と子A,B,C,Dは60年以上に渡り親子として付き合って来た。

ところが、X女の死後、実は、X女もバツ1で、X女には、前夫との間に子Eがいることが判明した。

しかし、子EはX女の前夫が引き取って育てたので、X女は、Y男と結婚してから60年以上、子Eとは、一切交流が無かった。

このことを知っていたのは、Y男のみであった。

このケースにおいて、遺産分割はどのようにすればよいか?

「注意事項」

・遺言、遺産分割協議については、考えなくていいので、法定相続分を基準にして考えること。

・相続は、単純承認とすること。

・戸籍上、子EはX女の実子である(離婚した時、籍を抜いていなかった)。

しかし、Y男との間に養子縁組関係は無い。

・戸籍上、子Aは、Y男の実子ではあるが、X女との間に養子縁組関係は無い。

・Y男は、X女が亡くなる30年前に死去している。

・その他、事例や注意事項に記載されていない条件については、考えなくていい。

「私見」

①遺産金額=預金ー債務=20-10=10万円

②法定相続人=B,C,D,E(被相続人の配偶者の連れ子であるAには相続権が無い)

③遺産分割方法=10÷4=2.5万円→B,C,D,Eそれぞれ2.5万円づつ分割する。

 こんな感じでどうでしょうか?間違ってるかな~?

「おまけ」

①養子には、普通の養子と特別養子の二種類があり、普通の養子の場合は、実親と養親双方の相続人になることが出来ます。

しかし、特別養子の場合は、実親との血族関係が終了する(赤の他人になる)ので、養親の相続人にしかなれません。

その為、X女の遺産をEに相続させたくない場合は、X女の前夫と再婚相手との間でEを特別養子縁組させるか、相続事由が発生した後でEに相続放棄させればいいです。

②そして、Aに相続させたい場合は、X女が生きているうちにAをX女の養子にしておけばいいです。→そうすれば、遺産分割は、A,B,C,Dの4人でする事が出来ます。

③遺産分割をする時、遺言や遺産分割協議が成立すれば、法定相続分を無視した遺産分割をすることも可能です。

但し、法定遺留分を侵害した遺言だと、法定相続人が法定遺留分の支払いを請求した場合、遺言よりも法定遺留分が優先されます。

例えば、愛人に全財産を遺贈する旨の遺言があり、愛人が全財産を貰った場合、法定相続人がその法定遺留分を請求すれば、愛人は、法定遺留分を支払わなければなりません。

④私の知人やその親族にとっては、今回のケースは正に青天の霹靂で、Eの存在については、X女が亡くなり、郵便局の貯金を解約しようとした時、郵便局の方から、相続人全員(B,C,D,E)の印鑑が必要だと言われ、初めて知ったそうです。

幸い、問題なく遺産分割は済んだそうですが、詳細は分りません。

⑤皮肉な話ですけど、親等が亡くなりそうになったら、預金口座や財産関係の契約は全部解約してしまった方がいいですね。

亡くなる前なら、キャッシュカードや本人の印鑑等だけで、簡単に解約できますから。

亡くなってから契約を解約する場合は、相続人全ての印鑑が必要になることがあるので、結構面倒なことが生じる可能性があります。

以上

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以上

刑訴法2

 昨日は,「CAとお呼びっ!」と「PS~羅生門~警視庁東都署」を見ました。私は,観月ありさのファンなので、「ナースのお仕事」、「ダイヤモンドガール」、「鬼嫁日記」等、観月ありさが出るドラマは,いつも見ているのですが、久々に観た観月ありさは、やけに老けて見えたというか、太ったような気がしたのですが、これは気のせいなのでしょうか?特に、あごの周りが丸くなったというか、あごの肉がたるんでいたような気がしたのですが?でも、ドラマの内容としては、コメディ感覚で結構面白かったのでこれからも観たいと思います。

 問題の「羅生門」ですが、「西部警察」や「太陽にほえろ」みたいに、シリアス過ぎないのが良いですねえ。私は、笑いが無いドラマはあまり好きではないので、今回の羅生門みたいに、課長がおでんやをやっているような馬鹿馬鹿しい設定があるドラマが好きです。

 さて、ここで、本題の刑訴法の話ですが、ドラマの中で、留美(木村佳乃)が言った台詞の中で、一箇所おかしい台詞がありました。それは、黒田(舘ひろし)と一緒にキャバクラに行った窃盗犯が、出頭して来た時の事です。出頭して来た窃盗犯に対し留美は、「黒田さんに説得されて自首をしたのですか?」というようなことを言いましたが、刑訴法上、自首という言葉の使い方が誤っています。

 一般の人は、自首=自発的に出頭してくることだと思っていますが、実は、これだけでは自首になりません。自首が成立する為には、犯人が自発的に出頭してくることに加え、犯罪事実自体が捜査機関に発覚していない場合か、犯罪事実は発覚しているが犯人が誰であるか判明していない場合という条件を満たす必要があります。

 その為、今回の場合、窃盗事件の現場で、捜査機関が捜査をしているので、犯罪事実を捜査機関が知っていることになります。又、刑事である黒田は、窃盗犯が今度刑務所に入ったら当分会えなくなるので、その送別のためにキャバクラに行っていますが、刑務所に入ることになることを知っている→犯人だから刑務所に入る→犯人を知っているということになり、自首の要件である、犯人が誰であるか判明していない場合、という要件を満たすことが出来なくなります。従って、今回のケースでは自首が成立しないことになります。

 又、犯罪事実及び犯人が発覚しているが、犯人の所在が不明の場合は、自首にはなりません。例えば、刑事ドラマで、人情派の刑事が指名手配犯等に対し、涙ながらに「自首すれば罪が軽くなる」と自首を勧めるシーンがよくありますが、真っ赤な大嘘です。指名手配犯等が自主的に出頭してきても、自首にはなりません。

 自首の要件は、最判昭和24・5・14刑集3・6・721に記載されています。
                                             以上


転載元: 資格マニアの独り言

臭い仕事(達人編)

 以前、臭い仕事(入門編)(http://blogs.yahoo.co.jp/denkijyuku1yj/27325813.html)について書いたので、今回は、達人編です。

 今回は、数年前出稼ぎに行った、焼却炉プラント(ゴミ焼却場)の運転管理の仕事です。

臭さにかけては、私が経験した仕事の中では、ここが最強でした。

面接に行った時、そこの事務所に入る前からゴミの匂いが凄くしていたので、正直言って、果たしてこの匂いに耐えられるかどうか、ちょっと心配でした。

 しかし、それは杞憂でした。

人間の適応力って凄いですね。

私の場合は、初日の午前中で、この匂いに馴れてしまったので、臭いという感覚はあるのですが、面接時に感じた程、気にはならなくなりました。

 もう一つ意外なことがあります。

それは、意外と通常の業務は綺麗で臭くないということです。

ゴミ焼却場で臭いのは、ゴミピット(ゴミ収集車がゴミを捨てる所)です。

ゴミピットは、生ゴミ等もあるので凄く臭いです。

防塵マスクをしていても臭いです。

 でも、私が普段いた職場は、焼却炉プラントの方なので、ゴミを燃やした灰は、雪のように降り積もっていますが、灰になっているので臭くありません。

それに、生ゴミだったら、触るのに抵抗がありますが、灰になっているので、それらの設備の掃除等をする時もあまり汚さを実感しなくて済みました。

その代わり、一日中、防塵マスクを装着したままで仕事をしないといけないので、マスクをする息苦しさに慣れるまでは大変でした。

 この仕事は、、8:00~17:00までの、土日休みの完全週休2日、日給11,000円、8月と9月の二ヶ月間限定でした。

そこでの私の仕事は、前任者が病気入院し職場復帰する見込みが無くなってしまったので、後任者が来るまでの繋ぎ要員としての仕事でした。

その為、プラントの運転管理というよりは、専ら設備管理(主に電気設備)の方をやっていました。

 そこで、私が主にやった仕事は、設備の巡視点検、断線修理、移動式クレーンリミットスイッチ故障時の応急処置及びリミットスイッチ交換、絶縁抵抗測定、草刈、台風で倒れた木の片付け等です。

それ以外は、機械系設備管理の手伝いで、クレーンのワイヤー交換、ポンプのパッキン交換、圧力計交換、毎週月曜日の焼却炉内の点検掃除、ゴミピット扉の修理等です。

 中でも一番過酷だったのは、焼却炉内の点検掃除です。

通常ゴミ焼却炉は、ダイオキシン等を出さない為に900℃度前後で運転しており、そこの施設では、毎週、月曜日の炉内点検掃除終了後~土曜日の朝まで24時間連続運転し、土曜日の朝に焼却炉を止め、ダンパー(空気取り入れ口)や焼却炉の口を全開にして、炉内を冷却します。

そうした上で、毎週月曜日に炉内の点検掃除等をやるのですが、大体、その時の炉内の温度は、100度前後です。

 100度前後もある炉内に、ダイオキシン被爆を防ぐ為の防毒マスクを装着し、化学防護服を着て入り作業をします。

冬なら、暖かくていいかもしれませんが、真夏の8月、9月に、炉内に入って作業をやった日は堪りません。

炉内に入って数分で、作業服は汗びっしょりになります。

また、防毒マスクをしている為、防塵マスクとは比べものにならない位、息苦しくなるので、炉内に入って作業が出来る時間は、30分が限度です。

無理をして作業をすると、熱中症になり死亡する可能性があります。

その為、炉内に入る時は、必ず2名以上で入るのが鉄則です。

2名以上で入れば、誰かが倒れた時、外に運び出すことが出来るからです。

一人で炉内に入り、熱中症で倒れたら100%死亡します。

 二番目に過酷だったのは、ゴミピットの扉にゴミが詰まり、扉が開かなくなったので、それを直す為に、ゴミピット内に入り、扉に詰まったゴミを取り除く作業をした時です。

ゴミピット内というのは、有毒なガスが発生し、酸欠になる可能性がある危険場所なので、ガス検知器で有毒ガスの有無を確認して入ったのですが、やっぱり気持がいいもんじゃあないですね。

 ヤスデだかムカデだか、何だか訳の分からない虫が這いずり回っているゴミの中に入っていかなければいけないんですから、私なんて、そこでゴミ雪崩に遭って、首の直下までゴミに埋まってしまいました(笑)。

しかも、作業を終えた時は、つなぎの作業服にゴミの匂いがついてしまい、凄く臭かったです。

 ちなみに、そこの焼却炉プラントは老朽化が進んだので、新焼却炉プラント建設をするということで、実は一度、廃止をした設備です。

ところが、行政の都合で、新焼却炉プラント建設が棚上げ状態になってしまい、結局、既存の焼却炉プラントだけでは、その地域のゴミ焼却処理能力が追いつかなくなり、急遽、再稼動させたと言う曰くつきの設備でした。

そんな設備なんで、満身創痍と言った感じで、新焼却炉プラントが稼動出来るまで何とか騙し騙し運転しているという状態だったので、かなりボロボロでした。

 例えば、地下室天井の金属管配線のアウトレットボックスの蓋は全て開けてあり、中の電線はボックスから外に出してありました。

これは、何故かというと、大雨が降ると、ボックスの中が水浸しになってしまうからです。

また、それ以外にも、浸水による漏電箇所が沢山あり修理しようが無いので、台風等が来ると手の施し様が無く、ブレーカー単位で回路を切るので、地下室は停電状態になっていました。

 その為、格好の幽霊の住処になっていたみたいで、そこの職場では、幽霊を見たという人がかなりいました。

私は、霊感が無い(鈍い)ので、幸い幽霊に出くわしたことはありませんでしたが、一人で巡視点検をしていると、薄暗い箇所が多いので、何となく不気味な感じがしたことがありました。

 特に、極めつけは、台風等の時で、台風等が来ると先述したように地下室は停電で真っ暗になってしまいます。

その為、点検箇所に、スポットライトを設置しておくのですが、スポットライトがあるせいで余計に暗闇が強調されるので、不気味さを通り越して、下手なお化け屋敷よりよっぽど怖かったです。

私は、小心者なので幽霊は嫌いで~す。

 色々と、大変な思いもしましたが、前から一度経験してみたかった、設備管理の仕事が経験出来た上に、以前身に付けた、シーケンス制御配線(http://blogs.yahoo.co.jp/denkijyuku1yj/27427350.html)のスキルが、実際に設備管理の仕事でも十分に活用出来るレベルであることが確認出来、良かったです。

 それに、最終日に、所長から、餞別代りに24本入りのお茶を1ケース貰えたのもラッキーでした。(笑)
 
 ここまで、経験してしまうと、臭い仕事や汚い仕事に対して免疫が出来てしまうので、臭い仕事や汚い仕事をするのが、苦にならなくなります。

一度位、こういう仕事を経験しておくのもいいかもしれません。

万が一、失業したとしても、贅沢さえ言わなければ仕事は沢山あるので、臭い仕事や汚い仕事に対する免疫があれば、仕事を選択する時の幅が広がり、何とか食べていくことが出来ると思います。

 かなり危険度が高い職場でしたが、私にとっては居心地が良くて、快適な職場でした(笑)。
                                        以上

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シーケンス制御配線

 これは、私が二十代の頃に、某産業用機械メーカー(メーカーとは名ばかりの田舎の小さな下請工場ですけど)で、シーケンス制御配線のバイトをした時の話です。

 私が、このバイトを選んだ理由は、シーケンス制御配線に関してのスキルを身に付けたかったからです。

 電気技術者の世界は、ある意味医者の世界と似ており、一口に電気技術者といっても専門が細かく分かれており、極論すれば、医者の内科と外科のように、仕事内容に大きな隔たりがあります。

その為、自分の専門以外は、対応が出来ないことがあります。

 例えば、電力会社一つとっても、技術系だけでも、発電、変電、送電、配電と大まかに分けて4種類あり、最初に配属された部署によって、その後歩む道が決まってしまいます。

最初に発電部門に配属された者は、発電の専門技術者(発電屋)として育成され、私みたいに、最初に配電部門に配属された者は、配電の専門技術者(配電屋)として育成されます。

 その為、発電屋が配電屋になったり、配電屋が発電屋になるというようなことはなく、ごく限られた範囲での自分の専門分野に関してのスキルを身に付けることになるので、自分の専門以外については、基礎的なことしか分かりません。

しかし、電力会社にいれば、それは、特に問題にはなりません。

原則として、他部門の仕事をやることは無いからです。

 ところが、一度電力会社を退職してしまうと、話は違います。

電力会社の技術というのは、特殊なので、一般企業では余り活用出来ない部分がかなりあります。

私は、配電だったので、他の部門に比べれば、電気工事関係の審査業務等が含まれていた分、多少はましなんですが、主業務であった、配電線路設計に関するスキルは、電力会社以外では通用しないスキル(一般の企業では、電柱を建てて、架線したり、電柱に変圧器等の機器を載せる設計をする機会等は殆ど無いと思います。)なので、電力会社を退職した時点で、何のスキルも無い状態になってしまいました。

 そこで、一般企業で通用するような電気技術者としてのスキルを身に付ける為に、半年間、ポリテクセンターの電気設備コースで失業保険を貰いながら、もう一度、基礎から電気設備とシーケンス制御の勉強をし直ました。

そして、丁度、運良く職業訓練終了時に、産業用機械メーカーでシーケンス制御配線のバイトの求人があったので、その求人に応募しました。

 その産業用機械メーカーでのシーケンス制御配線の仕事には、制御盤内の配線と、シーケンサーの入出力配線(制御盤から出て各センサーや機器等に行く配線)の二種類がありました。

 制御盤内の配線をする時は、制御盤の中に予め、リレーやタイマー、シーケンサー等が組み込まれているので、それを配線図を見ながら、制御電線を圧着端子で圧着して接続していくという仕事でしたが、これは、図面さえ読めれば誰でも出来る仕事なんで、凄く楽でした。

 問題は、シーケンサーの入出力配線の方です。シーケンサーの入出力配線は全て、制御盤内にある端子台に一旦接続され、そこから制御盤の外に出て、各センサーや機器等に行くのですが、この端子台から出て各センサーや機器等を接続する時の配線が非常に厄介なんです。

 産業用機械は、色々な用途や大きさがあり、複雑な形をしています。

例えば、ボトルのキャップを締める物や、住宅メーカーがユニット式住宅の壁を作る時に使用するような物等、小型の物から大型の物まで色々あります。

その為、機械によって配線ルートが異なる上に、最大の難関は、見た目良く綺麗に配線するということです。

 私は、配線図面は読めるので、配線の接続だけなら特に苦にならないのですが、不器用な上に美的センスが0なので、見た目良く綺麗に配線するということが苦手で、これが一番苦労しました。

 又、機械に配線をする時は、タイマウント(配線を固定する為の合成樹脂製の台)にインシロック(配線固定用の合成樹脂製の結束バンド)を取り付け、配線を固定します。

その時、エアードリル(圧縮空気を利用したドリル)を利用して、鉄製の機械本体に下穴を空け、タップでネジを切って、ボルトでタイマウントを機械に固定するのですが、下穴に対して少しでもタップが歪んでいると、直にタップが折れてしまうので、ネジを切る時も結構苦労しました。

 ※下穴:ネジを切る時に、予め空けておく穴のことで、通常は、ネジの直径×0.8(0.75でもOK)の径の下穴を空けます。例えば、M5のねじだったら、5×0.8=直径4mmの下穴を空けます。

 因みに、その産業用機械メーカーは、下請けの悲しさで、いつも元請企業から無理な納期での注文を受付けていたので、生産計画がかなりいいかげんで、忙しい時と暇な時の波がすごくあり、いつも納期間際になると、社員達は徹夜で作業し、翌日はフラフラしながら作業をしていました。

そんな状態だったので、中国に輸出した機械の一部分が、客先で脱落してしまい、元請企業から一時出入り禁止を受けたりしたこともありました。

 その様な企業だったので、本業のシーケンス制御が暇な時には、機械部品の砥石がけ、機械部品のペンキ塗り、グラインダーを使用しての機械部品の面取り等、本業以外にも色々なことを経験することが出来ました。

 正社員として働くとしたら、ちょっと考えてしまうかもしれない企業だったんですが、取り合えず、当初の目的であったシーケンス制御に関してのスキルは、ある程度は身に付けられたので良かったです。

 バイトとはいえ、探せば意外とスキルが身に付けられる職場は見つかるものです。

正社員でなくても、スキルを身に付けることは可能です。

時給ばかりではなく、スキルが身につくかどうかも検討して探せば、バイトも自分のキャリア形成に十分役立つと思います。
                                        以上

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臭い仕事(入門編)

 私は、若い頃から色々な仕事をやって来ましたが、中には、普通の人では中々経験しない(普通の人だったら多分やりたいとは思わない)ような、かなり特殊な仕事を経験したことがあります。

そんな中でも、今日紹介するのは、臭い仕事(入門編)です。

入門編があるということは、当然、それよりも、もっと凄い達人編がある訳ですが、それについては後日のお楽しみと言うことにしておきます。

 臭い仕事(入門編)は、生肉の異物検査です。

これは、某食品メーカーで時給1,000円でバイトをした時の話です。

 そこの食品メーカーは、肉の加工食品を作っていたのですが、私が働いていた部署は、生肉の解体をする部署でした。

そこでの私の仕事は、主に製品の原料になる肉類(鳥は頭と足が無くて毛をむしった状態、牛や豚は、解体してブロックになった状態)の異物検査で、それらの肉類をチェックして、豚の毛や爪、その他の異物等が肉についていた場合は、包丁でそれらの異物を切り取るという仕事でした。

それから、手が空いた時は、牛の内臓等を洗う仕事もやっていました。

 仕事は、素手でやるのですが、直に手が肉の脂でべとべとになってしまいます。

それ位ならまだたいしたことはないのですが、問題は、コンテナに入っている肉類を検査台の上に空ける時です。

コンテナの中には、肉が腐らないように氷水が入っているのですが、その氷水には、肉の血や脂等が混ざっていて、凄く臭いです。

 そして、そのコンテナの中身を検査台の上に空ける時は、機械操作でコンテナを持ち上げて空けるのですが、中身の肉が凍っている為、コンテナを傾けた時、肉が勢い余って検査台から滑り落ちそうになることがあります。

 そんな時は、検査台の所で両手を広げて、肉が滑り落ちるのをガードするのですが、その時、一緒に肉が入っていた氷水が流れてくるので、下手をすると頭からその氷水を被ることになります。

慣れてくれば頭から水を被ることは少なくなりますが、どんなに上手くやっても必ずその氷水の水滴が飛んでくる為、体中にその匂いが染み付いてしまいます。

 その様な職場ですから、日本人は嫌がってやる人が少ないので、そこの職場には、日系ブラジル人等がかなりいました。

その様な職場にいる日本人は、私みたいな変わり者が多くて、中にはとんでもない人物もいました。

 その最たる人物は、元航空自衛隊員の20代のJさんでした。

Jさんは、当時私と同じ年だったこともあり、よく話をしたのですが、かなり変わり者でした。
 
 第一に、Jさんは、無意味に声が大きいんです。

声の大きいのが元自衛隊員としての習性なのか、地声が大きいだけなのかは分かりませんが、とにかく大きいんです。

ところが、声の大きさの加減を知らないみたいで、目の前に相手がいる時でも、大声で話をするので、いつも社員等から、「うるさい、もっと小さい声で話せ」と注意されていました。

 第二に、Jさんは、非常にがさつな性格で、返事は素晴らしいのですが、行動がそれに伴っていませんでした。

例えば、上司等に「Jさん○○してください。」と仕事の指示をされると、Jさんは、「はい、分かりました。」と敬礼こそしないものの直立不動の姿勢で大声で答えます
(笑)。

ここの所が、さすが元自衛隊というか、なんというか、笑ってはいけないのかもしれないのですが、私は初めて、この光景を見た時はかなり滑稽に感じ、思わず笑いそうになってしまいました。

と、ここまではまだいいのですが、問題はその後で、仕事がいい加減というか、とにかく仕事が出来ないんです。

その為、Jさんは、いつも社員等から仕事の事で注意されており、後から入社した人が正社員になったのに、ずっと、一番下っ端のパートのままでした。

 第三に、Jさんは、感情の起伏がかなり激しくて、一歩間違えれば犯罪者になる可能性が十分ありました。

例えば、日系ブラジル人の女性から仕事のことでなんか言われたみたいで、「カッ」と来て、仕事中に、解体作業に使用していた包丁を振り回して、その女性を追いかけたこともありました。

幸いその時は、周りにいた人達が、Jさんを取り押さえたので、大事には至りませんでしたが、包丁を振り回して、人を追いかける光景を見たのは、TV番組以外では初めての経験でした。

本当に世の中には、変わった人がいるものですね。

 刑事政策学のテキストには、刑事政策について議論する時は、犯罪というのは他人事ではなく、誰でも一歩間違えれば、犯罪者になる可能性がある身近な問題として捉える視点が大事である、という趣旨のことがよく書かれていますが、実際にこういう場面を見ると、意外と自分の身近に犯罪があるというのがよく分かります。

 因みに、私がこの仕事をやっていたのは、3ヶ月間だけだったのですが、契約期間終了間際に、総務課長に呼ばれ、工務課の課長候補として社員にならないかとの打診を受けましたが、丁重にお断りしました。

 何で、20代の一介の短期バイトに過ぎない私に、そこまでよい話が来たかというと、私が第三種電気主任技術者の資格を持っていたからです。

 実は、私がバイトしていたのは、某一部上場企業の子会社で、従業員500名程度の工場だったのですが、そこの工場には、電気主任技術者の資格を持った社員がいなくて、外部の電気主任技術者に業務委託をしていました。

ところが、業務委託先の電気主任技術者が高齢になり、もし、その電気主任技術者に何かあった場合には、電気主任技術者が不在になってしまい、電気の使用が出来なくなってしまう危険性が高くなって来たので、たまたま、資格を持っていた私に、白羽の矢が立ったというわけです。

 これは、嘘のようですが、本当の話です。

今の世の中は、正社員になるのが中々難しいご時勢ですが、運が良いと、こういうこともあります。

ですから、正社員になりたい人は、取り合えず、自分が就職したい会社にバイトとして潜り込んで、そこから正社員を目指すというのも一つの手です。

正社員になるのは、大変ですが、バイトなら比較的ハードルが低いので簡単になれます。

 更に、万全を期するならば、人が嫌がるような部署のバイトが狙い目です。

そういう所なら応募者が少ないのでバイトに採用されやすいし、きっちり仕事をやり遂げれば、評価が高くなるので、正社員になれる可能性はより一層高まります。
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職業訓練指導員(電気科)免許取得体験記

 これは、平成12年に職業訓練指導員(電気科)免許を取得した時の体験記です。

 職業訓練指導員とは、「公の職業能力開発施設において準則訓練のうち普通課程及び短期課程の普通職業訓練を担当できる資格です。また技能検定1級有資格者等高度な技能を持った方が、民間企業において後進の指導にあたるために指導方法を身につけるために受験することから一定水準以上の高度な技能を持ち且つ指導力もある技能者であることが全国的に保証された制度です。」(静岡県HP:http://www.pref.shizuoka.jp/syoukou/syo-15/ginou/syokugyou_kunren_shidouin.htmlより引用)

これは、国家資格なので、県知事免許になります。

 この免許の取得方法は、三種類あります。

一つ目は、指導員訓練修了者等(長期又は専門課程指導員訓練修了者、高校教諭免許取得者)の申請による免許取得です。

二つ目は、職業訓練指導員試験合格による免許取得です。

三つ目は、職業訓練指導員講習(48時間講習)修了による免許取得です。

 この中で、一番、お勧めなのが三つ目の方法です。

但し、三つ目の方法は、講習を連続して6日間受講しないといけないので、仕事が忙しくて連続した休みが取れない人には、余りお勧めできません。

私は、勿論、この三つ目の方法で免許を取得しました。

 48時間講習を受講するには、一定の学歴等+実務経験がある者か、1級又は単一等級技能検定合格者であることが必要です。

私の場合は、工業高校卒+実務経験7年以上という受講資格で48時間講習を受講しましたが、受講者の大部分は、1級技能士等でした。

 講習内容は、職業訓練原理、教科指導法、労働安全衛生、訓練生の心理、生活指導、職業訓練関係法規、事例研究、確認テスト等です。

 尚、私が、受講した時は、事例研究が終った後、一人5分づつ模擬授業をやらされ、その模擬授業について、講師や受講生が講評をするということもやりました。

この模擬授業は、講習会場によってやる所とやらない所がありますが、やるかやらないかは、行ってみないと分からないので、48時間講習を受講する場合は、模擬授業があるかもしれないという心の準備だけはしておいた方がいいかもしれません。

 たった5分なんですが、日頃、人前で話す事に馴れていない人にとっては、かなり大変なことだと思います。

必ずしも、高度な技能者=優れた指導者であるとは限りません。

当日も、多くの人が悪戦苦闘していました。

 気になる確認テストの難易度ですが、はっきり言って超簡単です。

確認テストは、講義の内容をしっかり聞いていれば解ける内容なので余り心配することはありません。

合格率はほぼ100%で滅多に不合格になる人はいません。

私が受講した会場の合格率も100%でした。

 この講習の中で一番印象に残っているのは、職業訓練指導員の心構えとして講師が言った「出来ないのは、何も教えないのと同じだ」と言う言葉です。

言葉としては、非常に簡潔なんですが、この言葉こそ人に何かを教える時の真髄を表していると思います。

 この言葉の意味は、職業訓練指導員が、どんなに長時間掛けて丁寧に教えても、結果的に教え子が教えたことが出来なければ、意味がありません。

そして、教え子が出来ないのは、職業訓練指導員の教え方が悪いからであり、どんな教え子であっても、出来るようにするのが職業訓練指導員の役目です。

その為、職業訓練指導員は、常に教える技術を向上させなければいけないということです。

この言葉は、職業訓練指導員に限らず、人に何かを教える立場の者にとっては、非常に耳の痛い言葉ですが、人に何かを教える立場の者が忘れてはならない大事なことだと思います。

 そういう意味では、私自身、講師稼業をする時、自分自身に対する戒めにしています。

 この講習を受講すると、免許取得が出来るばかりではなく、実際に職場で職業訓練をする時の教え方を身に付けることができます。

その為、職場で人を教える立場にある人はこの講習を受けておくと、何かと役立ちます。

また、職業訓練指導員免許があると、他の国家試験受験時の受験資格や科目免除が得られたり、採用試験に合格すれば、公共の職業訓練施設の指導員になることが出来ます。

以上

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ガソリン値下げ

 最近は、ガソリンも値下げになって来たので、久し振りにガソリンを入れに行って来ました。

一時期は、ハイオクでリッター150円以上だったこともありましたが、今日は、リッター137円に下がっていたので、良かったです。

 しかし、ガソリンを入れる度にいつも思うのですが、ハイオクで燃費がリッター6.5kmというのは、燃費が悪いと言う次元で済む話ではなく、悪過ぎです。

思いっきり環境に悪い車だと思います。

今の私には、ツインカムターボ200馬力のフルタイム四駆は無用の長物です。

かと言って、こんな田舎では車が無ければ生活出来ないので、別の車に買い換える余裕が無い私は、貧乏なのに、使えば使う程お金がかかるというジレンマを抱えながら、いつもレガシーに乗っています。

 レガシーを買った時は、以前乗っていたクレスタとは違い、スキーに行った時、上り坂の途中でパワー不足で止まりそうになったり、雪道でハンドルが効かなくて、側溝に突っ込みそうになることもないだろうと思い、ツインカムターボ200馬力のフルタイム四駆にしました。

 しかし、走り屋でもないし、スキーにも全く行かなくなった今となっては、それが完全に裏目に出ています。

 私のレガシーには、買った当時は、まだ装着されている車が少なかった、アンチロックブレーキシステムやオートクルージングシステム等がついています。

アンチロックブレーキシステムは、便利なんでまだ使い道があり良いのですが、オートクルージングシステムにいたっては、全く意味がありません。

 私の車についているオートクルージングシステムは、高速道路等で長距離を運転する時、アクセルを踏まなくても一定の速度で運転出来、手元のレバーで速度調節が出来るので、アクセルの上に足を置いておかなくてもいいというものですが、こんな機能は、日常生活では何の役にも立ちません。

 だって私は、ここ何年も高速道路なんて使ったことがないし、何かの用で遠出する時は、基本的にバスか電車の公共交通機関を利用するか、お金を節約する為に、高速道路ではなく一般道を利用するからです。

 ところで話は変わりますが、ちょっと前にTVを見ていたら、最近は、何かサラダオイルが値上がりしているみたいですね。

TVの話では、サラダオイルが値上がりした理由は、地球に優しい燃料ということで欧米諸国での菜種油のバイオディーゼル燃料としての需要が高まり、菜種油が食料用に回ってこなくなってしまったからだそうです。

 確かに、地球に優しいと言うエコ意識は大事だとは、思いますが、食料用の菜種油まで燃料用にしてしまうのはどうかと思います。

更に問題なのは、欧米諸国の菜種油をバイオディーゼル燃料として使用する場合の技術的な問題です。

 日本の場合は、使用済みのサラダオイルからバイオディーゼル燃料を作っていますが、欧米諸国は、日本とは違い、菜種油から直接、バイオディーゼル燃料を作っています。

何故、バイオディーゼル燃料を作る時、欧米諸国が日本とは違う方法を取っているかと言うと、バイオディーゼル燃料を作る場合、使用済みのサラダオイルを使うよりも、直接菜種油から作った方が、効率良く作れ、コスト的にも安く作れるからです。

これが、欧米人独特の合理主義なんですよね。

私は、このような欧米人独特の合理主義に基づく環境問題に対する意識は、エコ意識ではなく、自分達の都合だけしか考えていないエゴ意識だと思いますが、皆さんはどう思いますか?
                                        以上

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免許の取消基準(宅建業法第66条)における役員の意味

 宅建業法上、法人である宅建業者の役員が宅建業法第5条第1項第1号から第3号の2までの何れかに該当した場合は、免許取消要件(宅建業法第66条)になりますが、そこで、一つ私には分からないことがあります。

 それは、監査役がここで言う役員に該当するかどうかと言うことです。

 言い換えれば、監査役が宅建業法第5条第1項第1号から第3号の2までの何れかに該当した場合は、法人である宅建業者の免許が取消されるかどうかということです。

もし、監査役がここでいう役員に該当するのであれば免許が取消されますが、監査役が役員に該当しなければ免許は取消されないことになります。

 私の一般感覚では、監査役も取締役も役員と言う言葉で一まとめにしていますが、商法上は、同じ役員でも取締役と監査役とでは大きく意味が違います。

 取締役の職務は、取締役会を通じて会社の業務執行を決定し、代表取締役等の取締役は、その業務の執行をすることです(商法260条)。

その一方、監査役の職務は、取締役の職務の執行の監査等(商法第274条)です。

その為、同じ役員でも、取締役には業務決定権や執行権があるのに、監査役にはありません。
 
 その様なことを考慮して、免許の基準(宅建業法第5条1項2号の1)の条文を解釈すると次の様に解釈出来ます。

 免許の基準(宅建業法第5条1項2号の1)には、「・・・役員(業務を執行する社員、取締役又はこれらに準ずる者をいい・・・以下この条・・・第66条において同じ)。・・・」と規程されています。

そして、この条文を反対解釈すれば、この条文に該当しない者は役員ではないと解釈出来ます。

そうした上で、改めて監査役の職務をこの条文に当てはめて考えてみると、監査役は取締役とは違うので、監査役は役員ではないと言えます。

 故に、監査役が宅建業法第5条第1項第1号から第3号の2までの何れかに該当しても、法人である宅建業者の免許は取消されないという結論に至りました。

 この問題は、宅建とはあまり関係が無いかもしれませんが、ちょっと疑問に感じたので、考えてみました。

くどいようですけど、これはあくまでも私の独断と偏見に基づいた私見である為、間違っている可能性があります。

これから宅建受験をする人は、この私見は信用しないようにして下さい。

 最後に、もう一度言いますが、この答えが分る人がいたら、正解を是非教えてください。

この答えが気になってどうしようもありません。

こんなくだらないことばかり考えているんですから、つくづく私自身物好きだなあと思います(笑)。

以上

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第2種電気工事士受験手数料改定

 H19.1.12に、H19年度の電気主任技術者及び電気工事士試験の受験手数料の改定が行われました。

 今回の改定の特徴は、郵便申し込みとインターネット申込では、手数料が違うことです。

H19年度第二種電気工事士試験の受験手数料は、次の通りです。

 郵便申込:9,600円

 インターネット申込:9,300円

 因みに、過去の受験料は次の通りです。

 1999年、2000年:10,300円(郵便申込のみ)

 2001年:9,100円(〃)

 2002年、2003年:7,300円(〃)

 2004年~2006年:5,200円(郵便申込又はインターネット申込)

 過去の受験料金の変動を見ると、1999年から年々下がって来ていたのに、今年になって急激に受験料が値上げされているのが分かります。

一体これは何なんでしょうか?

最近は、電線の材料である銅価格の高騰に伴い、各地で転売目的の電線窃盗事件が多発していますが、受験料金を前年の約2倍にしなければいけないほど銅価格等が高騰しているとは思えません。

なんか、この急激な受験手数料の値上げには裏がある(便乗値上げ?)ような気がしてなりません。

 もう一つ納得出来ないのが、郵便申込とインターネット申込の受験料金の違いです。

確かに、郵便申込に比べ、インターネット申込の方が事務処理手続きの簡素化等がはかれ、コスト低減に繋がる可能性があるので、受験手数料を郵便申込よりも安く設定してもおかしくない気もします。

しかし、何故、それを今年からやるのでしょうか?

もし、インターネット申込を郵便申込よりも安くする正当な根拠があるとしたら、インターネット申込が導入された2004年からやればいいと思うのですが、それをやらないで、急に今年になってやるというのは何かおかしいと思いませんか。

 最近は、第二種電気工事士試験制度の変革期みたいで、毎年のように、コロコロと、受験制度が変更になっています。

私には、その変更が何か行き当たりばったりと言うか、あまりにも無計画に行われているような気がしてなりません。

制度変更をすれば、試験実施機関にとっては都合のいい制度になるかもしれませんが、受験者の側からすれば、あまりにも無計画で頻繁な制度変更は混乱を招くだけなので、大いに迷惑です。

 試験実施機関には、もう少し受験者のことを考えた受験制度にして貰いたいものです。                                        以上

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