

昨日、あざれあで開催された、静岡慶友会主催講師派遣行事である、大石裕法学部教授「戦後日本のメディア政治」講演会を聴講しました。
大石先生の軽妙洒脱な語り口に魅了され、講演会予定時間であった2時間があっという間に過ぎ去ってしまいました。
大石先生は、時々、脱線しながらも、政治とメディアに関する諸問題を硬軟織り交ぜて、素人にも分かり易い平易な言葉で説明してくれた為、政治やメディアに関して素人である私にも、十分理解出来る内容でした。
その為、非常に興味深く、面白い講演会でした。
講演会終了後は、大石先生を囲んでの懇親会で、そこでも、大石先生の気さくな人柄のおかげで、面白い話が色々と聞けて大いに盛り上がりました。
因みに、懇親会は、一日一組限定!貸し切り専用宴会の店である「オシノビ」(写真上)という所でしたが、静岡県産の食材を中心にした料理でこれも美味しかったです。
残念ながら、話や食べることに夢中で写真を撮る暇が無かった為、読者の皆さんはメニューのみで我慢して下さい(写真下)。
懇親会終了後は、有志で二次会としてカラオケボックスに行きました。
私が最後にカラオケボックスに行ったのは、バブル末期の20代頃です。
その頃は、割とよくカラオケボックスに行っていた為、持ち歌が結構ありました。
ところが、約20年振り位に当時の持ち歌を歌ったらボロボロでした。
まず、曲名が思い出せません。
どうにか曲名を思い出しても、今度は歌詞やメロディーが忘却の彼方で、音程は外れるは、歌っていても途中で息切れしてしまい、息が続かないわで散々な目に逢いました。
その割には、基本的に人前で歌うことが好きな為、性懲りもなくジャイアン並みの破壊力で音痴な歌を3曲も歌ってしまいました。
年は取りたくないものです。
若い頃は、色々なジャンルの歌が歌えましたが、この年になってくると、ノリが良くてテンポが激しい曲はとてもじゃないが歌えません。
年寄りがカラオケで演歌を選択する理由の一端を実感した気がします。
演歌だったら、スローテンポの為、年寄りでも歌うことが出来ます。
この調子では、今後カラオケボックスに行く時、私の持ち歌は演歌メインになりそうです。
兎にも角にも、久し振りに大声で歌うことが出来、良いストレス解消になりました。
以上