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防災講座始めます!!

 最近は、地震、豪雨災害、台風等の自然災害が、日本各地で起きています。

そこで、今日から、このブログを利用して、その様な自然災害に遭遇した時に役立つ知識を紹介する防災講座を始めることにしました。

 尚、一口に自然災害と言っても、地震、台風、豪雨災害、風水害、火山災害、津波、土砂災害等、色々な災害がありますが、静岡県民にとっては、何と言っても、東海地震が一番の懸念事項なので、当面は、地震の話を中心にして講座を進めていきたいと思います。

そして、地震に関する話が一通り済んだ後で、追々、その他の災害についても話をしていくつもりです。

但し、私は、飽きっぽい性格の為、途中でこの講座に飽きたら、この講座を終了するので、いつまで続くかは分かりません。

その為、あまり期待はしないで下さい(笑)。

 ところで、東海地震が起きた場合、静岡県はどうなると思いますか?

静岡県は、平野部があり、海岸に面しており、国1や東名高速道路等もあるので、直ぐに、それらを利用して、日本全国から被災地に救援物資が届けられると思いますか?

答えは、NOです。

実は、静岡県は、東海地震が起きた場合は、静岡県全域が被害を受け、県内の広範囲で陸の孤島状態になり孤立する可能性があります。

 第1に、東側からの陸路については、東海地震が起きた場合、東名高速道路や国1という主要幹線道路は、由比にある薩埵峠が崩れたり、広範囲に渡って損壊し使用不能になる可能性があります。

また、第2東名についても、去年の駿河湾沖地震で東名高速道路の一部が崩れて使用不能になったように、どこか一箇所でも被害を受けたら、使用不能になる可能性があります。

その為、これらの道路が使用不能になった場合は、東日本地域からの支援を受けることは出来ません。

 第2に、西側からの陸路については、東海地震が起きた場合、静岡県だけではなく、愛知県も被害を受ける為、東名高速道路や国1が、広範囲に渡って損壊し、使用不能になる可能性があります。

更に、東海地震だけでも深刻なのに、三連動(東海+東南海+南海)地震が起きた場合には、西日本地域の非常に広範囲に渡って甚大な被害が出る為、西日本地域からの支援を期待することは、殆ど不可能になります。

 第3に、北側からの陸路については、山間部で道が狭い為、あまり期待することは出来ません。

 第4に、海路については、静岡県内の港は、津波による漂流物によって封鎖され、使用不能になる可能性が高い為、海路による支援も期待することは不可能です。

 第5に、空路については、現在、静岡県には、空路による支援の拠点としては、航空自衛隊基地、静岡空港等があります。

その為、空路による支援の場合は、それらの拠点に近い被災地はいいのですが、そうではない離れた場所にある被災地の場合には、各地の道路が寸断されている為、支援を受ける迄に、かなりの日数を要する可能性があります。

 因みに、阪神大震災の場合は、被災地域が、淡路島~神戸市を含む阪神地域というごく限られた範囲であった為、地震発生の当日から大阪府等の周辺府県からの救援物資が阪神地域に届けられました。

しかし、東海地震の場合は、阪神大震災とは比べものにならない位、甚大で、広範囲の被害が出る為、静岡県民としては、直ぐには、周辺都県の救援物資が届かないことをしっかりと肝に銘じておく必要があります。

以上

【参考文献】

■静岡県危機管理部危機情報課『静岡県ふじのくに防災士養成講座テキスト』平成22年、静岡県発行、P1、P2参照。

以上

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以上

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防災士資格取得試験受験体験記


 過日、防災士資格取得試験を受験し、無事、合格することが出来ました。

この試験を受験した理由は、目の前に、資格を取得するチャンスがあるのに、それを何もしないで見逃すのは、資格マニアとしてのプライドが許さなかったからです(笑)。

 この点について、少し補足説明をしておくと、実は、防災士資格取得試験を受験する為には、受験資格が必要で、消防士等以外の場合は、NPO日本防災士機構認証の防災士養成に関する研修(以下、単に、「認証研修」とのみ表記する)を受講し、修了する必要があります。

そして、この認証研修には、民間機関等が実施しているものと、各地域の自治体が行っているものの2種類があり、民間機関等が実施しているものは、実施機関によって異なりますが、大体、受講料が6万円前後で研修期間が3日間という所が多いです。

尚、私の場合は、静岡県ふじのくに防災士養成講座が認証研修になっている為、これを受験資格として、受験しました。

しかも、今回の試験は、静岡県ふじのくに防災士養成講座の修了式後(10月14日)、この講座の修了者を対象に、引き続き、同じ場所で実施されました(*但し、受験は、任意です)。

ここ迄、準備万端、御膳立てされて、受験しなかったら、資格マニアと名乗ることが出来なくなってしまいます。

「据え膳、食わぬは、資格マニアの恥」です。

と言う訳で、私は受験しました。

 受験者の中に、私みたいな資格マニアが、どれ位居たのかは分かりませんが、静岡県ふじのくに防災士養成講座修了者の約5割に当たる約70人が受験しました。

試験内容は、試験時間が50分、問題数が30問、3択式で正しいものを選ぶ形式で、21問以上正解が合格です。

試験の出題範囲は事前に公表されており、防災士教本から出題されます。

 この試験の受験対策ですが、理想としては、防災士教本を、隅から隅迄、熟読するのが最適だと思われます。

しかし、私は、分厚い防災士教本を読むのが面倒臭かったので、本文は読まずに、1講~31講迄、各講の最後にある「学習のポイント」と、防災情報新聞無料版に掲載されている練習問題(http://www.bosaijoho.jp/bosaisi/item_2590.html)のみを丸暗記して、試験に臨みました。

ところが、この読みが甘くて、予想以上に苦戦しました(苦笑)。

試験本番では、この試験対策で対応出来た問題は5割、一般常識で対応出来た問題は1割で、確実に分かったのは全問題の6割位だったので、残りは、資格マニアとしての勘で答え、運良く合格出来た次第です。

 因みに、試験終了後に、以前、閲覧したことがある、この試験の受験体験記が掲載されているブログを改めて読み直してみたら、そこには、しっかりと過去問が掲載されていました。

しかも、その過去問は、今回の試験で出題された問題と全く同じ問題ばかりでした。

このことが、意味するものは、一体・・・?

毎回、同じ問題が出題される?

何種類か、出題パターンがあり、今回は、偶々、同じ出題パターンに当たった?

このことを、どう解釈するかは、皆さん次第なので、各自で解釈してみて下さい。

何れにしろ、試験前に、このブログを読んだ時、この過去問を見落としたのか、気付いたとしてもチェックしなかったのかは分かりませんが、こんなことなら、しっかりと、この過去問をチェックしておけばよかったです。

そうすれば、こんなに苦戦することはなかったと思います。

改めて、過去問の重要性を実感しました。

以上

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以上

エクセル2007で作成した表をブログに貼る方法

1.エクセル2007で表を作成する。

2.「ページレイアウト」をクリックし、「枠線」の「表示」欄の「レ」点を外す。→表の背景にある枠線が消える。

3.表を「コピー」する。

4.Windowsの「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ペイント」の順番にクリックし、ペイント画面を開く。

5.ペイント画面の「貼り付け」をクリックする。→コピーした表が、ペイント画面に貼り付けられる。

6.「名前を付けて保存」をクリックし、「GIF」か「PNG」を選択する。

7.名前を付けて保存画面が開いたら、ファイル名を入力し、ファイルの種類が、選択した形式になっていることを確認し、「保存」をクリックする。

8.後は、ブログに写真を掲載する時と同様に、画像添付欄に、使用するファイルを入力すれば、完成です。

以上

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平成22年度 静岡県ふじのくに防災士養成講座受講体験記


 過日、平成22年度 静岡県ふじのくに防災士養成講座を修了し、無事、静岡県知事認定の静岡県ふじのくに防災士という称号を取得することが出来ました。

ふじのくに防災士

 今回の講座の受講者は136人で、修了者は、属性別に分けると、国:3人、県:12人、市町:16人、消防:21人、警察:1人、ライフライン:6人、医療・教育・社会福祉:9人、民間事業所:31人、その他:30人の、合計129人でした。

尚、防災士というと、NPO法人日本防災士機構認定の民間資格である防災士が有名ですが、今回、私が取得したのは、その防災士とは別物で、静岡県が独自で認定している称号です。

 この講座は、静岡県で実施している講座の為、受講料は無料(*但し、テキスト代の2,000円は自己負担)です。

 この講座の目的は、東海地震等の災害に備え、地域防災の要になる人材を養成する為で、講座では、防災に関する様々な知識を勉強することが出来ます。

そして、この講座の修了者は、静岡県内の各市町の防災担当部署に、防災に対する知識がある人材として名簿が配布されます。

 この講座は、必修講座7日間、任意講座2日間の合計9日間実施され、私は、9日間全て受講しましたが、修了条件は、必修講座の8割以上受講が条件の為、講義の欠席が1日を超えた人は、修了することが出来ません。

また、最後に、簡単なアンケートとレポートの提出があります。

 会場は、必修講座の1日目は静岡会場(静岡県立大学)、2日~6日目は3箇所に分かれて、講師による講義が静岡会場で行われ、沼津(ぬまづ産業振興プラザ)・浜松(静岡文化芸術大学)会場については、遠隔システム講義を利用して行われました。

そして、任意講座の2日間と必修講座の最終日は、県地震防災センターで行われました。

私は、静岡会場で受講しましたが、静岡県立大学は、山?の上にある為、最寄り駅である草薙駅から延々と坂道を登らなければならず、キャンパス自体も、斜面に建築されている為、キャンパス内も坂道だらけで、会場に行くだけで疲れてしまいました。

しかも、会場内の机や椅子も小学生用じゃないかと思う位、小さくて窮屈な為、そこで、一日中講義を聞くのは、非常に苦痛でした。

静岡県立大学は、優秀な学生が多いと評判なのですが、若しかしたら、この様な過酷な環境で勉強しているからこそ、我慢強さが身に付き、優秀な学生が多くなるのかもしれません。

それから、弁当は、静岡会場のみ、業者が来て販売しましたが、600円と言う値段の割には、仕出弁当屋だけあって、非常に美味しかったです。

 因みに、私は最終日に、新聞社のインタビューを受けました。

その為、これで、私も、一躍、有名人になれるかと思い、インタビューには、気合を入れて答えたのですが、翌日の新聞(http://www.shizushin.com/news/feature/jishin/news/20101015000000000016)を見たら、私のインタビュー記事は、物の見事に、一言も掲載されていませんでした(笑)。

やっぱり、インタビューには、格好良いことを答えないと駄目ですね。

だって、インタビューで、受講理由や今後の抱負等について質問された時の私の返答は、「世の為、人の為に活かす」や「仕事に活かす」等の優等生的な模範解答ではなく、「自分や家族の為」という、思いっ切り、私利私欲丸出しの返答でしたから(苦笑)。

こんな返答じゃあ、記事に出来ないのも当然です。

分かっちゃいるけど、自分の本心は曲げられません。

つくづく、損な性格だとは思いますが、どうしても、マスコミに迎合して、自分の本心に反するようなことを言うことは出来ませんでした。

それが、私の美学ですから。

男はつらいよ。

以上

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第三種電気主任技術者試験合格率一覧表(昭和60年度~平成22年度)


 10月19日に、(財)電気技術者試験センターから、「平成22年度第三種電気主任技術者試験結果について」(http://www.shiken.or.jp/press/content85.html)というプレス発表がありました。

 そして、この発表には、今年の合格率が7.2%ということが記載されていました。

そこで、ふと、今年の合格率と過去の合格率の比較がしたくなったので、第三種電気主任技術者試験合格率一覧表(昭和60年度~平成22年度)というものを作ってみました。

そしたら、何と、今年の7.2%という合格率は、昭和60年度~平成22年度の間の合格率の中では、過去最低の合格率であることが分かりました。

尚、過去最高の合格率は、平成8年度の16.7%です。

 果たして、今年の合格率の意味するところは何なのでしょうか?

試験の難易度が上がったということでしょうか?

それとも、受験者のレベルが下がったということでしょうか?

どのような意味なのかは、私には分かりませんが、何はともあれ、合格は合格なので、合格した人は、おめでとうございます。

一方、惜しくも、今年、不合格になってしまった人は、来年こそ、合格出来るように頑張って下さい。

電験三種は、合格してしまえば、1回で合格した人も複数回受験して合格した人も、仕事をしていく上では、何も違いはありません。

ですから、今年、不合格になってしまった人は、途中で諦めないで、絶対に合格するという気持ちを忘れずに、来年に備えて、試験勉強をして下さい。

そうすれば、私みたいな落ちこぼれでも、十分合格出来ます。

因みに、私は数学が苦手で、高校入試時の数学の点は、50点満点中、11点という惨憺たる点数でした(苦笑)。

 落ちこぼれには、落ちこぼれの勉強方法があります。

例えば、優等生が、テキストを1回読んだだけで内容を理解してしまったとしたら、落ちこぼれは、10回でも20回でもいいので、テキストを理解出来る迄、繰り返し読んで下さい。

また、優等生が、問題演習を500問やったら、落ちこぼれは、1000問でも、2000問でもいいので、ひたすら問題を解いて下さい。

或いは、1回で試験に合格出来なかったら、2回でも、3回でも、合格する迄、受験して下さい。

この様な努力は、傍目から見れば、非常に鈍臭くて格好悪いことかもしれませんが、落ちこぼれが試験に合格する為には、格好を気にしている余裕はありません。

即ち、このような努力こそ、落ちこぼれの勉強方法の真髄であると言えます。

努力は、決して裏切りません。

以上

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以上

倉庫管理主任者講習会受講体験記

 10月15日(金)に、静岡市のグランシップで行われた、倉庫管理主任者講習会(10:00~16:45)を受講し、無事、修了しました。

倉庫管理主任者

 倉庫管理主任者とは、倉庫業法第11条に規定されている資格で、同条において、倉庫業者は、倉庫管理主任者を選任して、倉庫の管理に関する業務を行わせることが義務付けられています。

そして、この倉庫管理主任者として選任される為の要件の一つが、今回、私が受講した講習会の修了です。

 この講習会は、倉庫業関係者の受講が多い為なのかもしれませんが、何故かしら、受講希望者が多数いるので、当分の間、この講習会の受講は、倉庫業関係者から優先的に取扱われることになっています。

その為、倉庫業関係者以外の人が、この講習会を受講したい場合は、出来るだけ早目に申し込むことと、運が悪ければ、受講出来ない可能性がある事を覚悟しておいた方がいいと思います。

尚、私の場合、当初は、春頃に実施される講習会を受講する予定で、申込受付開始日の翌日に申込みをしようとしたのですが、その時には、既に、申込締切りになっていて受講出来ませんでした。

そこで今回は、申込受付開始直後に即行で申込み、何とか、受講することが出来ました。

 この講習会の内容は、①倉庫業法の概説、②倉庫自主監査制度、③営業倉庫の防火管理、④労働衛生管理、⑤倉庫管理の実務で、修了試験等はありません。

その代りと言ってはなんですが、昼食時間(1時間)以外は、休憩時間が、午前と午後、其々、10分が1回しかなく、講義によっては、最大で2時間連続で講義が行われたこともあった為、休憩無しで、長時間、ひたすら講義を聞かなければいけないことが、非常に大変でした。

 それから、受講料は、弁当代込みの値段の為、結果的には、受講者全員、弁当を強制的に購入させられるような形になるので、弁当は要らないという人にとっては、ちょっと抵抗があるかもしれません。

 因みに、今回の受講者数は231人で、作業服や私服が多く、スーツ姿は少しで、若者~中高年齢者迄、色々な年代の人がいましたが、女性は数名だけでした。

以上

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大学で学ぶとは?

 ニューズレター慶應通信2010年10月号P1に、西脇与作通信教育部長の塾生におくる『大学で学ぶとは?』という記事が掲載されていました。

この記事は、新入生向けの記事で、新入生の皆さんの中には、既に、この記事を読んだ人もいると思いますが、読んでいない人は、是非、この記事を読んで下さい。

それは、この記事の中には、高校と大学で学ぶことの違いが非常に分かり易く説明されているからです。

そして、この違いを理解することこそが、慶應通信を卒業する為の第一歩であると言っても過言ではないからです。

 では、この違いとは何なのでしょうか?

この問いに対する答えの概要は、記事の一部を引用して表現すると、【最初から決まった解答や結論ありきという練習問題と・・・自分で問題を見出し、その答えも自分で見つけること】の違いと言うことです。

この違いが理解出来ないと、慶應通信を卒業することは出来ません。

 慶應通信に入学したばかりで、勉強のやり方に戸惑っている人は、この記事を熟読して、この記事の内容を、しっかりと理解するようにして下さい。

この記事の内容がしっかりと理解出来れば、自ずから道は開かれます。

 尚、三色旗2010年10月号(No751)の特集は、堤林剣『国連とグローバル・ガバナンス』というテーマで、その特集の中身は、内田孟男『地球的問題群に「国連」はいかに取り組んでいるか』、蓮生郁代『国連改革とアカウンタビリティーの要求』、坂本憲一『環境と発展にかんする国連ガバナンス・アジェンダ21-国連大学ゼロエミッション活動を通しての考察』です。

しかし、中身を読む以前に、この題名を見ただけで、全く訳が分からない横文字が一杯並んでおり、堅苦しくて、いかにも頭が痛くなりそうな内容だったので、今回、読むのはパスしました。

何時か気が向いたら、読むかもしれないし、読まないかもしれません。

多分、読まない可能性の方が高いと思いますが・・・(苦笑)。

 しかし、吉武憲司『中世ヨーロッパの城―イングランドを中心に』と言う講師派遣の記事は、面白かったです。

三色旗で面白い記事を読むならば、断然、文学部関連の記事に限ります。

経済学部や法学部関連の記事は、趣味として読むには、どうも堅苦しくていけません(笑)。

以上

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普通救命講習Ⅰ受講体験記

 9/21(火)に、静岡市にある静岡県地震防災センターで行われた、普通救命講習Ⅰを受講し、修了証を貰って来ました。

普通救命

 当日の受講者は、約20名で、1グループ当たり6~7名の3グループに分かれて、講習を受けました。

私のグループは7人でしたが、官公庁の人、学校の教職員、自主防関係者等が多かった為、このような救命講習を全く受けたことが無いという人は、1人だけでした。

講習は、9:00~12:00迄で、最初、約20分程度、DVD(人工呼吸、胸骨圧迫心臓マッサージ、AEDに関するもの)を見た後、各グループに分かれて、人工呼吸、胸骨圧迫心臓マッサージ、AEDについての実習を行いました。

 実習では、2種類の想定がありました。

 1つ目の想定は、倒れた人を見付けた受講生が、人工呼吸や胸骨圧迫心臓マッサージをするという想定です。

この時は、最初に、講師が、安全確認、反応の確認、気道確保、人口呼吸、胸骨圧迫心臓マッサージのやり方等の見本を示した後、受講生が順番に、2人か1人づつ、練習用の人形を使って、講師の指導を受けながら、それら一連の動作を行い、最後に講師の講評を受けるという感じで進みました。

 2つ目の想定は、1つ目の想定+AEDを使用するという想定です。

流れ的には、1つ目と同様、講師が見本を示した後、受講生が順番に、2人か1人づつ、練習用の人形を使って、講師の指導を受けながら、それら一連の動作を行い、最後に講師の講評を受けるという感じで進みました。

 今回の講習の感想としては、私は、随分昔、新入社員教育の一環として、会社で人工呼吸や胸骨圧迫心臓マッサージの講習を受けたことがあるのですが、忘れていたことが多く、AEDを使用するのも初めてだった為、正直言って、ちょっと大変な部分もありました。

しかし、色々と勉強になった部分もあるので、受講して良かったです。

 尚、講師から聞いた話で、一番驚いたのは、昔とは違って、最近は、心肺蘇生法を行う時、人工呼吸の位置付けが軽視されるようになっているということです。

私の新入社員時代には、人工呼吸や胸骨圧迫心臓マッサージというのは、ペアで行うというように習った記憶があるので、心肺蘇生法を行う時、人工呼吸は、必ずやらなければいけないものだと思っていました。

ところが最近は、人工呼吸は省略可能ということで、口対口の人工呼吸は、やりたくなければやらなくてもいいそうです。

これを聞いて、幾分、気が楽になりました。

だって、不謹慎かもしれませんが、世の中には、絶対に口対口の人工呼吸は、したくないという相手もいますから(苦笑)。

 最後に、今回の講習中で私が経験した恥ずかしい失敗を紹介しておきます。

その失敗とは、AED使用時には、傷病者の体が、汗で濡れていないことを確認する為に「水ぬれ無し」と呼称するのですが、それを、私は思わず「水もれ無し」と呼称してしまったことです(笑)。

そう言ってしまった瞬間、会場は大爆笑の渦になりました。

ボイラー等の機械なら兎も角、人形とは言え、一応、傷病者の代わりなんですから、「水もれ無し」は無いですよね。

あ~恥ずかしかった。

穴があったら入りたい位でした。

皆さんも、言い間違いには、十分、気を付けて下さい。

以上

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