
私は、時々、炒り煮干しを作り、冷蔵庫に保存しておきます。
それは、炒り煮干しが有れば、安くて簡単にカルシウム補給が出来るからです。
炒り煮干しの材料は、スーパー等でだし取り用として販売されている大型の煮干しです。
大型の煮干しは、硬い上に生臭くて、そのまま食べることは出来ません。
しかし、炒り煮干しにすれば、美味しく食べることが出来ます。
しかも、大型の煮干しには、そのまま食べられる小型の煮干しよりも単価が非常に安くて節約になるというメリットもあります。
若い頃は、あまり健康的な食生活を意識したことはありませんでしたが、年を取ってくると、否が応でも健康的な食生活を意識せざるを得ません。
そんな私にとって、安くて簡単にカルシウム補給が出来る大型の煮干しは、まさに天の恵みとしか言いようが有りません。
炒り煮干しがあれば、カルシウム補給用の高いサプリメントは不要です。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、いよいよ、本題である炒り煮干しの作り方を説明します。
①熱したフライパンに煮干しを入れます。
※フライパンに油は不要です。
②煮干しがカリカリになり、香ばしい匂いがして完全に生臭さが消える迄、しっかりと煮干しを炒ります。
※調味料は不要です。
これだけです。
炒り煮干しの食べ方ですが、私がよく食べるのは、豆腐の上に炒り煮干しと刻みねぎを載せ、生姜醤油かニンニク醤油をかけた冷や奴です。
尚、豆腐が無い時は、炒り煮干しに醤油だけかけて、それを御飯のおかずにして食べても美味しいです。
以上