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里芋の煮物


 先日、家人が、生しいたけと里芋を貰って来たので、それらを使って、今回は、里芋の煮物を作りました。

 材料は、里芋、生しいたけ、蒟蒻、鶏肉、昆布、だしの素、醤油、砂糖、みりん、麺つゆ、水、です。

作り方は、まず、里芋、生しいたけ、蒟蒻、鶏肉を、適当な大きさに切った物と、だしの素、昆布、水を、鍋に入れます。

次に、鍋を火にかけて、沸騰したら、灰汁取りをします。

灰汁取りをして、汁が透明になったら、醤油、砂糖、みりん、麺つゆで、味付けをします。

味付けをする時、いつもは、麺つゆは使用しないのですが、今回は、麺つゆの消費期限切れが心配だったので、使用しました。

そのおかげで、煮物というよりは、煮込みうどん等の煮込み系麺類の麺だけが無い状態の食べ物という奇妙な物が出来ました。

味は、煮物としては、ちょっと微妙ですが、うどんには合いそうな味です。

 作り方は、非常に簡単なんですが、実は、この料理を作っている途中で、ちょっとした流血事件が起きてしまいました。

ことの顛末はこうです。

事件は、里芋を切っている時に起きました。

私は、通常、里芋の煮物を作る時は、里芋の水煮(茹でた状態の里芋が、適当な大きさに切ってある物)を買って来て、使用します。

これは、里芋の皮を剥くのが面倒臭いことや、里芋を素手で触ると手が痒くなるからです。

しかし、今回は、収穫したばかりの里芋だったので、自分で皮を剥く所から、やらなければならなくて、痒い思いを我慢して、皮を剥き、適当な大きさに、包丁で切らなければ、なりませんでした。

ところが、里芋って、滑るんですよね。

里芋を適当な大きさに、まな板の上で切っていた時、「つるん~」と滑って、左手薬指の先端を、爪と一緒に、「ざっくり」切ってしまいました。

切った時、思わず、Gパン刑事みたいに、「何じゃこりゃ~」と言いそうになってしまいました(苦笑)。

だって、血は、ダラダラ流れているし、爪の下の肉まで、思いっきり、切込みが入っており、危うく、指の先端が、欠けてしまう所でしたから。

そこで、慌てて、切り口を水で洗い、痛かったんですが、切れかかっている爪を手で剥がし、指を上にして、ティッシュで、止血しました。

幸いなことに、血が直ぐに止まったので、もう一度、水で傷口を洗い、消毒をする為に、消毒薬を探した所、何年前の物かは分りませんが、容器表面に埃りが固まってこびりついていた、マキロンを発見したので、そのマキロンで消毒をしておきました。

本当は、傷口を保護する為に、ガーゼを傷口に当てておいた方が、良いとは思うのですが、ガーゼが無いので、今の所は、傷口は、そのままにしてあります。

指の先に、切込みは入っていますが、血は止まっているので、後は、ほっとけば、自然に治ると思います。

 それにしても、里芋は、恐いですね。

皆さんも、里芋を切る時は、指を切らないように気をつけてください。

当り前ですけど、指を切ると、痛いですよ。

以上

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卒論関係6『死刑廃止法案 年報・死刑廃止2003』


今回紹介するのは、編集・年報死刑廃止編集委員会『死刑廃止法案 年報・死刑廃止2003』(2003年、インパクト出版会)です。

 『本書で大きなページを割いたのは、一九五六年の死刑廃止法案問題である。この法案はあらゆる法律から死刑という言葉をとるという法案であったが、参議院の法務委員会で二日にわたる公聴会が開かれただけで、次国会で廃案となってしまった。しかし、この二日間の公聴会での議論に死刑制度のほぼすべての問題点が網羅されているのである。もし死刑制度調査会が設置されることがあれば、そこで議論されることの原型がすべてここにある。』※同書前書きの一部を引用。

死刑廃止法案については、亀井静香等の死刑廃止を推進する議員連盟が、この法案を成立させる為に、色々と画策をしていますが、今の所は、成立していません。

しかし、このような国会議員がいる以上、今後、この法案が成立する可能性が、皆無とは言い切れません。

 この法案を巡る問題は、今後の死刑制度の存亡に関る重要な問題なので、死刑制度に関心がある人は、一通り、目を通しておけば、何かの役に立つかもしれません。

以上

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今なら第二種電気工事士資格が簡単に取得出来ます

 第二種電気工事士試験は、超簡単な国家試験としてよく紹介されていますが、過去の試験の合格率を見てみると、最近の試験からは、想像出来ない程、難易度が高かった時期がありました。

そして、この合格率には、技能試験制度の在り方が、密接に関係していると言えます。

そこで、今回は、第二種電気工事士試験における、技能試験制度の在り方と、合格率の関係を中心にして、考察したいと思います。

 最初に、昭和55年~平成20年迄の、技能試験制度の在り方と、合格率を、①筆記試験合格率(%)、②技能試験合格率(%)、③総合合格率(%)の順で掲載しておきます。

尚、①=筆記試験合格者数/筆記試験受験者数、②=技能試験合格者数/技能試験受験者数、③=技能試験合格者数/総申込者数です。

【技能試験制度(ケース1):立板方式(壁に見立てた垂直な板に、実際に、ステップルや木ねじ等を使用して、配線や器具等の取付けをする方式で、各都道府県独自の試験問題を使用)、その他詳細は不明】

昭和55年:①52.8%、②55.9%、③32.9%

昭和56年:①53.6%、②54.3%、③31.8%

昭和57年:①51.7%、②52.4%、③30.5%

昭和58年:①56.3%、②55.5%、③33.7%

昭和59年:①58.6%、②65.6%、③40.5%

【技能試験制度(ケース2):机上方式(椅子に座って、机の上で、配線や器具等の取付けをする現在の方式で、(財)電気技術者試験センターの全国統一問題を使用)、単位作業試験時間25分、指定工具のみ使用可、材料等選別試験有り】

昭和60年:①53.4%、②44.3%、③25.0%

昭和61年:①48.4%、②42.9%、③23.7%

昭和62年:①48.5%、②25.5%、③14.1%

昭和63年:①56.4%、②48.2%、③30.1%

平成元年 :①51.4%、②56.3%、③32.5%

平成2年 :①48.3%、②48.6%、③25.5%

平成3年 :①49.2%、②38.6%、③20.9%

平成4年 :①49.5%、②67.1%、③37.5%

平成5年 :①53.6%、②53.5%、③30.1%

平成6年 :①51.1%、②48.5%、③27.2%

【技能試験制度(ケース3):机上方式、単位作業試験時間25分~35分、指定工具のみ使用可、材料等選別試験有り】

平成7年 :①47.9%、②41.1%、③22.7%

平成8年 :①47.2%、②54.4%、③29.9%

平成9年 :①56.8%、②63.2%、③37.9%

平成10年:①53.8%、②53.2%、③30.6%

平成11年:①58.2%、②33.5%、③20.7%

平成12年:①63.5%、②50.0%、③33.4%

平成13年:①58.5%、②64.8%、③40.6%

平成14年:①61.7%、②57.1%、③34.5%

【技能試験制度(ケース4):机上方式、単位作業試験時間35分、電動工具以外の工具を全て使用可、材料等選別試験有り】

平成15年:①57.4%、②58.0%、③34.5%

【技能試験制度(ケース5):机上方式、単位作業試験材料の事前公表有り、単位作業試験時間30分、35分、電動工具以外の工具を全て使用可、材料等選別試験有り】

平成16年:①60.0%、②56.1%、③33.2%

平成17年:①63.9%、②46.3%、③29.0%

【技能試験制度(ケース6):机上方式、単位作業試験問題候補の事前公表有り、単位作業試験試験時間40分、電動工具以外の工具を全て使用可、材料等選別試験は筆記試験で実施】

平成18年:①56.9%、②74.5%、③45.1%

平成19年:①58.4%、②68.6%、③40.0%

平成20年:①54.5%、②66.9%、③37.3%

 次に、ケース1~6までの、各合格率の平均を計算すると、次の様になります。

ケース1:①54.6%、②56.7%、③33.9%

ケース2:①50.9%、②47.4%、③26.7%

ケース3:①56.0%、②52.2%、③31.3%

ケース4:①57.4%、②58.0%、③34.5%

ケース5:①62.0%、②51.2%、③31.1%

ケース6:①56.6%、②70.0%、③40.8%

 これらの平均数値からも分るように、筆記試験の合格率は、50.9%~62.0%の間(11.1%)で変動しているのに対し、技能試験の合格率は、何と、47.4%~70.0%の間(22.6%)で変動しています。

その為、筆記試験内容については、ケース1以前は、各都道府県単位で行われていた為、詳細は、不明ですが、ケース2以降~ケース5以前については、レベル的には、大きな変化はないと言えます。

尚、ケース6(現在)で、若干の変更がありましたが、ケース6の合格率は、ケース5以前の合格率の変動の範囲内なので、筆記試験のレベルについては、ケース1~ケース6迄、ほぼ一定と考えられます。

一方、技能試験内容については、合格率から判断すると、ケース5以前と、ケース6(現在)とでは、明らかに、大きなレベル差があり、現在の試験は、ケース5以前に比べると、超簡単な試験であると言えます。

 と言うことは、第二種電気工事士資格を取得したい人にとっては、技能試験のレベルが低下している、今こそ、資格を取得するチャンスであると言うことです。

尚、去年(平成20年)の、第二種電気工事士試験の最年少合格者は、11歳でした。

 しかし、だからと言って、油断は禁物で、このような、超簡単な技能試験が、今後も続くかどうかは、分りません。

それは、実は、既に、技能試験レベルの低下に伴う弊害が色々と現れており、特に、最近は、複線図が分らない第二種電気工事士が増加しているからです。

その為、それらが、問題視されるようになったら、また、昔のようなレベルに戻る可能性があります。

そうなったら、今まで以上に、資格取得が大変になります。

 ですから、これから、第二種電気工事士資格を取得しようと思っている人は、現在の技能試験制度が実施されている間に、何が何でも、資格取得出来るように頑張って下さい。

以上

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以上

卒論関係5『季刊 刑事弁護』




 今回紹介するのは、現代人文社『季刊 刑事弁護』という雑誌(上から、2000年No22、2004年No37、2004年No40)です。

 この雑誌は、本屋で卒論用の参考文献を物色していた時、偶々、目に付いた雑誌で、立ち読みをした所、卒論に使えそうな部分があったので、購入しました。

内容は、刑事弁護に関する実務的な内容の記事が多いので、どちらかと言うと、学生と言うよりは、刑事弁護の実務家を対象にした雑誌のような気がします。

その為、法学部の勉強に、直接役立つわけでは有りませんが、卒論等で、刑事弁護に関する実務的な情報を得たい場合には、役立つと思います。

因みに、私は、本屋で、この雑誌を見つけるまでは、このような法律雑誌があることは、知りませんでした。

 尚、私の卒論は、被害者学だったので、最新の刑事司法制度の内容を反映する必要がありました。

しかし、間が悪いことに、私が卒論執筆をしていた時期は、司法制度改革の真っ只中で、意見陳述制度、被害者参加制度、損害賠償命令制度、裁判員制度、犯罪被害者給付金額の引き上げ、ドイツの白い環のような仕組み作り等、次々と制度改革が行われている時期だったので、刻々と犯罪被害者等を取り巻く状況が変化していました。

従って、卒論執筆中は、何度も、苦労して書いた部分が、別の日になると、卒論内容と現状の内容に相違が生じているということがあり、その度に、「3歩進んで2歩下がる」ならまだしも、「3歩進んで3歩下がる」で、振り出しに戻り、最初から書き直す羽目になってしまったこともありました。

 最後に、これから卒論を書く人に一言、卒論のテーマを選択する時は、卒論執筆中に、そのテーマを取り巻く状況が、あまり変化しないものを選んだ方がいいと思います。

私みたいに、新しい物好きで、目新しいことに安易に飛びついてしまうと、痛い目に遭いますよ(笑)。

以上

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ニラレバ炒め?レバニラ炒め?


 今回は、ニラレバ炒め?レバニラ炒め?を、作ってみました。

私は、その日の気分で、ニラレバ炒めと言う時もあるし、レバニラ炒めと言う時もあります。

ニラレバ炒めと、レバニラ炒め、一体、どちらが、正しい名称なんでしょうか?

どうでもいい、くだらないことなんですが、目下の所、これが、私にとっては、一番の関心です(笑)。

分る人がいたら、教えて下さい。

 さて、今回の材料は、豚レバー、ニラ、玉葱、塩、胡椒、油ですが、何時もの如く、家にある物を手当たり次第に、使用して、分量を増やしました。

本当は、後、人参も入れたかったのですが、今回は、人参が無かったので、人参は断念しました。

何て言ったって、私のモットーは、「質より量」、「花より団子」なので、味も見た目もあまり気にしませんから(笑)。

 作り方は、いたって簡単で、豚レバー、ニラ、玉葱をお好みの大きさに切ります。

そしたら、油を入れて熱したフライパンに、豚レバー、ニラ、玉葱を入れ、塩、胡椒を適当に振りかけて、炒めるだけです。

これで完成です。

後は、食べる時に、お好みで、焼肉のタレをかけてもいいし、シンプルに素材自体の味を楽しみたい場合は、何もかけずに食べます。

 私は、比較的シンプルな味付けが好きなので、その日の気分で、焼肉のタレをかけずに、塩、胡椒の味付けだけで、食べることもあります。

 因みに、私は、豚レバーは、加熱するよりも、生で食べるのが好きです。

その為、昔は、よく豚生レバーを、しょうが醤油や、にんにく醤油につけて、食べていました。

豚生レバーは絶品です。

1度食べたら、病み付きになる味です。

尚、当時は、豚生レバーを食べると、E型肝炎になる危険性があることは、知りませんでした。

しかし、豚生レバーを食べると、E型肝炎になる危険性があることは知ってからは、E型肝炎になるのが恐いので、それ以来、豚生レバーを食べたことが有りません。

生で食べるか、加熱して食べるか、それが問題です。

E型肝炎は恐いけど、やっぱり、豚生レバーが、食べたいよ~。

私が、E型肝炎になったら、理性が食欲に負けたと思ってください(笑)。

以上

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陸上特殊無線技士(第一級、第二級)受験体験記

以前、玉砕覚悟で、東京に資格試験を受験しに行く記事(http://blogs.yahoo.co.jp/denkijyuku1yj/47926043.html)を書いたのですが、その時の試験結果のはがきが、来ました。

今回受験したのは、第一級陸上特殊無線技士(一陸特)ですが、結果は、運良く、奇跡的に、合格することが出来ました。

 DSCF1772.jpg

 正直言って、試験終了直後には、一時は、不合格を覚悟しました。

しかし、後日発表された、解答速報を元にして、自己採点したところ、無線工学が75点/120点、法規が55点/60点で、合格基準が無線工学75点以上、法規40点以上だったので、マークシートのミスがなければ、合格しているのではないかと思い、一日千秋の思いで、試験結果のはがきが来るのを、ドキドキしながら待っていました。

それにしても、試験結果のはがきを待つ時の緊張感は、何度、経験しても、慣れる事が出来ません。

特に、今回の無線工学みたいに、自己採点が合格基準ギリギリで、一問でも、マークシートのミスがあれば、不合格になってしまうと言う状況での緊張感は、本当に、心臓に悪いです。

 今回は、資格マニアとして復活する為のウォーミングアップを兼ねての受験でしたが、この資格試験を、ちょっと甘く見過ぎてしまい、なめていたところがありました。

その為、予想以上に苦戦をしてしまいました。

たかが、第一級陸上特殊無線技士、されど、第一級陸上特殊無線技士ということで、なめてかかると、痛い目に遭います。

「獅子は、兎を狩るにも全力を尽くす」と言いますが、資格マニアたる者、例え、どんなに簡単な資格試験であっても、全力を尽くすことが必要だと思います。

そういった意味では、今回の経験は、いい教訓になりました。

と、今の所は、思っていますが、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」の例えもあるように、多分、次の資格試験を受験する頃には、今の気持ちを忘れ、同じことを繰り返しそうな気がします(苦笑)。

 さて、ここでちょっと、この資格の紹介をしておきます。

 第1に、この資格を取得すると、電気通信業務用、公共業務用等の多重無線設備の固定局、基地局等の技術的操作(※但し、30MHz以上の電波を使用する空中線電力500W以下のものに限ります。)や、第二級及び第三級の陸上特殊無線技士の操作の範囲に属するものの操作をすることが出来ます(注1)。

 第2に、この資格が必要とされる主な職域は、放送局(TV中継)、電気通信事業者、防災行政無線、無線中継所、警察、消防、MCA、各種業務(ネズミ捕りのレーダー等)、タクシー無線等です(注2)。

 第3に、この資格を取得するには、国家試験合格、認定校卒業、養成講習修了の3種類があります。

尚、一級陸上無線技術士(一陸技)等の上位資格取得者の場合は、この資格は必要ありません。

 第4に、試験の出題形式は、5択又は4択のマークシートです。

 第5に、この資格の難易度は、私の感覚では、無線工学の計算問題は、第二種電気工事士レベルで、出題パターンが一定なので、非常に簡単です。

問題は、無線工学の文章問題です。

文章問題は、過去問を丸暗記しておけば、答えられますが、暗記する内容が、難解で、訳の分らない言葉が一杯出て来るので、それを覚えるのが非常に大変です。

私にとって、文章問題の内容は、日本語で書かれているのですが、まるで、外国語を読んでいるような感じで、全く意味が分りませんでした。

今でも、分りません(苦笑)。

法規については、過去問丸暗記で大丈夫です。

この試験の合格率は、例年約20%で、国家試験の割には、簡単な試験なので、資格マニアには、お勧めです(笑)。

 次に、私の勉強方法を紹介しておきます。

今回の私の勉強方法は、いつもの事ながら、過去問丸暗記です。

但し、当初の予定では、過去問を一通り読んだ後で、実際に過去問を解く予定だったのですが、先述したように文章問題の内容が全く理解出来なくて、途中でやる気が無くなってしまった為、遅々として進まず、結局、過去問を6回程度読んだだけで、受験する羽目になってしまいました。

尚、私が使用した本は、次の2冊ですが、実際の試験では、この本に掲載されていた過去問が、非常に沢山出題されました。

私は、無線工学については、勉強不足で、この本に掲載されていた過去問を完璧に暗記することが出来なかった為、無線工学の点数は、ギリギリで合格出来ましたが、この本の過去問が、完璧に暗記出来れば、余裕で合格出来ると思います。

法規については、言うまでもありません。

この2冊は、お勧めです。

①吉川忠久『一陸特受験教室 無線工学』2008年、東京電機大学出版局

②吉川忠久『一陸特受験教室 電波法規』2007年、東京電機大学出版局

 それから、第2級陸上特殊無線技士についても、ちょっとだけ触れておきます。

私が、この資格を取得したのは、今から20年近く前のことで、当時は、特殊無線技士(無線電話乙)と言われていました。

この資格は、養成講習を受講して取得しました。

DSCF1769.jpg

 養成講習の最後には、修了試験が行われるのですが、当時の受講者は全員合格しました。

講義内容は、全く覚えていませんが、かなり簡単(アマチュア無線4級レベル?)だった気がします。

私は、養成講習を受講して、資格取得をしましたが、この資格だったら、直接試験を受験しても、誰でも、簡単に合格出来ると思います。

 最後に、資格マニアとしては、資格が昇級するのは、嬉しいのですが、昇級しても同系統資格の場合は、下位資格が上位資格に吸収され、数的には、2個ではなく、資格数は、1個としてしかカウント出来ません(資格数のカウント方法は、個人差があり、中には、2個とカウントする人もいます)。

従って、資格数の増加には繋がらないので、ちょっと複雑なものがあります(笑)。

以上

注1.(財)日本無線協会HP「あなたの目指すのはどの資格《資格の概要》」『電波と無線従事者』(http://www.nichimu.or.jp/denpa/02-04riku.html)参照。

注2.(財)日本無線協会HP「無線従事者に関する資料」『電波と無線従事者』(http://www.nichimu.or.jp/denpa/04-shiryou.html)参照。

以上

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西松建設違法献金事件での民主党小沢代表に対する国策捜査の可能性について

 最近、西松建設違法献金事件に関する民主党小沢代表に対する検察側の対応に対し、小沢氏や民主党側からは、国策捜査(政府が政治的目的を達成する為に、検察側に圧力をかけて、政府にとって都合がいいように、検察側の捜査権をコントロールすること)ではないか、という批判がされています。

例:『違法献金:民主・鳩山幹事長 政府高官発言に反発』
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090306k0000e010042000c.html

そこで、今回は、国策捜査の可能性について検討してみます。

 結論から言えば、私は、この事件が、小沢氏に対する国策捜査である可能性は、否定出来ないと思います。

それは、検察は、昔から政府与党の政治的影響を強く受ける傾向があるからです。

 尤も、このようなことを言うと、検察官の身分は、一般の公務員よりも手厚く保護されています(検察庁法23条と国家公務員法78条の違い等)。

そして、検察官に対して、法務大臣は、一般的な指揮監督をすることは出来るが、個々の事件の取調又は処分については、検事総長のみが指揮することが出来る(検察庁法14条)とされている為、制度上は政治上の独立性が保たれているのではないか、という反論があると思います。

 ところが、私は、これは、あくまでも建前であって、実態は違うと思います。

身分保障に関しては、検事総長、次長検事、各検事長の任命は内閣が行う(検察庁法15条1項)為、内閣に嫌われている検察官は、これらの職には就けないことになります。

また、1954年の造船疑獄事件(計画造船における利子軽減の為の「外航船建造利子補給法」制定請願を巡る贈収賄事件で、当時の与党自由党幹事長の佐藤栄作を、検察が収賄容疑で逮捕しようとした時、政治的な理由から法務大臣が指揮権発動をし、検事総長がそれに従い、逮捕が見送られた)のように、政治的な理由から法務大臣が指揮権発動をし、検事総長がそれに従った場合は、検察官の独立が脅かされることになります。

つまり、内閣や法務大臣というのは、政府与党側の人間で構成されているので、極論すれば、検察官の人事権は、政府与党が握っていると言えます。

このようなことを考えると、政府与党が、その気になれば、検察官に政治的圧力をかけて、国策捜査をすることは、造作も無いことであると言えます。

 だからと言って、私は、万が一、今回のケースが国策捜査であったとしても、違法行為が摘発されるのであれば、反対する気は有りません。

それは、国策捜査であろうと無かろうと、結果として、違法行為が摘発出来るのであれば、違法行為を行った政治家を排除することが出来、それが国民の利益になるからです。

しかし、今回のケースが、国策捜査で、結果として、無罪の人間を有罪にするのであれば、断固反対です。

現状では、小沢氏と検察の、どっちが正しいかの判断がつかないので、何れにしろ、当分の間は、この事件から、目が離せません。

以上

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