昨夜、大学の先生達を囲んでの懇親会に参加して来ました。
会場は、静岡駅南口の和民でしたが、非常に有意義かつ楽しい一時を過ごすことが出来ました。
私は、原則、アルコールは嗜まないので、一杯目はウーロン茶でしたが、2杯目は「大鳥居ヘップバーン」という名前に魅かれ、このノンアルコールカクテルにしました(笑)。
それにしても、気になったのは、この「大鳥居」という名前の由来です。
最初は、オードリーヘップバーンに引っかけた単なる駄洒落なのかとも思ったのですが、メニューには、「大鳥居の意味くらいワタミ通なら誰だって知っているわっ!」という意味深な言葉が書かれていた為、非常にこの意味が気になってしまいました。
そこで、店員さんに意味を尋ねてみたのですが、その店員さんも意味が分からなくて、結局、意味は分かりませんでした。
と言う訳で、この「大鳥居」の意味が分かる方が居たら、是非、意味を教えて下さい。
さて、本題に戻りますが、大学の先生達からは、色々とアカデミックで面白い話が聞けました。
中でも、一番印象に残っているのは、米国事情が専門の先生の話です。
米国が銃社会ということは、大部分の人にとっては周知の事実だと思いますが、そのことに関して、今回、先生の話を聞いて、私自身、誤った認識を持っていたことが分かりました。
先生の話を聞く迄、私は、米国人は銃を持つのが当たり前であり、銃を持つ人が多いから銃の総数が増えるのだと思っていました。
ところが、実は、違ったのです。
先生の話では、現在、米国民が持っている銃の総数は、米国の全人口に匹敵する位の数ですが、その内訳は、銃を持つ人が多いからではなく、一人で複数の銃を持つ人が多いからだそうです。
即ち、銃を持たない人が居ても、銃を持っている人が護身用とか色々な理由を付けて銃を複数持つ為、結果的に銃の総数が増えるのだそうです。
意外でした。
因みに、米国では、絶対に人前で懐に手を入れてはいけないのだそうです。
懐に手を入れると、懐に銃を隠し持っていると思われ発砲される危険性が高いそうです。
その為、車を運転中に警官に止められた場合等も、日本の感覚で懐から免許証を取り出すような素振りをすると、発砲される危険性が高いので、何らかの指示が有る迄、ハンドルに両手を添えておいた方がいいとのことでした。
私は、海外事情には疎いので、大いに勉強になりました。
以上