電気業界では、数年前から話題になっていたことの為、今更感も有りますが、2020年を目処に国内全メーカーで蛍光灯の製造が中止になります。
其れを踏まえ、昨年頃から、各メーカーの蛍光灯市場からの撤退が大幅に加速しています。
製造中止になっても、当面の間は在庫が有る為、即、市場から蛍光灯が無くなる訳ではありませんが、近い将来、無くなることは確実です。
若ければ、別に、今の内からLED化をする必要はありませんが、さすがに50歳という年齢を考えた場合、年を取ってから自宅のLED化をするのは、何かと大変な為、今の内から、少しづつ自分で、ぼちぼちと、自宅LED化工事をしていくことにしました。
私の自宅LED化工事の基本コンセプトは下記5点です。
①簡単に操作出来ること。
年を取ると、複雑な機能は理解出来ない上に、リモコンを紛失する可能性も有る為、照明は全て壁や柱のスイッチ操作で行うようにする。
②出来るだけ故障しないようにシンプルな構造にすること。
リモコンが故障する可能性やスイッチ紐が切れる可能性も有る為、照明は全て壁や柱のスイッチ操作で行うようにする。
③万が一、故障しても、代替品が簡単に入手出来ること。
原則として、最寄りの家電量販店で入手出来る物(一部例外有り)を使用する。
④代替品の交換が簡単に出来ること。
原則として、引掛シーリングOR電球タイプ(一部例外有り)を使用する。
⑤ほぼ同時期に多数故障しないようにすること。
ほぼ同時期に多数故障すると、出費が嵩み経済的にきつい為、そうならないように、少しづつ時期をずらしてLED化する。
●屋根裏部屋
①工事前

②反射板取外し後

③器具本体取外し後

④角型引掛シーリング取付け後

⑤工事完了

●屋根裏階段
①工事前

②器具本体取外し後

③工事完了

以上
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