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地デジ化工事





 遅まきながら、我家も、やっと、地デジ化工事に着手しました。

我家には、アナログ放送用TVが4台あるのですが、予算の都合で、4台全てを一度に地デジ化することは不可能なので、少しづつ、私が暇を見て地デジ化工事をやっています。

尚、今回は、4台中、2台のTVについて地デジ化をしました。

 1台目の工事内容は、アナログ放送用TVを地デジ専用TV(税込19,800円)に買い替え、それと、既存のアナログ放送用ビデオデッキの接続をすることです。

但し、この工事は、地デジ対応のHDDレコーダー等を購入する迄の仮工事の為、地デジに完全移行する迄には、地デジ対応のHDDレコーダー等を購入し、完全に地デジ化を完了する予定です。

ところが、ここで問題が発生しました。

それは、各部屋には、アンテナ端子が1箇所しかないということです。

地デジ対応のHDDレコーダー等だったら、アンテナ端子が1箇所でも、地デジ専用TVの端子と地デジ対応のHDDレコーダー等の端子間をケーブルで接続すれば、録画や再生等をすることが出来ます。

しかし、我家にあるのはアナログ放送用ビデオデッキの為、それが出来ません。

そこで、思いついたのが、アンテナ端子に2分配器を接続して、地デジ放送とアナログ放送を分配し、地デジ放送は地デジ専用TV、アナログ放送はアナログ放送用ビデオデッキに入力するという方法です。

それが、一番上(2分配器)と上から二番目(2分配器とケーブル)の写真です。

この方法により、この問題は上手く解決出来ました。

 2台目の工事内容は、アナログ放送用TVに、地デジチューナーを取り付けることです。

地デジチューナーの取付自体は、簡単なんですが、ここでもまた、問題が発生しました。

実は、私が購入した地デジチューナーは、安物(税込3,480円)の為、あまり性能が良くなくて、TVや電波の受信レベル等との相性によって、使用出来るTVや場所が非常に限られているからです。

その為、我家にあったアナログ放送用TVで、この地デジチューナーが使用出来た物は1台(1986年製)だけでした。

しかも、そのTVを使用した場合、我家には、アンテナ端子の所にブースターを接続して使用している部屋があるのですが、その部屋では、ブースターを使用しているのにも関わらず、受信レベル低下により、地デジチューナーを接続しても、画面が綺麗に映らないという問題が発生しました。

因みに、地デジ専用TVの場合は、その部屋でも、何ら問題なく画像が映るので、多分、この問題が起きるのは、TVか地デジチュ-ナーの性能に原因があるのだと思います。

そこで、各部屋のアンテナ端子に、このTVと地デジチュ-ナーを接続して、画面が綺麗に映る部屋を探し、どうにかこうにか、無事、画面が綺麗に映る部屋を見つけることが出来、2台目の地デジ化が完了しました。

尚、上から三番目の写真が地デジチューナー、一番下の写真が地デジチューナーとケーブルです。

 これで、残りは、2台ですが、1台は地デジ対応TVに買い替え、もう1台は、廃棄処分にすることにしました。

そうすれば、我家の地デジ化工事は一段落するのですが、実は、これら以外にも将来的に必要になる工事があります。

それは、アンテナとブースターの交換です。

実は、我家のアンテナとブースターは、30年以上使用している物の為、大分、経年劣化しており、特にアンテナに至っては、錆が酷くて素子も数本脱落している状態で、今の所は奇跡的に何とかTVを見ることが出来ますが、TVが見れなくなるのも時間の問題だからです。

その為、これらの工事については、出来るだけ早目にやりたいと思います。

以上

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以上

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色々な露出型配線器具





 最近の第2種電気工事士技能試験では、昔とは違って、露出型配線器具としては、コンセントとレセプタクルしか出題されない為、合格者の中には、露出型配線器具としては、この2種類しか練習しておらず、第2種電気工事士試験に合格しても、これら以外の露出型配線器具の工事方法等が分からない人がいます。

そこで、今回は、そんな第2種電気工事士試験合格者の為に、色々な露出型配線器具について説明したいと思います。

 最初に、写真の説明をします。

一番上の写真は、露出型接地極付コンセントです。

上から二番目の写真は、露出型3路スイッチです。

上から三番目の写真は、露出型タンブラスイッチです。

一番下の写真は、端子付ジョイントボックスです。

 次に、これらの器具の使用が想定される場合について説明します。

尚、これらの器具が使用されるのは、露出配線をする場合ですが、露出配線は、次のような場合に使用されています。

第一に、最近の電気工事配線は、見た眼を重視する為、隠ぺい配線で行うことが主流ですが、古民家の配線としては、未だに、露出配線がされている場合があります。

第二に、最近はレトロブームの影響で、新築の家でも、碍子引き配線等のレトロ感覚の配線を望む施主がいる為、そのような場合に、露出配線をすることがあります。

第三に、工事現場に設置される臨時の現場事務所等の配線や、工場等の設備保全担当者が、ちょっとした電気工事をする場合には、材料が安価で、工事が簡単な露出配線を行うことがあります。

 最後に、このように、露出型配線器具の使用が想定される場合は色々とあります。

その為、将来的に、第2種電気工事士資格を活用する予定がある人は、最低限、今回、説明した露出型配線器具の基本的な工事方法位は、練習しておいた方がいいと思います。

また、余裕があれば、テスターを使用して、これらの器具の各端子間の導通測定をしてみて下さい。

そうすれば、配線器具の構造や動作原理等が分かるようになるので、故障対応等をする時にも役立ちます。

以上

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以上


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