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消防設備士講習(警報設備)2018受講体験記

 19日(金)に、静岡労政会館で行われた、消防設備士講習(警報設備)を受講して来ました。

DSCF1567.jpg

 受講者は256名、大多数が中高年男性、30歳未満の男性は8名、女性は数名でした。

 講習の冒頭、(一財)静岡県消防設備協会の人が、開講挨拶と同会のPRをしました。

その中で、全国的に消防設備士の高齢化が進み、県内でも著しく若年層が減少している為、今後は若年層を増加させる対策を講じていきたいという趣旨の話がありました。

因みに、静岡県の場合、消防設備士の年齢構成は、30歳未満は全体の2.5%しか居ないそうです。

その為、同会の人は、若年層が少ないということはライバルが少ないということであり、消防設備士になるチャンスだということで、若者に消防設備士になることを大いに勧めて欲しいと講習受講者達に依頼していました。

 私は、ペーパー消防設備士なので、直接、消防設備士業務に携わっているわけではありません。

しかし、ビルメンという仕事柄、消防設備点検や消防設備工事等の立会いをすることがあります。

そうした中で、実際に消防設備士の仕事を見たり、消防設備士と話をする機会がありますが、それらのことから得た色々な情報を元にして判断すると、消防設備士の仕事は大変な事が多い仕事だと思います。

消防設備士業界には、土日祝日等の点検や工事が多い、365日24時間何時トラブルによる呼び出しが有るか分からない、大手メーカーと中小消防設備点検工事会社の賃金や福利厚生格差等、若者で無くても就職を敬遠したくなるような課題が山積みです。

これらの課題を解決しなければ、消防設備士になろうとする若者を増やすことは出来ません。

 講習は、午前が法令、午後が工事・整備と効果測定ですが、法令の改正点以外は、毎回、ほぼ同内容の為、退屈極まりない講習です。

その為、本当は受講したくありません。

しかし、講習受講は法定義務であり、現在の勤務先では、出勤扱いで、必要経費も支給されるので、会社で仕事をするよりはましだと思い、毎回受講しています。

 その様な次第で、この講習は何回も受講しており、様子も分かっている為、今回は、退屈しのぎ用の秘密兵器を用意しました。

それは、某国家資格の問題集です。

ところが、悪いことは出来ないもので、そんな私の不埒な企みが神様に見透かされていたみたいで、罰が当たってしまいました。

何と、今回、私の席は、最前列の真ん中、しかも、6人掛けの右から3番目、左から4番目という、講師から丸見えの位置でした。

流石にそんな状態では、某国家資格の問題集で勉強することも出来ず、私に出来たことは、講義の間中、窮屈な思いをしながら、ひたすら寝ることだけでした。

寝てただけなのに今回も非常に疲れました。

 今回の講習で唯一の救いは、弁当が美味かったことです。

弁当は、東海軒のボリューム弁当(ハンバーグ)500円(税込)です。

DSCF1565.jpg

白と茶色の2色の為、彩りはあまりよくありません。

しかし、ハンバーグが結構大きくて、イカフライも美味しかったです。

因みに、ハンバーグとイカフライの下には、スパゲティーと申し訳程度にキャベツが隠れていました。

以上

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