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色々な金属管工事

2010/06/09 11:36:53 | 電工2種合格者能力向上講座 | コメント:0件




 金属管工事で使用される金属管には、ネジなし電線管、薄鋼電線管、厚鋼電線管の3種類があります。

しかし、最近の第2種電気工事士技能試験で出題される金属管は、ネジなし電線管のみの為、薄鋼電線管や厚鋼電線管の工事方法については、テキスト上で学んだ知識のみで、実際にそれらを使用した工事方法の経験が無い第2種電気工事士が増えています。

そこで、今回は、そんな第2種電気工事士の為に、ネジなし電線管以外の金属管工事について、説明したいと思います。

 最初に、写真の説明をします。

一番上の写真は、アウトレットボックス左側が薄鋼電線管(19)、アウトレットボックス右上側がネジなし電線管(E19)、アウトレットボックス右下側が薄鋼電線管(19)+リングレジューサです。

真ん中の写真は、アウトレットボックスと電線管を接続する時の使用材料で、上側がネジなし電線管(E19)使用時、下側が薄鋼電線管(19)使用時です。

一番下の写真は、アウトレットボックスと電線管を接続する時、ノックアウト径が大きい場合に使用する材料です。

 次に、各電線管の特徴について説明します。

 第一に、ネジなし電線管は、薄鋼電線管よりも値段が安く、取り扱いが容易な上、管厚が薄鋼電線管よりも薄い為、管内に電線を収める時、同サイズの電線管であっても、薄鋼電線管よりも、より多くの電線を収めることが出来る可能性があるという利点があります。

しかし、その反面、管厚が薄鋼電線管よりも薄い為、曲げ加工する時、特定のパイプベンダ等を使用しないと、管が潰れ易く、使用する付属品によっては、薄鋼電線管使用時よりも総材料費が高くなるという欠点があります。

例えば、真ん中の写真のような工事をする時は、ネジなし電線管を使用するよりも、薄鋼電線管を使用した方が、総材料費は安く済みます。

また、特殊場所の工事をする場合等は、ネジなし電線管が使用出来ない場合があります。

例えば、粉じんがある危険場所や危険物等の存在する場所の工事をする時は、薄鋼電線管又はこれと同等以上の強度を有するものしか使用出来ません。

 第二に、薄鋼電線管は、管厚がネジなし電線管よりも厚い為、曲げ加工する時、ネジなし電線管に比べ、特定のパイプベンダを使用しなくても管が潰れ難くい上に、先述したように、ネジなし電線管よりは、幅広い範囲で使用出来、付属品によっては、総材料費が安く済むという利点があります。

また、昔の古い設備等では、ネジなし電線管よりも、使用されている可能性が高いです。

しかし、その反面、ネジ切りが必要であり、管厚がネジなし電線管よりも厚い為、管内に電線を収める時、同サイズの電線管であっても、ネジなし電線管よりも、収容本数が少なくなる可能性があるという欠点があります。

また、使用する電線管本数が多い場合は、ネジなし電線管を使用した場合よりも、総材料費が、高くなる可能性があるという欠点もあります。

 第三に、厚鋼電線管は、金属管工事が出来る所、全てで使用出来るという利点があります。

しかし、その反面、管厚が厚い為、曲げ加工等が大変という欠点があります。

 このように、電線管には、色々な特徴がある為、それらの特徴を踏まえた上で、コスト、安全面、その他(作業効率等)の諸条件を考慮して、使用する電線管を選択する必要があります。

その為、将来的に、第2種電気工事士資格を活用する予定がある人は、厚鋼電線管は無理でも、最低限、薄鋼電線管の基本的な工事方法位は、練習しておいた方がいいと思います。

以上

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以上

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