去年同様、3泊4日東京の旅(2018年春)の主目的は、資格取得です。
今回、私がチャレンジしたのは空調給排水管理監督者講習会(新規)で、無事、修了することが出来ました。

空調給排水管理監督者とは、建築物環境衛生総合管理業登録の人的要件の一つである、空気環境の調整、給水及び排水の管理並びに飲料水の水質検査の監督を行う者{建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行規則(第30条第5号イ)}のことです。
その為、空調給排水管理監督者が居ないと建築物環境衛生総合管理業登録をすることが出来ません。
尚、この資格は、(公財)日本建築衛生管理教育センターの空調給排水管理監督者講習会(新規)(http://jahmec.or.jp/koushu/kyuhaisui.html)を受講し修了すれば取得出来ます。
講習会は、3月1日(木)、2日(金)の二日間、三田国際ビルで受講しました。
費用は31,000円(非課税)、参加人数は約80人、女性は紅一点で、それ以外は中高年男性が大部分でした。
受講資格は建築物環境衛生管理技術者免状の交付を受けている者又はビル設備管理技能士です。
講義内容は建築物環境衛生管理技術者試験の内容+αで、講義の最後に試験が行われました。
試験は、持込み不可のマークシート方式で4択が20問出題されました。
試験問題は、「最も不適切なものはどれか」、「不適切なものはどれか」、「正しいものはどれか」、「適切なものはどれか」、「誤っているものはどれか」、という感じで問題文語尾の言い回しがバラバラで統一性がありませんでした。
その為、この語尾の言い回しに多少戸惑いを感じた人が居たかもしれません。
しかし、問題内容は簡単な為、多分、不合格になる人は滅多に居ないと思います。
修了試験で不合格になった場合、講習会受講終了から3年を経過しない間に3回まで再試験が受験出来、再試験料は1回につき5000円です。
試験対策は、講義中、寝ないで講師の話(特に重要ポイント)を聞き漏らさないようにしておけば大丈夫です。
その為、私は、試験勉強し易い様に重要ポイントに赤ペンでアンダーラインを引き、該当ページに付箋を貼り付けておきました。
因みに、統括管理者同様、この資格も利用する気は毛頭有りません。
資格マニアにとって資格とは、利用するものではなく、コレクションして楽しむ為のものです。
『おまけ』
今回は、朝食を食べ過ぎて腹一杯だった為、昼食は簡単に済ませました。
1日の昼食は、ヨーグルトとバナナ1本です。

2日の昼食は、当初、1日と同じにするつもりでした。
しかし、店頭にバナナ1本の物が置いて無かった為、ヨーグルトはやめてバナナ3本だけにしました。

以上
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