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ハンマーセッション

 大分遅くなってしまいましたが、先週の内容は、超過保護で過干渉をする母親のせいで、中々、自立出来ない男子高校生を、青少年自立支援法という架空の法律を利用して、蜂須賀(速水もこみち)と男子高校生との間で架空の養子縁組をし、強制的に母親から息子を引き離す状況を作り出すことにより、母親と息子の双方に、ハンマーセッションを与えるという内容でした。

それにしても、今回のストーリーは、非常によく出来た話で、お馬鹿な私は、「へえ~こんな法律があったんだ」と、思わず信じてしまい、見事に、騙されました(苦笑)。

 実は、ストーリー展開上、蜂須賀が、この男子高校生の18歳の誕生日に拘っており、この男子高校生には、母親に交際を猛反対されていた下級生の恋人がいた為、てっきり私は、この男子高校生が18歳になるのを待って、この恋人との婚姻届を提出させ、そうすることで、母親から自立させるように仕向けると思っていたのですが、さすが、天才詐欺師、見事に裏をかかれました。

まさか、こんな展開になるとは、思いもよりませんでした。

 因みに、このハンマーセッションの内容は、架空の話なので、現実には全く役に立ちませんが、民法第753条の未成年者は婚姻すると成年者となったものとみなされる(婚姻による成年擬制))は、覚えておくと、宅建等の民法関係の問題を解く時、役立つ可能性があるので、覚えておいて損はありません。

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以上

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婚外子相続差別「合憲」見直しか 最高裁が大法廷回付

 今週は、非常に興味深い記事がありました。
 
それは、『婚外子相続差別「合憲」見直しか 最高裁が大法廷回付』という記事です。
 
詳細については、記事に書かれているので省略しますが、もし、最高裁が婚外子相続差別を「違憲」だと判断した場合は、かっての尊属殺(刑法200条)規定の「違憲」判断、同様、非常に画期的な判断だと言えます。
 
即ち、相続時の取り分が、婚外子相続差別が「合憲」の場合は、現状通り、婚外子は嫡出子の1/2ですが、「違憲」の場合は、婚外子=嫡出子ということになるからです。
 
 そうなれば、当然のことながら、法律の勉強をしている人や法律にかかわる人達にとっても、非常に大きな影響を与えることになります。
 
特に、婚外子の相続問題は、試験で出題される可能性が高いので、来年以降、宅建等の法律系資格試験を受験する人や法学部等で法律の勉強をする人は、この問題に関する今後の最高裁の判断については、要注意です。
 
 資格試験の勉強というと、兎角、テキストや問題集等の教材ばかりに目が行ってしまい、視野が狭くなりがちですが、実は、試験勉強に役立つ情報というのは、教材だけではなく、このような新聞記事からも得ることが出来ます。
 
その為、資格試験に合格する為には、このような情報を逃さないように、アンテナを広く張り巡らせておくことが重要です。
 
以上
 
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防災管理(新規)講習受講体験記

 6月25日に、相模原市民会館で実施された、防災管理(新規)講習を受講して来ました。

この講習は、防災管理者になることが出来る資格を得る為の講習で、この講習を修了すれば、この資格が得られ、私も、無事、この講習を修了し、この資格を得ることが出来ました。

防災管

 ここで、簡単に防災管理者の説明をしておくと、防災管理者というのは、防災管理が義務付けられている防災管理対象物(一定規模以上の、飲食店、病院、工場、事務所、学校、ホテル等)の防災管理の責任者のことです。

尚、甲種防火管理者の資格が無いと、この講習を修了しても、防災管理者になることは出来ません。

また、防災管理の対象になる災害は、消防法施行令第45条に定められている、地震やNBCR災害(N:核兵器、B:生物兵器、C:化学兵器、R:放射能)による災害の事です。

 次に、講習内容について紹介します。

講習は、1日(9:30~16:45)のみで、①防災管理の重要性と制度の概要、②防災管理上必要な構造設備の維持管理、③防災管理上の教育・訓練、④防災管理の進め方と消防計画、⑤効果測定です。

講習内容は、甲種防火管理(新規)講習の内容と被っている部分がかなりあり、法令上も基本的には、防火管理という言葉を防災管理という言葉に置き換えただけの部分が大部分なので、あまり、目新しい内容はありませんでした。

尚、甲種防火管理(新規)講習と、この講習の違いを強いて挙げるとすれば、地震に関する内容が、甲種防火管理(新規)講習より、少し多いということ位です。

それから、NBCR災害については、通報連絡と避難誘導のみ(消防法施行令第45条)なので、あまり具体的な対処方法等に関する説明は、ありませんでした。

効果測定は、「正しいものを選べ」、「誤っているものを選べ」、「義務付けられているものを選べ」という、3択の中から1つの正解を選ぶ方式の問題が10問出題されました。

合格基準は、1題10点の100点満点中、60点以下は補講ということで、各自で採点した後、講師が、「60点以下だった人はいますか?」と尋ねましたが、誰も手を挙げる人がいなくて、全員、合格でした。

従って、効果測定対策としては、講義の中で、講師が話した重要ポイントを、聞き漏らさないように、しっかりと覚えておけば、大丈夫です。

 今回の講義で、特に印象に残った話が2つあります。

1つ目は、負傷者を担架で運ぶ時は、足を前にして運ぶ方が、いいのだそうです。

それは、頭を前にして担架で運んでいると、障害物があった場合、頭に障害物が当たり重症になる危険性が高くなるからです。

しかし、足を前にして運べば、万が一、足に障害物が当たったとしても、頭に比べれば、重症になる危険性が少なくて済むからです。

2つ目は、防火扉の蝶番は、年月が経つと、防火扉が重い為、その自重で歪み、防火扉が傾いたりして、いざという時、防火扉が閉まらないことがあるので、スムーズに閉まるかどうか、定期的に確認をした方がいいということです。

 最後に、余談を一つ追加すると、講習会場の近くで、面白いものを発見しました。

それは、「焼肉小倉優子」(http://www.yakiniku-ogurayuko.com/)という名前の店です。

この店は、今回の講習は、神奈川県で行われた為、前日泊で行ったのですが、前日、相模原駅前~会場への道順の下見を兼ねて、散歩をした時、発見しました。

初めて、この店を発見した時は、まさか、あの、ゆうこりんの店だとは思わなくて、ゆうこりんと同姓同名の人が経営している店だと思いました。

ところが、違ったんです。

正真正銘、ゆうこりんの店だったんです。

驚きです。

今迄、ゆうこりんの、お馬鹿キャラに、すっかり騙されていました。

まさか、芸能活動の傍ら、ゆうこりんが、こんなことまでやっていたとは知りませんでした。

ゆうこりんて、意外と、やり手だったんですね。

益々、ゆうこりんのことが、好きになりました。

そのようなことを考慮すると、若しかしたら、焼肉小倉優子というのも、仮の姿で、実は、外見上は地球人に警戒心を抱かせない為に焼肉店の姿をしていますが、その実態は、こりん星人が、地球侵略をする為の秘密基地なのかもしれませんよ(笑)。

でも、ゆうこりんになら、地球侵略されてもいいかも(爆)。

少なくても、空き管等の無能な政治家連中が政治を行うよりは、よっぽど平和で楽しい世の中になると思いますから。

因みに、同じ宇宙人でも、鳩ぽっぽは、全く使いものになりませんでしたが・・・(苦笑)。

「能ある、ゆうこりんは、才能隠す」!!

ゆうこりん、恐るべしです。

以上

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