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鰻屋の仕事

2008/06/29 14:11:52 | 就転職に役立つ話 | コメント:0件

 最近、また、鰻の産地偽装問題が発覚し、大騒ぎになっています。

そこで、今回は、私が、昔、出稼ぎで経験した鰻屋での経験を書きます。

 私が、経験したのは、鰻屋といっても、活鰻の出荷をする会社の仕事で、4:30~7:00に出勤し、17:00~21:00頃終り、休みは土曜日のみ、7月の1ヶ月間限定のアルバイトで、時給1300円、10:00と15:00のおやつ+昼食+罵詈雑言の嵐付です(苦笑)。

職場は、エアコンが無い倉庫なので、かなり蒸し暑く、仕事中は、熱中症を防ぐ為に、冷蔵庫に入っているペットボトル入りのお茶やウーロン茶が飲み放題でした。

 その会社での私の仕事は、大別すると3種類です。

一つ目は、業者が持って来た活鰻を、自社の鰻用の桶(水抜き用の穴が空いたタライみたいな、プラスチック製の桶)に移し変える時、鰻が逃げないように、桶に蓋をすること。

二つ目は、太さや産地ごとに仕分けた鰻の桶を、所定の場所(鰻を活きたまま保管する為、上から水がシャワーみたいに出ている場所)に運び、鰻の桶に、常時、水が供給されるようにしておくこと。

三つ目は、活鰻+氷+水が入った袋を、宅急便のラベルを貼ったダンボールに入れて梱包し、それ(1箱の総重量約25キロ)を必要な数だけ、パレットに積んで、フォークリフトで運ぶことでした。

 仕事自体は、単純作業なんですが、初めてで分らない事だらけで、結構肉体労働な上に、罵詈雑言も凄まじく、そこでの1ヶ月間は、地獄の日々でした。

実は、面接時に所長から、「うちは魚屋だから言葉使いが悪くて、腹が立つこともあるかもしれないが、そこは、社会人なので、なんとか我慢してもらいたい。」また、「うちは、昔は、高校生や大学生、或は、20代前半等のアルバイトを雇っていたが、皆、最後までもたなくて、中には、半日で逃げ出す者も多かったので、今は、30代以上しか雇わない。」と説明を受けていたのですが、予想外に、罵詈雑言が凄まじかったです。

 私なんて、朝から晩まで、毎日、「てめえ」、「おまえ」、「馬鹿野郎」、「この野郎」、「何もたもたしてんだ」、「さっさとしろボケ」、「てめが、もたもたしていると、仕事が進まないんだよう」等、数え切れないほどボロクソに言われました。

その為、何度も、途中で、辞めようと思いました。

でも、辞めたくても辞めることが出来なくて、結局、契約通り1ヶ月間そこで働きました。

それは、貧乏で生活がかかっていたからです。

正に、恐るべき貧乏パワーですね(苦笑)。

 それから、こんなこともありました。

その会社の社員から「分らないことがあったら、さっさと誰かに聞け」と言われたので、聞いたら、「それ位、自分で考えろ」という反応が帰って来て、本当に参りました。

しかも、その会社には、フォークリフトがあるのですが、所長を初め、誰もフォークリフトの免許を持っていないんですよ。

でも、仕事では、皆、フォークリフトを運転していました(※私は、ちゃんと免許を持っていますよ)。

その会社は、何と、フォークリフトの無免許運転が、当り前の会社だったんですね。

そこの社員曰く「俺達は、魚屋だから免許はいらないんだよう~。」←これを聞いた時は、呆れて物が言えませんでした。

日本中の鰻屋が全部、ここまで滅茶苦茶だとは、思いませんが、中には、こんな会社もあります。

 尚、鰻を捕まえる時は、握るのではなく、親指と人差し指の2本の指だけで、摘まむ様な感じで捕まえるのがコツです。

握ってしまうと、ヌルヌルするので、余計に捕まえにくくなります。

 また、鰻は、鳴きながら怒ることもあります。

私は、鰻の鳴き声を、このアルバイトで、初めて聞きました。

鰻を桶に移して、上から蓋をするのですが、その時、鰻の頭や尻尾等を蓋で挟んでしまうことがあります。

そうすると、鰻は、「むぎゅぅ~」って鳴きながら、怒って、睨むんです。

 しかも、それだけではなく、噛み付くこともあります。

鰻に噛み付かれても、あまり痛くはないのですが、結構ビックリします。

 一口に鰻と言っても、直径1cm位~直径10cm位の太さまで、色々な太さがあり、それが何百匹と作業台の上で蠢いている姿を見ると、何か蛇が大量に蠢いているみたいで、はっきり行って、気持悪かったです。

 そんなこんなで、色々ありましたが、最終日には、お土産として、鰻の白焼きをくれました。

私の地元では、鰻屋の仕事はきついことで有名ですが、皆さんも、鰻屋に仕事に行く時は、ある程度の覚悟をして行った方がいいと思います。

私は、もう二度と鰻屋の仕事はしたくありません。

鰻屋の仕事は、もうこりごりです。

でも、鰻の蒲焼を食べることは好きで~す(笑)。

以上

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