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宅建【H16ー問5-選択肢3】の解釈について

 宅建【H16ー問5-選択肢3】『Aから土地を借りていたBが死亡し、借地であることを知らなかった相続人Cがその土地を相続により取得したと考え利用していたとしても、CはBの借地人の土地を相続するだけなので、土地の所有権を時効で取得することはない』・・・宅建試験時は、この選択肢は「×」が正解です。

因みに、これと似た事件の判例を検索してみたら、管理を任されて他人の土地を占有していた人の相続人に対しても、土地の所有権の所得時効が認められた判例:最三判平成8年11月12日民集第50巻10号2591頁(http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=25546&hanreiKbn=01)が見つかりました。

もしかしたら、この事件を参考にして作った選択肢かもしれません。

要するに、この選択肢は、借地だろうがなんだろうが、とにかく他人の土地を自分の物だと思って、平穏公然と占有していれば自分の物になるというように考えれば、いいと思います。

 問題は、ここから先で、宅建受験生はここから先の内容については、知識が混乱する原因になるので、軽~く聞き流してください。

ここから先のことは覚えていると試験時に、百害あって一理無しです。

覚える必要はありません。

この選択肢3の問題は、私みたいな捻くれ者が、重箱の隅を突っつくように解釈すると「○」が正解とも解釈出来ます。

それは、時効が成立する為には、時効成立の3条件(①一定の事実状態、②一定期間の継続、③時効の援用)が必要だからです。

その為、『・・・Cがその土地を相続により取得したとして利用していたとしても・・・Cは・・・土地の所有権を時効で取得することはない』という文面には、時効の援用をしたということが書かれていないので、時効成立の3条件のうち①と②の条件については成立しているが、③の条件については成立していない。

従って、時効が成立しないと、解釈出来るからです。

しかし、宅建の問題は、時効成立の条件としては、①と②の条件だけ着目すれば解ける問題なので、③の条件は無視して考えればOKです。

このように、余分なことを考えて、自分で疑問を増やすような勉強方法をしていると、何時まで経っても合格をすることは出来ません。

 これは、宅建に限らず他の資格試験にも共通して言えることですが、試験勉強をする時は、余り余分な知識までは覚えない方が得策です。

試験で出題されることのみをやるのが一番だなあ~と改めて実感しました。

以上

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