過日、某新聞に、~士という民間資格が、最近注目を浴びている旨の記事が掲載されていました(※具体的な資格名を記載すると、法的問題が生じる可能性が有る為、~士と記載しておきます)。
資格マニアとしては、非常に食指をそそられる内容の資格だったので、早速、~士資格を認定している某団体のHP等で、~士に関する詳細な情報収集を行いました。
某団体のHPによると、~士というのは、米国に本部があり、現在では、世界各国に会員がいる資格だそうです。
又、~士は、米国等では複数の政府機関が認定している資格でもあるそうです。
尚、某新聞記事によれば、この資格が、最近、注目を浴びているのは、相次ぐ××××による為だそうです。
~士に関する情報を一読した限りでは、かなり、有望な資格であるような気もしますが、資格マニアの勘としては、何か新たな資格商法である様な気がします。
第1に、~士の名称が、実在している業務独占国家資格と非常に類似していて紛らわしいこと。
第2に、教材セット(受験料、年会費、入会金込み)が約○○万円もすること。
第3に、受験料のみでも、○万円すること。
第4に、資格を維持する為には、毎年更新する必要があり、更新料が○万円すること。
第5に、~士の業務内容が、実在している業務独占国家資格と密接な関係が有り、~士単独では、取得メリットがないこと等です。
これって、どうなんですかね。
私には、~士は典型的な資格商法であるような気がしてなりません。
と言う訳で、~士の取得は断念することにしました。
因みに、~士の特定に繋がるようなコメントやTBにつきましては、私の独断と偏見に基づいて削除させていただく為、御了承下さい。
以上
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