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計算問題対策

2007/03/10 16:51:09 | 電工2種筆記試験対策 | コメント:0件





 電気の勉強を始めたばかりの初心者が必ず躓く所が、計算問題です。

その為、第2種電気工事士筆記試験対策に限定すれば、計算問題が苦手な人は、計算問題は全て捨ててしまい、計算問題以外の過去問を完璧に丸暗記してしまうことが一番効率がいい勉強方法です。

計算問題が全く分らなくても、試験に合格することは十分可能です。

 ところが、この方法には、欠点があり、この方法を取れば、確かに試験に合格することは出来ますが、計算問題(電気理論)が分らないと、資格はあっても、回路が分らないので、結局現場では使い物になりません。

更に、電験3種等の上位資格受験時にも非常に苦労することになります。

その結果、私の所には、時々、第2種電気工事士免許を持ってはいるが、理論的なことが全く分らないので、教えて欲しいという依頼があります。

 その時、私が使用するテキストが、拙著『虎の巻第2種電気工事士計算問題の解き方』日本理工出版会です。

私が、このテキストを執筆したのは、「説明をして貰えば理解できるが、実際に自分で問題を解こうとすると、どこから手をつけたらよいか分らない」という、生徒の一言がきっかけでした。

この一言を元にして、色々な試行錯誤をした末にたどり着いた結論の集大成がこのテキストです。

結論を一言で言えば、計算問題が解けないのは、計算方法が分らないからではなく、答えを導く為の考え方(手順)が分らないからであり、その手順(考え方)が理解出来れば、計算問題が解けるようになるということです。

そこで、私が取った方法は、日頃、私が計算問題を解く時、頭の中で実行している手順(考え方)を誰でも分り易いようにマニュアル化することでした。

 計算問題は、大きく分けて二つの基本パターンに分けられます。

『・1つの公式で解ける問題
①何を求めるか考える.→②答えをどうやって求めるか考える.→③答えを求めるとき、わかっているものは何か考える.→④③の条件を②へ代入する.・・・・答えが出る.
・複数の公式を使わないと解けない問題
①何を求めるか考える.→②答えをどうやって求めるか考える.→③答えを求めるとき、わからないものは何か考える.→④③をどうやって求めるか考える.・・・・③を求める.→⑤④の条件を②へ代入する.・・・・答えが出る.』
※前掲拙著まえがきより引用。

この引用文中の①~⑤が手順(考え方)に該当します。

 上の写真は、前掲拙著の一部抜粋で、ちょっと見難いかも知れませんが、各ページを二分し、左側を手順(考え方)、右側を計算方法にしてあります。

確かに、計算方法を覚えておけば同じパターンの問題を解くことは出来ます。

しかし、それだけでは、違うパターンの問題を解くことが出来ません。

違うパターンの問題が出題されても対応出来るようにする為には、計算方法だけではなく、手順(考え方)も理解しておく必要があります。

 最後に、計算問題は、電気技術者にとっては、必要不可欠な知識なので、理想は、試験前にしっかり勉強することです。

しかし、現実問題として考えた場合は、試験に合格しなければ意味が無いので、計算問題が苦手な人や計算問題をやる余裕が無い人は、試験前ではなく試験終了後にじっくりと、取り組んでください。

試験が終了すれば計算問題を勉強する時間はたっぷり出来ます。

くれぐれも、優先順位を間違わないようにして下さい。

以上

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