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図書館

2006/08/13 18:41:13 | 慶應通信法学部甲類体験記(塾生) | コメント:0件

 今日は、図書館を3軒梯子して、1週間程前に借りた本17冊を全て返して来ました。

何でこんなに大量に借りたかと言うと、卒論の参考文献収集の為です。
 
 卒論を書く為には、大量の文献の読み込み(過去の卒業生の話では、100冊位読んだ人もいました。)が必要です。

本来なら、それらの文献を全て自費で揃えたいのですが、それをやってしまうと、莫大な費用と労力が掛かってしまい、とても私には手に負えなくなってしまいます。

その為、私としては、図書館から本を借りるしか方法がありませんでした。

 しかし、そんな図書館にも欠点があります。

第一の欠点は、貸し出し冊数が決まっていること。

第二の欠点は、一般の図書館は、大学図書館に比べ専門書が少ないこと。

第三の欠点は、貸し出し期限が決まっていることです。

 そして、これらの欠点を解消する為に私が取った方法が、複数の図書館を利用することです。

そうすることで、一度に沢山の本を借りることが出来る上に、専門書についても、各図書館にあるリクエストサービスを利用すれば、必要な文献を取り寄せてもらうことも出来るので、第一と第二の欠点を解決することが出来ます。

でも、これだけでは、まだ第三の欠点を解消することが出来ません。

そこで私が取った方法は、自宅にあるコピー機を利用して、図書館で借りてきた本で必要な所だけをコピーすることです。

このようなことをした結果、いつでも、必要な文献を自宅で、見ることが出来るようになりました。

 この時、注意して欲しいのは、著作権の問題です。

著作権は、意外と身近な問題なんですが、その内容を誤解している人や知らない人が多くて、知らない間に著作権侵害をしてしまうことがあります。

 例えば、数年前に、司法試験や弁理士試験の受験対策指導で超有名な某大手校がMSから著作権侵害で訴えられたことがありました。

その内容は、MSのソフトをパソコンの台数分購入せずに、購入したソフトを台数分複製し、複数のパソコンに使用し著作権侵害をしたというものでした。

 これは、一般の企業でも意外とやっている所がありますが、業務用のパソコンのソフトは、パソコン一台に付、一つのソフトを購入するのが原則(複数のパソコンで使用することがOKなソフトは除く)なので、ソフトを一つだけ購入し、それを著作権者に無断で複製し、複数のパソコンで使用することは、著作権侵害になります。

 但し、私的使用の場合、ソフトをバックアップ目的の為にコピーすることは、著作権侵害にはなりません(著作権法47条2)。

 尚、友人が購入したソフトを借りて、それを私的使用する為に、コピーした場合は、著作権侵害になります(著作権法47条2第1項)。

 更に、自分が購入したソフトを使用後、友人に無料や有料で譲り渡した場合等は、自分のパソコンに残っている、そのソフトをアンインストールし、バックアップコピー等も処分しないと、無断複製とみなされ、著作権侵害になります(著作権法49条1項4号)。

 これらはパソコンの例ですが、今度は文献の場合について説明します。

 今回、私は、自宅のコピー機を使用して複製をしましたが、これは、私的使用(著作権法30条)に該当するので、問題はありません。

尚、コンビニにあるコピー機を使用してコピーした場合は、当分の間は、経過措置として著作権侵害にはなりません。

しかし、将来的には、コンビニのコピー機でコピーする時にも、著作権使用料が徴収されるようになる見込みです(※文化庁「著作権法入門(平成15年版)」社団法人著作権情報センター、平成15年、P108参照)。

著作権者に無断で文献をコピーしても著作権侵害にならない場所は、自宅以外では図書館等だけです(著作権法31条)。
 
 私の専攻は、刑事法なんで知的財産法関連の単位は、取得していませんが、知的財産法には興味があり、厚生労働省認定のビジネスキャリア(知的所有権に関する法務中級)の資格を取る時に、若干、知的財産法関連の勉強をしたりしました。

機会があったら、今後、知的財産法関連の記事も書いて行きたいと思います。

以上

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以上

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