検索フォーム
カレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

01月 | 2018年02月 | 03月
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 - - -


最新トラックバック
にほんブログ村
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
学校・教育
955位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
受験
175位
アクセスランキングを見る>>
PR
PR

中学校武道必修化へ

2007/09/05 09:41:30 | その他 | コメント:0件

 中教審が中学校での武道必修化を大筋で了承(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070904-00000075-mai-pol)したみたいですが、中学校での武道の必修化と言うのはどんなもんなんですかね~。

 私自身は、武道が好きで、ほんの少しだけかじった経験がある(一応、柔道初段、弓道初段です。)ので、武道をやることには何の抵抗もないのですが、世の中にはやっぱり武道をやることに抵抗を感じる人が居るのも事実であり、その様な人達に武道を強制するのは如何なものかとも思います。

例えば、過去、宗教上の理由で剣道の授業を受けることを拒否した高専の学生に対し、そのことを理由に、進級拒否処分や退学命令処分をした学校側の処分の妥当性が裁判で争われた事例があります。

このことに対し大阪高裁{平成5(行コ)15}(http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=01&hanreiNo=16376&hanreiKbn=04)は、学生側の主張を認め、学校側に対し処分の取消を命じました。

 確かに心身の鍛錬になるという点に関しては、武道は有効な手段だとは思いますが、義務教育における武道の強制は、憲法が保障する信教の自由(第20条)に抵触する可能性もある問題なので、もう少し慎重な議論が必要な気がします。

 それと、もう一点気になるのは中教審のメンバーの中に、果たしてどれだけ武道の経験者がいるのかと言うことです。

これは武道の経験者なら誰でも実感していることだと思いますが、武道は人から強制されてやるものではなくて、自発的な意思に基づいてやらなければ、心身の鍛練にはならないんですよね。

人から武道を強制的にやらされるということは、体は鍛えられても精神面がそれに伴っていない為、結果的には、力は強いけれど精神面では未熟な人間になる可能性があります。

そして、その様な人間は、必ず自分のストレスのはけ口として武道を利用することになるので、武道がいじめの手段として用いられる可能性すらあります。

そうなったら、正に「仏作って魂入れず」です。

武道をやっていて力はあっても、精神面が未熟だと、今話題の朝青龍みたいな人間が出来上がることになります。

 なんか、中教審の議論を見ていると、教育現場が抱える様々な問題に対し打つ手が無くなって、最後の神頼みではないが、戦時中の「竹槍でB29を撃墜する」的な、時代錯誤も甚だしい精神主義にノスタルジーを感じているような気がします。

これで、義務教育に軍事教練が導入されたら、日本は軍国主義に向かって一直線ですね。

憲法9条が改正(改悪?)され、日本に徴兵制が導入される日も近いかも?

以上

http://www.blogmura.com/ ←にほんブログ村

法律に関するブログ等、色々なブログを閲覧することが出来ます。

以上

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する