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被害事例6

2007/01/02 16:00:48 | 消費生活講座 | コメント:0件

 今回の事例は、20代の一人暮らしの女性が被害にあった浄水器の訪問販売の悪徳商法です。

 被害者の家に19:00頃、浄水器の販売業者である屈強な男二人組が訪問して来ました。

被害者は、本当は浄水器等いらなかったのですが、23:00頃迄、執拗に強迫まがいの勧誘を受け、怖くなった被害者は泣き出してしまい、最終的に浄水器を購入する契約を結んでしまいました。

因みに、その時、被害者は、悪徳業者から「何泣いてんだ、さっさと名前書け、クーリングオフするなよ」等と言われたそうです。

 その時の事がよっぽど怖かったみたいで、被害者が弁護士事務所に契約の取消を相談に来た時には、クーリングオフ期間がとっくに経過していました。

そこで、弁護士は、民法上の強迫による契約の取消を主張して地裁に訴えました。

私も、今回のケースでは、この弁護士の主張は至極妥当なものだと思います。(特定商取引法上、クーリングオフ妨害を理由にしてクリーングオフを主張することも可能ですが、今回の場合は、言った言わないの水掛け論になる可能性があり、それを立証するのは難しかったそうです。)

 ところが、地裁ではそれが認められず、高裁まで争ってやっと被害者の主張が認められました。

被害者は、地裁の裁判官から「あなたは、一度は契約することを認めたんですから、そんな契約を認めたあなたが悪いんです。本当に嫌だったら断ることが出来たはずです。それなのに、はっきりと断らなかったあなたが悪い」と、あたかも被害者の方に落ち度があったかのようなことを、地裁の裁判官から言われたそうです。

 皆さんは、この地裁の裁判官の主張をどう思いますか?

おかしいと思いませんか?

想像して見て下さい。

一人暮らしの20代の女の子が、夜、屈強な男二人組みの訪問を突然受け、しかも、執拗に契約の勧誘を迫られたとしたら、怖いと思いませんか?

そんな状態で、はっきりと「浄水器なんていらない」と自分の意志を主張することが出来ると思いますか?

私は、出来ないと思います。

恐らく男の私であっても、かなり怖い思いをすると思うので、それが一人暮らしの女の子だったら尚更だと思います。

 ところが、エリートで弱者の気持がわからない地裁の裁判官には、そこら辺の感覚が欠如しているみたいで、どんな人間でも、自分(地裁の裁判官)みたいに、「嫌な物は嫌」とはっきり断ることが出来ると思っているんですから困ってしまいます。

人間は、皆が皆、地裁の裁判官みたいに強いわけではありません。

悪徳商法の被害に遭う大部分の人間は、弱い人間です。

法を守り正義の番人であるはずの裁判官が、そんな弱い者いじめをしていいのでしょうか?

本当に現実は、残酷です。

 被害事例5(http://blogs.yahoo.co.jp/denkijyuku1yj/19916571.html)でも、書きましたが、本当に裁判所は当てになりません。

自分の身を守るのは自分しかありません。

その為、これからも、私は、自分自身を守る為に、法律の勉強を続けていくつもりです。
                                        以上

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