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今年の夏季スクーリングは暑さ対策を忘れずに

 あと、もう1ヶ月位すると、今年も、夏季スクーリングが始まります。

今年の夏季スクーリングで、特に重要なのは、暑さ対策です。

 現在、日吉も三田も、キャンパス内の校舎は、多分、冷房化率が100%だと思います。

その為、最近は、夏季スクーリングで暑い思いをしながら、講義を受講することがないので、暑さ対策に対しては、例年なら、あまり気にする必要はありません。

 しかし、今年は、例年とは大きく異なります。

それは、スクーリング会場が、震災の影響で節電や停電等をする可能性がある為、下手をしたら、エアコンが停止した状態で、講義を受講しなければいけなくなる可能性があるということです。

その為、暑さ対策を十分にしておかないと、スクーリング中に熱中症等になり、体調を崩す可能性があります。

 日常生活でエアコンに慣れ親しんだ環境にある人にとって、エアコンが無い環境で講義を受けることは、非常に大変で過酷なことです。

 そこで、今回は、エアコンが無い状態で、夏季スクーリングを受講した時の私の経験談を紹介します。

 私が、夏季スクーリングを受講した頃は、キャンパス内の冷房化率は10%程だった為、夏季スクーリングでは、殆ど大部分の講義が、エアコンが無い教室で行われていました。

その為、3期間、一日中、エアコンの無い教室で講義を受講することが当たり前で、偶に、エアコンが効いている教室で講義を受講することが有った時は、涼し過ぎて、逆に、お腹の調子が悪くなってしまったことすらありました(笑)。

 そんな環境だったので、私にとって、毎年の夏季スクーリングは、毎日、暑さとの戦いで、当時は、まだ20代半ばだったのですが、一日の講義が終わった頃には、どっと疲れが出て、ぐったりしてしまうという日々を送っていました。

 勿論、教室によっては、大型の扇風機が置いてある教室もありましたが、一つの教室に数百人も入ると、そんな扇風機が数台あっても、「焼け石に水」で、ほとんど意味が有りませんでした。

ですから、当時の通教生達は皆、汗だくで講義を受講しました。

 又、木製の椅子の汚れが汗で溶け出して、服やズボンに付く為、白系統等の衣類を着ている人の場合は、背中やお尻の部分が茶色や黒くなってしまうこともありました。

 更に、先生によっては、講義中の飲食は一切禁止という先生もいるので、講義中に水分補給が出来ないこともあり、その様な時は、1時限(100分間)が終わるのが待ち遠しくて、休憩時間になる度に、水分補給をし、なんとか凌いだこともありました。

 今となっては、これの経験は、懐かしい思い出ですが、当時の夏季スクーリングは、楽しかった反面、本当に大変でした。

 因みに、当時の私は、次の様な対策をしていたおかげで、熱中症等になったり、体調を崩すこともなかった為、夏季スクーリングは皆勤で、夏季スクーリング科目の単位は、全て1回で取得することが出来ました。

 第1は、涼しくて汚れてもいい服装で行くことで、私は、半袖Tシャツ+半ズボン+素足にサンダルという格好で、毎回、夏季スクーリングを受講していました。

 第2は、扇子を持参することで、扇子が無い場合は団扇でもいいのですが、団扇だとかさばるので、私は、いつも扇子を持ち歩いて、使用していました。

 第3は、普段から、エアコンが無い環境に体を慣らしておくことで、今もそうですが、私は、真夏でも、自宅のエアコンは使用しないで、扇風機で過ごしています。

そうすると、体が暑さに慣れてくるので、エアコンが無い環境でも、あまり苦になりません。

 第4は、水分と塩分補給を細目にすることです。

この時、注意するのは、水分補給だけではなく、塩分補給も忘れずにするということです。

その為、理想としては、ポカリスエット等のスポーツ飲料が最適ですが、それらが無い場合は、水分+塩飴等の塩分が有るものでもOKです。

 これだけの対策していても、先述したように、夏季スクーリングは、大変だったので、今年、夏季スクーリングを受講する人は、暑さ対策を入念にして臨む必要が有ります。

そうすれば、心おきなく夏季スクーリングを楽しむことが出来ると思います。

以上

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ちゃがつ(茶鰹)





 今回紹介するのは、私の住んでいる地方でよく食べられている、ちゃがつ(茶鰹)です。

尚、今回使用した鰹は、本来は、刺身用として売っていた切り身です。

しかし、どうも切ってから少し時間が経った切り身だったみたいで、色がちょっと悪くて、白っぽい赤色に変色していた為、刺身で食べるのは止めて、ちゃがつにしました。

 因みに、ちゃがつと言うのは、鰹の御茶漬けのことです。

 作り方は、至極簡単で、次の様な手順で作ります。

①鰹の切り身を醤油漬けにします(一番上の写真)。

※好みに応じて、生姜醤油、にんにく醤油、わさび醤油に漬けてもOKです。

又、刻んだネギを入れてもOKです。

今回は、写真だと分からないと思いますが、生姜醤油に漬けました。

※切り身は薄い切り身にした方が、美味しい、ちゃがつが出来ます。

その為、切り身の代わりに刺身を使用してもOKです。

②鰹の切り身又は刺身を温かい御飯の上に載せます(上から2番目の写真)。

※この時、使用する御飯は、必ず温かい御飯(出来るだけ熱々の御飯の方がいい)を使用して下さい。

冷飯では、美味しい、ちゃがつが出来ません。

※①の手順が面倒臭い人は、①の手順を省略して、直接、切り身又は刺身を、温かい御飯の上に載せてもOKです。

③切り身又は刺身の上から御茶をかけます(写真下から2番目)。

※この時、使用する御茶は、必ず熱い御茶(出来たら沸騰したての熱い御茶がいい)を使用して下さい。

御茶がぬるいと、美味しい、ちゃがつが出来ません。

※熱い御茶をかけると、鰹が煮えて、中までしっかりと熱が通り、鰹のダシがよく出ます。

④①で使用した醤油を上からかけて、それをかき混ぜれば、完成です(一番下の写真)。

※①の手順を省略した場合は、普通の醤油をかけてもOKです。

以上

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以上









電気工事材料の流通状況について

 昨日、電気工事材料の問屋さんに、注文した電気工事材料を配達してもらいました。

しかし、一度に沢山注文しても、在庫が余ってしまうので、取敢えずは、必要最低限の材料のみ注文し配達してもらいました。

 配達のついでに問屋さんに、電気工事材料の流通状況について尋ねてみたところ、今はまだ、電気工事材料の流通状況は不安定な状態にあるとのことでした。

それでも、一時期(ゴールデンウィ―ク前)に比べたら、大分、市場に電気工事材料が出回るようにはなって来たとのことでした。

しかし、未だに、震災の影響が残っており、計画停電、節電等の影響もあり、電気工事材料を製造する工場がフル稼働出来る状態ではない為、相変わらず、品不足の状態は解消されていないとのことでした。

その為、今は、色々な電気工事材料の価格が高騰しており、例えば、VVFル1.6-2C、一つをとっても、1把(100m)当たりの値段が、震災前と現在とでは、数千円も値上がりしているとのことでした。

 ゴールデンウィーク前に品不足になったのは、仮設住宅建設用に電気工事材料が被災地に送られた為ですが、今後、本格的な復興が始まり、色々な所で、一斉に建物の建築が始まれば、仮設住宅建設時とは比べものにならない程の電気工事材料が必要になります。

今は、まだ、被災地の本格的な復興が始まっていない為、電気工事材料の流通状況は、一種の小康状態とでも言える状況にありますが、今後、どうなるかは、全く分かりません。

 もしかしたら、被災地の復興が本格的に始まる可能性がある、第2種電気工事士試験を今年の後期に受験する人や来年受験する人の方が、今年の前期に受験する人よりも、練習用材料の確保に苦労することになるかもしれません。

 何れにしろ、今後も引き続き電気工事材料の流通状況については、注意する必要がありそうです。

以上

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以上

技能試験問題の出題予想の根拠に関する信憑性について

 現在、ネット上には、技能試験問題の出題予想に関する情報が、色々ありますが、確実に合格したかったら、出題予想はせずに、技能試験公表候補問題(以下、単に、公表候補問題とのみ表記する)13題全てを、満遍なく練習すべきです。

それは、これらの出題予想の根拠には、信憑性が無いからです。

 そこで今回は、ネット上で、私が目にした、出題予想の根拠の信憑性について、考察してみたいと思います。

 第1は、材料費がかかる問題は出題されないので、材料の中で、比較的値段が高い物(ブレーカー等)が含まれている問題は出題されないと言う根拠です。

私の仕入れ値で比較すると、今年の公表候補問題の配線器具の中で、一番、高い材料は、4路スイッチです。

しかし、この一番高い材料である4路スイッチを使用した問題は、平成19年度と平成22年度に出題されています。

その為、この根拠は、信憑性が無いと言えます。

 第2は、過去出題されたことが無い材料が有る問題は出題されないと言う根拠です。

今年の公表候補問題を見ると、過去一度も出題されたことが無い材料が幾つかありますが、過去出題されたことが無い材料=出題されない材料という図式は、必ずしも成立しません。

例えば、私が、電気工事士試験を受験した頃は、リングスリーブが普及し始めたばかりの頃で、差込コネクタも無かった為、リングスリーブを使用せずに、手で電線を捻って接続するというような問題が出題されていました。

しかし、その後、リングスリーブが普及するにつれて、試験の接続方法もリングスリーブが主流になり、遂には、差込コネクタを使用する問題迄、出題されるようになりました。

このように、技能試験で出題される問題は、新しい材料が普及してくると、それを反映したものになる傾向が有ると言えます。

その為、この根拠も、信憑性が無いと言えます。

 第3は、過去出題されたことが無い回路は、出題されないと言う根拠です。

 今年の公表候補問題の中には、過去出題されたことが無い回路が幾つかあります。

例えば、3φ3W200V回路は、過去一度も出題されたことがありません。

しかし、だからと言って、今年も出題されないと考えるのは、早計です。

それは、最近の公表候補問題では、過去、第一種電気工事士技能試験で出題された回路(4路スイッチ回路、TS回路、自動点滅器回路等)が出題されるようになって来たからです。

それらを踏まえて考えると、過去、第一種電気工事士技能試験で出題されたことがある3φ3W200V回路が出題される可能性を否定することは出来ないと言えます。

その為、この根拠も、信憑性が無いと言えます。

因みに、1φ3W100V/200V回路については、過去、第2種電気工事士技能試験でも出題されたことが有ります。

 第4は、アウトレットボックスが有る問題や難しい問題は、初心者には難しいので出題されないという根拠です。

これは、多分、平成18年度~去年迄の筆記試験免除者と筆記試験合格者で受験日を別にしていた頃の出題傾向を基にした、根拠だと思います。

この期間については、筆記試験免除者と筆記試験合格者との間で問題の難易度に差があり、筆記試験免除者の問題の方が難しいということが、真しやかに言われていましたが、それは、単なる偶然であって、意図的に難易度に差が付けられていたとは考えられません。

それは、現在の試験制度になる前は、筆記試験免除者も筆記試験合格者も、同じ問題を受験していた上に、当時は、現在の試験制度とは比べられない程、厳しい条件下での試験だったからです。

そのようなことを踏まえて考えると、今年から筆記試験免除者と筆記試験合格者が同じ問題を受験するようになっても、問題のレベルを下げて初心者向けにした、簡単な問題が出題されるようになるとは、到底、考えられません。

その為、この根拠も信憑性が無いと言えます。

 技能試験に合格する秘訣は、練習あるのみです。

予想問題頼りと言う安易な道を選択すると、後悔をすることになります。

今時、「努力」と言う言葉は時代遅れかもしれませんが、技能試験に合格する為には、必死に練習をするという、地道な「努力」をするしかありません。

以上

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コンセントプラグの異常発熱現象




 上の写真は、実際に、私の家で発生したコンセントプラグの異常発熱現象①~④の様子です。

原因は不明ですが、トラッキング現象で無いことだけは断言出来ます。

それは、トラッキング現象だったら、今回の現象の様に、コンセントやプラグの片側だけが、異常発熱することはないからです。

そこで今回、注目したのは、可動式プラグ固有の構造(写真中)です。

 今回、異常発熱した可動式プラグの構造が、写真の可動式プラグと同じかどうかは定かではありませんが、万が一、同じだとしたら、異常発熱の原因が、この可動式プラグ固有の構造に起因している可能性は、十分考えられます。

 写真を見てもらえば分かるように、このタイプの可動式プラグは、プラグの両端にある金具が可動し、その金具と電線接続部分が一体構造になっています。

その為、写真の可動式プラグのカバーを外したまま、プラグの可動部分を動かしてみたところ、電線接続部分もその動きと一体となって動いたので、プラグの可動に伴い、電線接続部分が緩む可能性は、否定出来ないと思います(※このプラグは、私が、昔、修理した物である為、実際の可動式プラグとは異なります)。

また、それだけではなく、プラグの可動部分が動けば、当然、可動部分の金属も摩耗するので、金属が摩耗する可能性も、否定出来ないと思います。

 故に、それらの点を踏まえて考えると、今回の現象の原因は、何らかの理由によって、充電部分が接触不良を起こし、接触抵抗が増加し、その結果、異常発熱したと言うことであるような気がします。

 幸い、今回は、早期に発見出来た為、大事には至りませんでしたが、まさか、自分の家でこんな現象が発生するとは、思いもよりませんでした。

 これではまるで、「医者の不養生ならぬ電気屋の不養生」ですね(苦笑)。

電気屋としては、全くもって、恥ずかしい限りです。

 尚、コンセントは新しい物に取り換え、プラグも新しい物に取り換えましたが、同様の現象が発生すると嫌なので、今度のプラグは可動式ではなく固定式の物にしました。

 次に、プラグの修理方法(写真①~③)ですが、これは、至って簡単です。

 第1に、コードの被覆を剥ぎ取り、その先端に裸丸型圧着端子を圧着接続します。

今回使用したのは、2㎟のコードで2㎟用の裸丸型圧着端子なので、圧着ペンチ(写真④)は、「2」という刻印の所を使用しました。

時々、裸丸型圧着端子等を圧着する時、安物の汎用タイプを使用する人がいますが、電気屋ならば、それは止めた方がいいです。

安物の汎用タイプを使用して圧着接続すると、接触不良になることがよくあるからです。

電気屋ならば、圧着ペンチは、多少高くても専用の物を使用した方がいいです。

 第2に、裸丸型圧着端子とプラグを接続します。

この時、裸丸型圧着端子が無い場合は、コード心線の先端を手で捻って、右回りに、ネジに巻き付けて、ネジを締めてもOKです。

但し、何れの場合も、ネジは、しっかりと締め付けて下さい。

締め付けがゆるいと接触不良になります。

 第3に、プラグカバーを取付ければ、修理完了です。

 最後に、この記事の中では、可動式プラグだと異常発熱する可能性があると言及していますが、これは、飽くまでも、私の推論であって、科学的には何ら根拠がないことなので、この記事の内容を鵜呑みにしないで下さい。

必ずしも、可動式プラグが危険だと言う訳ではありません。

 因みに、今回の記事に関連する資料としては、東京都生活文化局消費生活部「テーブルタップの過熱事故」平成23年4月(http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2011/04/DATA/60l4k401.pdf)という資料があるので、興味がある人は、一読しておくといいかもしれません。

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