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文学

2006/06/07 10:15:30 | 慶應通信法学部甲類体験記(塾生) | コメント:0件

 私は、一応、学籍上は法学部(甲類:法律専攻)という事になっていますが、好奇心旺盛の為、スクーリングに行った時は、よく法律とは全く関係ない科目を受講していました。

そんな中から今回は「文学」と「ドイツ文学」について、ドイツ文学の先生の話を元にして、使えない知識を紹介したいと思います。

 一つ目は、西洋文学と日本文学の悲劇観の違いです。

西洋文学上の悲劇は、人間の尊厳性(強さ)に切なさを感じるものだそうです。

例えば、ハムレットは、敵同士の家柄の二人が、禁断の愛に走ってしまい、敵同士という避けられない宿命の中で、不可能と分かっていても、敢えてその宿命に逆らい、結果として、死が訪れたことに対して、不可能に挑戦する人間の尊厳性(強さ)に切なさを感じ、西洋人は涙を流すのだそうです。

 一方、日本文学上の悲劇は、人間の弱さや儚さに切なさを感じるものだそうです。

例えば、勧進帳では、富樫代官の目を欺く為に、弁慶が泣きながら義経を折檻する場面がありますが、そこの所で、弁慶の苦衷や義経の哀れさに切なさを感じて、日本人は涙を流すのだそうです。

 ここで面白いのは、西洋人と日本人の文学上の悲劇観が全く正反対のことです。

だから、西洋人と日本人では、同じ悲劇作品を見ても涙を流す場面が違うのだそうです。

 二つ目は、正当派の西洋文学は、題名を見ただけで悲劇かどうか分かるそうです。

西洋文学上では、人名が題名として付いているのが、悲劇だそうです。

例えば、ハムレット、リア王、ファウスト等。

 三つ目は、正当派の西洋文学には、シンボルがあるそうです。

例えば、夜の湖は悲恋のシンボルだそうで、恋人同士が出会った場所が、夜の湖と言う設定の恋の結末は、悲恋で終わるそうです。

又、一般的に、太陽はいい事、月は悪いこと、りんごは命の象徴として用いられるそうです。

だから、毒りんごを食べた白雪姫は死んじゃったんですね。

尚、これらのシンボルについては、シンボル辞典があるみたいなので、興味がある人は、シンボル辞典を見るのも面白いと思います。

 4つ目は、文学通を装いたかったら、「魔の山」を勉強したというのが、良いそうです。

実際、講義の中では、「魔の山」についても、ちょこっとだけ、やっていました。

「魔の山」というのは、ドイツ文学上では、難解な文学作品という位置付けがあるらしくて、「魔の山」を勉強したと言うと、ドイツ文学の世界では、すごいと尊敬されるそうです。

 因みに、私はめんどくさがりやなので、単位取得に関係ない内容はノートに書きません。

その為、今回の記事は私の記憶に頼って書いたので、多少誤りがあるかもしれませんが、その点は、ご了承ください。

以上

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