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刑訴法2

2006/07/06 15:11:59 | デタラメ法律放談 | コメント:0件

 昨日は、「CAとお呼びっ!」と「PS~羅生門~警視庁東都署」を見ました。

私は、観月ありさのファンなので、「ナースのお仕事」、「ダイヤモンドガール」、「鬼嫁日記」等、観月ありさが出るドラマは、いつも見ているのですが、久々に観た観月ありさは、やけに老けて見えたというか、太ったような気がしたのですが、これは気のせいなのでしょうか?

特に、あごの周りが丸くなったというか、あごの肉がたるんでいたような気がしたのですが?

でも、ドラマの内容としては、コメディ感覚で結構面白かったので、これからも観たいと思います。

 問題の「羅生門」ですが、「西部警察」や「太陽にほえろ」みたいに、シリアス過ぎないのが良いですねえ。

私は、笑いが無いドラマはあまり好きではないので、今回の羅生門みたいに、課長がおでんやをやっているような馬鹿馬鹿しい設定があるドラマが好きです。

 さて、ここで、本題の刑訴法の話ですが、ドラマの中で、留美(木村佳乃)が言った台詞の中で、一箇所おかしい台詞がありました。

それは、黒田(舘ひろし)と一緒にキャバクラに行った窃盗犯が、出頭して来た時の事です。

出頭して来た窃盗犯に対し留美は、「黒田さんに説得されて自首をしたのですか?」というようなことを言いましたが、刑訴法上、自首という言葉の使い方が誤っています。

 一般の人は、自首=自発的に出頭してくることだと思っていますが、実は、これだけでは自首になりません。

自首が成立する為には、犯人が自発的に出頭してくることに加え、犯罪事実自体が捜査機関に発覚していない場合か、犯罪事実は発覚しているが犯人が誰であるか判明していない場合という条件を満たす必要があります。

 その為、今回の場合、窃盗事件の現場で、捜査機関が捜査をしているので、犯罪事実を捜査機関が知っていることになります。

又、刑事である黒田は、窃盗犯が今度刑務所に入ったら当分会えなくなるので、その送別のためにキャバクラに行っていますが、刑務所に入ることになることを知っている→犯人だから刑務所に入る→犯人を知っているということになり、自首の要件である、犯人が誰であるか判明していない場合、という要件を満たすことが出来なくなります。

従って、今回のケースでは自首が成立しないことになります。

 又、犯罪事実及び犯人が発覚しているが、犯人の所在が不明の場合は、自首にはなりません。

例えば、刑事ドラマで、人情派の刑事が指名手配犯等に対し、涙ながらに「自首すれば罪が軽くなる」と自首を勧めるシーンがよくありますが、真っ赤な大嘘です。

指名手配犯等が自主的に出頭してきても、自首にはなりません。

 自首の要件は、最判昭和24・5・14刑集3・6・721に記載されています。

以上

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