過日、6月に名古屋で受験した、1級電気工事施工管理技士第一次検定合格証明書が届きました。

一時期、第二次検定受検を考えたこともありましたが、諸事情を考慮し、今回、第二次検定は受験しないことにしました。
第二次検定受験は、何時か気が向けばするかもしれないし、しないかもしれません。
その時の気分次第です。
その為、今回の取得資格は、1級電気工事施工管理技士補ということになります。
「補」付き資格は、電気工事関係者からすれば中途半端な資格かもしれません。
しかし、私的には、この中途半端感が如何にも資格マニアという気がして、結構気に入っています。
せいぜい中途半端感を楽しみたいと思います。
試験で出題される計算問題は、電気工事士(第1種・第2種)筆記試験レベルです。
それ以外の分野については、大部分が知っていれば解ける問題ばかりで、考えて解く問題は極一部です。
尚、出題範囲分野が多岐に渡っており、電気工事だけでなく、非常に幅広い分野について広く浅く問われる為、暗記事項が多いです。
因みに、私の場合、電気工事分野以外で試験時に役立った所有資格の知識は、各種作業主任者技能講習修了、第1種衛生管理者、消防設備士(甲4)、建築物環境衛生管理技術者です。
これらの資格が有れば、新規暗記事項の削減が出来、試験勉強の負担軽減に役立ちます。
試験対策は、定番ですが、過去問丸暗記です。
今回、私が使用したのは、日建学院の1級電気工事施工管理技士教材研究会編著『1級電気工事施工管理技士第一次検定対策問解説集2022年版』(2021年、建築資料研究社)3,500円+税です。

これを、ひたすら繰り返し解き、試験本番に臨みました。
以上
