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平成22年度 ふじのくに防災マイスター養成講座受講体験記











 過日、「平成22年度 ふじのくに防災マイスター養成講座」を修了し、無事、静岡県知事認証のふじのくに防災マイスターという称号を取得することが出来ました。

防災マイスター

防災マイスター (2)

  今回の講座受講者数は約70人で、11月24(水)と12月22日(水)の2日間(9:30~16:00)の日程で、静岡県地震防災センターで行われ、受講料は無料でした。

 この講座の目的は、東海地震等大規模災害の発生に備えて、自らの判断で的確な行動をすることが出来る、知識、技術を持つ人材を育成することです。

その為、この講座には、受講資格が設けられており、受講対象者は、災害時に役立つ国家資格またはこれらに準ずる資格を有する方となっています。

例:医師、看護師、助産師、保健師、救急・救命士、介護福祉士、社会福祉士、保育士、総合無線通信士、陸上特殊無線技士、建築士、土地家屋調査士、技術士、特殊車両免許、通訳等。

 尚、静岡県内の各市町の防災担当部署には、防災に対する知識や技術がある人材として、この講座修了者で掲載希望者の名前を掲載した名簿が、配布されます。

 講座内容は、「平成22年度 静岡県ふじのくに防災士養成講座」とダブル部分もありましたが、それとは異なる防災に関する知識も新たに学べたので、非常に有意義な講座でした。

 因みに、上の写真は、今回の講座で見た、自衛隊の災害派遣関連のスライドを撮影した写真です。

このスライドでは、自衛隊の車両や装備等が色々と見れたので、退屈はしませんでした。

自衛隊等が好きな、ミリタリーファンにとっては、一見の価値ありです。

以上

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塾「社中特別号」掲載の社会起業家の紹介

 今日、慶應から、塾「社中特別号」2011 No.269が届きました。

本来、この「塾」という冊子は、塾生の保護者宛に送られているものですが、今回は、「社中特別号」として、30万人以上にのぼる塾員にも、送付されました。

 スクーリング等で、日吉や三田キャンパスに行ったことがある人の中には、この「塾」という冊子を、目にしたことがある人も居るかもしれませんが、この冊子には、慶應関係の色々な情報が掲載されています。

 そんな中で、今回、私が興味を惹かれた記事は、同冊子P11~P13に掲載されていた『その問題解決に、私たちができることは?~育ちつつある「社会起業家」の卵たち~』と言う記事です。

この記事では、児童養護施設で生活する児童の学習支援を行う「3keys」(スリ―キ―ズ)(http://www.bazaarjapan.com/search/detail/000000102.html)代表を務める法学部政治学科4年の塾生と、

自閉症の児童とその保護者を対象にした支援組織「ADDS」(http://www.niji.or.jp/home/adds/)共同代表を務める大学院後期博士課程1年の塾生2人の活動内容が紹介されていました。

尚、この2人の活動内容の詳細については、各団体のHPを参照してもらえれば、分かります。
 
 これらの団体では、ボランティアや各種セミナー参加者等を募集することもあるので、この様な活動に興味がある人は、是非、これらの団体に問い合わせをしてみて下さい。

 今後、この様な社会起業家が多く育って行けば、社会福祉の向上にも繋がり、ひいては、それが、皆が、安心して過ごせる社会を築くことにも繋がります。

その為には、少しでも多くの人や企業が、この様な社会起業家に興味を持ち、その活動を支援して行くことが重要です。

このような団体の支援と言うと、何か、大変なことのように思えるかもしれませんが、誰にでも出来る簡単な支援方法があります。

それは、一人でも二人でもいいので、周囲の人に、このような団体があることをPRすることです。

例えば、「こんな活動をしている団体があるんだよ」といった程度のPRでもOKです。

どうです、この程度なら、誰にでも出来る気がしませんか。

少しでも、そう思ったら、実行に移してみて下さい。

 偉そうなことを言ってしまいましたが、かく言う私は、毎年のことですが、今年も一年間、無為徒食に過ごしてしまい、世の中の役に立つことは、何もして来ませんでした。

と言う訳で、一年に一回位は、善いことをしようと思い、今回の記事を書きました(苦笑)。

以上

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以上

溶接機の迷走電流事例


 これは、私が、今から10数年前に、ポリテクの電気設備コ-スで、職業訓練を受講していた時に経験した溶接機の迷走電流事例です。

 私が、この職業訓練を受講したのは、電気事業用電気工作物(電力会社の電気設備)と、一般用電気工作物(住宅の電気設備等)や自家用電気工作物(ビルや工場等の電気設備)は異なる為、電力会社勤務時代に忘れかけていた、一般用電気工作物や自家用電気工作物に関する知識や、シーケンス制御に関する知識を、もう一度学び直す為でした。

この職業訓練は、10月から翌3月迄の半年間の訓練でしたが、入所当時は、その年に受験した電験3種の結果が、まだ出ていない状態でした。

その為、訓練期間の前半は、他の訓練生と同様の訓練を受けていました。

 しかし、途中で、電験3種に合格したことが分かり、私自身、既に電気工事士免状も持っていた為、他の訓練生と同様の訓練を受けるだけでは、時間の無駄だろうと言うことになり、実務経験豊富なベテラン電気主任技術者である電気設備コース担任の職業訓練指導員(以下単に、「ベテラン電気主任技術者」とのみ表記)の粋な計らいで、訓練の合間に、電気主任技術者見習いみたいなこともさせてもらいました。

尤も、電気主任技術者見習いと言っても、電験3種に合格したばかりで実務経験皆無のペーパー電気主任技術者の私には、出来ることは何もありませんでしたが、ベテラン電気主任技術者の後ろに、金魚のフンのようにくっついて行って、その仕事内容を見学させてもらったおかげで、色々な事を学ぶことが出来、その時の経験が、私にとっては、非常に有意義な経験となりました。

今回の話は、その時の経験談です。

 前置きが、大分長くなりましたが、本題に入ります。

 今回の事例は、溶接機の迷走電流事例(※詳細は図1参照)ですが、当時の状況は、下記の通りです。

①溶接科工場の職業訓練指導員から、溶接用衝立と溶接棒を接触させると、火花が発生して危険なので調査して欲しいと、ベテラン電気主任技術者に連絡あり。

②現着。

③溶接科工場の職業訓練指導員に状況の聞き取り調査をしながら、現場状況の確認(溶接台のアースを接続すると溶接用衝立―溶接棒間で火花が発生し、アースを外すと火花は発生しない)。

 この状況で、ベテラン電気主任技術者より、原因は、何か考えるように言われました。

 そこで、私が原因として考えたのは、アース接続の有無が火花発生の有無に関係しているということから、溶接機→アース線の被服が損傷して漏電→コンクリート製の床→溶接用衝立→溶接棒→溶接機という閉回路(閉ループ:青線)が形成されたということでした。

しかし、これは、私の思い込みによる間違いでした。

私は、アース接続の有無が火花発生の有無に関係していることから、てっきり、アース線に原因があるものだとばかり、思い込んでしまったのですが、それが、間違いの基でした。

この思い込みにより、私の視野は極端に狭くなってしまい、広い視野で全体を見渡すことが出来ませんでした。

その結果、私の注意力は、溶接用衝立の下部ばかりに向いてしまい、この原因を解明する重要なヒントとなる、溶接用衝立の上部にある支持金具の存在を見落としてしまいました。

 この支持金具の存在に気付いていれば、溶接機→溶接台→アース線→GL→鉄骨製柱→空調用金属製ダクト→支持金具→溶接用衝立→溶接棒→溶接機という閉回路(閉ループ:赤線)が形成されたという原因を見付けることが出来た筈です。

 今になって思えば、何でこんな簡単なことが分からなかったのかと、恥ずかしい限りなんですが、当時の私には、この程度の事すら分かりませんでした。

それに比べ、ベテラン電気主任技術者は、凄いです。

支持金具の所の電流を、ちょっとクランプメーターで測定したかと思ったら、立ち所に、迷走電流の経路を解明してしまったんですから。

凄いとしか言いようがありません。

これが、ペーパー電気主任技術者と、ベテラン電気主任技術者の違いなんですよね。

 因みに、今回の事例は、金属製の溶接用衝立を絶縁性の物に交換することで、解決出来ました。

以上

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以上

電気工事士用のトラコミュを作りました

 この度、ブログ村内に、電気工事士に関するブログ記事をTB(トラックバック)してもらい、その情報を多くの人に利用してもらう為に、「電気工事士(https://qualification.blogmura.com/tb_entry105314.html)」というトラコミュを作りました。

 このトラコミュの内容は、下記の通りです。

『電気工事士試験(第1種、第2種)や、その他、電気工事士に関する内容なら何でもOKです。

第一種電気工事士、第二種電気工事士、認定電気工事従事者、特種電気工事資格者(ネオン工事資格者、非常用予備発電装置工事資格者)の有資格者や、これらの資格に興味がある方は、大歓迎です。

但し、利用規約に抵触する内容や、その他、このトラコミュにふさわしくない内容の記事については、削除させていただきます。 』(同トラコミュの説明より引用)

 電気工事士に関する情報を発信したい方や、電気工事士に関する情報を収集したい方は、是非、このトラコミュを御利用下さい。

多くの方の御利用を、心よりお待ちしております。

【電気工事士用のトラコミュへの行き方】

直接URL(https://qualification.blogmura.com/tb_entry105314.html)を、クリックする。

以上

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第2種電気工事士試験合格者のステップアップ例

 今回は、第2種電気工事士試験合格者のステップアップ例に付いて紹介します。

尚、これは、あくまでもステップアップ例の一例なので、必ずしも、今回の例通りに、ステップアップしなければいけないわけではありません。

①設備管理系(電気専門)

■第2種電気工事士→認定電気工事従事者→第1種電気工事士→電験3種→エネルギー管理士→電験2種→電験1種

②設備管理系(一般)

■第2種電気工事士→認定電気工事従事者→第1種電気工事士+危険物取扱者(甲種、乙種)、消防設備士(甲種、乙種)、冷凍機械責任者(第1種~第3種)、ボイラー技士(特級~2級)

③電気工事系

■第2種電気工事士→認定電気工事従事者→特殊電気工事資格者(非常用予備発電装置、ネオン工事)→第1種電気工事士→電気施工管理技士(1級、2級)+工事但任者(AI、DD)

④家電量販店系

■第2種電気工事士→認定電気工事従事者+工事但任者(AI、DD)

⑤消防設備系

■第2種電気工事士→認定電気工事従事者→消防設備士(甲種、乙種)

⑥コンサルタント系

■①の資格

■①の資格+技術士(電気電子部門)

■①の資格+労働安全コンサルタント

⑦弁理士系

■①の資格→弁理士

この様に、第2種電気工事士試験合格者には、本人の能力に応じ、色々なステップアップの道が用意されています。

どの道を選ぶかは、読者の皆さん次第です。

以上

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以上

三色旗(2010年12月号)

 今月も、待ちに待った、三色旗(2010年12月号)が、来ました。

毎月一回、三色旗を読むのが、私の楽しみの一つでもありますが、今月号も、興味深い記事が、色々と掲載されていました。

中でも、小泉信三記念講座(2010年8月12日)の載録記事である、小室正紀「江戸時代の貨幣政策論争―元禄・享保期を例として」P2~P29は、現代日本の経済政策を考える上でも、相通じるものがある、非常に興味深い内容で、面白かったです。

 それから、もう一つ、興味深い記事がありました。

それは、上田修一「卒業論文作成の手引き 論文への新しいアプローチ」P30~P38と言う記事です。

私は、当初、この題名を見た時、「おや?」と思いました。

それは、卒業論文作成の手引きというテーマに関しては、過去の三色期で、何度も掲載されているテーマであり、このテーマに関しては、過去の記事で十分に言い尽くされていた感があったからです。

ところが、今回の記事を読んで、その内容の斬新かつ素晴らしさに、目を見張りました。

正に「目から鱗が落ちた」気がしました。

通常ならば、その内容について、詳しく説明するところですが、今回は、止めておきます。

それは、最初から結論が分かっていたら、最初から犯人が分かっている推理小説を読むのと同様、その内容に対する興味が色褪せてしまうからです。

そして、このことは換言すれば、未知との遭遇という面白さを、慶應通信生の皆さんから奪うことになるからです。

でも、ちょっとだけ、その内容を知りたいと言う人の為に、この記事の中に出てくるキーワードの一部をお教えします。

キーワードは、「機関リポジトリ」,「パブメド(Pubmed)」,「サイ二―(CiNii)」,「IMRAD」,「ウィキぺディア」,「NDL-OPAC」,「WorldCat」等です。

 今月号の三色旗が手元にない人は、残念ながら、この内容を知ることは出来ませんが、三色旗が手元にある人は、是非、この記事を読んで、キーワードの内容を確認してみて下さい。

この記事を読んでおけば、卒業論文は勿論、学術専門誌や学会等に提出する論文を作成する時等にも、大いに役立つ情報を得ることが出来ます。

以上

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